2010年に発表されるニコンの8本の交換レンズの噂が掲載

Nikon rumorsに2010年に登場するニコンの交換レンズに関する噂が掲載されています。

Lenses, lenses, lenses... 8 new Nikkors expected in 2010

  • ニコンは2010年に8本の新しい交換レンズを発売するという話を聞いた。この噂の信憑性は80%。もしこの噂が事実なら、ここ最近のニコンの歴史では、1年間で最高の数のレンズが発売されることになる
  • これらの8本のレンズのうち、最初に発表されると予想されるのは、当初2009年10月の発表と言われていた24mm F1.4で、おそらく2010年の2-3月(PMA?)になるだろう。
  • 新型の85mm F1.4と恐らく35mm F1.4も登場が予想されている(35mm F1.4については登場を否定する報告もあるけれど)。24mm F1.4と85mm F1.4は、ニコン内部のデータベースに既に登録されていると言われている
  • dpreviewへの投稿によると、80-400mm後継機は、"シグマのスタイルで、しかしニコンのクオリティになるだろう"とのこと。私は、このレンズはAF-S100-500mm F4-5.6 IF-ED VRになるという話を聞いた
  • ニコンがキヤノンのEF28-300mmと同じようなレンズを用意しているといういくつかの話を聞いている
  • 最後の3つは、DC 135mm F2D、Micro 200mm F4D IF-EDのリニューアルと、新規の16-35mm F4G ED VR
  • この他では、販売店で在庫がなくなっているAF-S 300mm F4のリニューアルが考えられる。新レンズが登録されている販売店もあるが、これはおそらく間違いだろう

 

もし、ニコンからこの8本(9本?)のレンズすべてがリリースされたら、来年はニコンユーザーにとって大豊作の年になりそうですね。ただ、個々のレンズに関しては、これまで出ていた噂をまとめただけのようなので、あまり期待しすぎないほうがいいかもしれません。

ニコンの大口径単焦点レンズについては、これまで何度も肩透かしを食らっているので、今度こそ本当に発表して欲しいですね。

また、16-35mm F4G ED VRは、そこそこ小型・軽量で描写力が良好なレンズなら、FX機の使い勝手がかなり向上しそうですね。