・Nikon could produce future APS-C sensor without Sonys help!
- フランスの高名な雑誌であるFocus Numeriqueに、ニコン取締役のゴトウテツロウ氏の独占インタビューが掲載されている
- 我々はソニーと提携してきたが、小型センサーとAPS-Cセンサーで我々独自のセンサーを使いたいと考えている。しかし、これには少し時間がかかるだろう。生産規模を拡大してコストを下げる必要があるからだ
- この記事は、ニコンが100%自社製のセンサーを作ることを考えているように見える
ニコンの独自開発のセンサーというとあまり評判のよくなかったLBCASTを思い出してしまいますが、上位モデルに採用されているニコンの手が加わったソニー製センサーはとても素性のよいものに仕上がっているので、今ならニコン独自のセンサーに期待できるかもしれませんね。
独自センサーを採用すれば、カメラ設計の自由度も高くなるので、ニコンからより独創的な製品が出てくることになるかもしれません。
某最安価コムの610万画素
ついにニコンにも自社開発の設備・技術が揃ったということですかね。
センサーが自社開発できるぶん、ユーザーにもっとすばらしいカメラを提供してくれると嬉しいですね。
ですが逆に今まで1200万画素センサーの流用という束縛が外れることになり、ユーザーの望まぬ形のセンサーが使われる可能性が無きにしも非ずです。
その点にはしっかりとユーザーの声を反映させて、ニコンらしく良品を作ってほしいですね。
キヤノン・ソニーにもいえることですが、自社開発の施設を持つのであればぜひともフラッグシップクラスのような中級機クラスの「住み分け」というのもやって欲しいですね。
高速連射・高感度モデル「D400s」「EOS60DN」
高画素モデル「D400X」「EOS60Ds」
などなど。
Lil
ひょっとして、マイクロダイクロイックプリズムを搭載したセンサの量産化の目処が立ったとか?
もしそうなら光学ローパスフィルタ不要+高感度特性さらにUPという鬼のようなスペックのカメラが・・・
妄想が止まりませんな。