パナソニックGH1後継機(GH2?)は金属ボディを採用する?

EOSHD.comにパナソニックの新型マイクロフォーサーズ機(GH2?)に関する特許の情報が掲載されています。

Is THIS the Panasonic GH2 patent, with metal body?

  • パナソニックの新しい特許は3月11日に発行された。GH1によく似た多くの図面や機能が記載されているが、この特許はGH1の発売後に申請されたものだ。しかしこのカメラはタッチスクリーンを搭載していないので、G10やG2ではない
  • 特許の主要な主張は、CMOSセンサーや画像処理エンジン周辺の熱を逃すために金属ボディに内蔵された熱の冷却器と伝導体に関するもの
  • GH1は長時間使用後にわずかに温かくなるが、それほど熱くなるとは思わない。パナソニックは画像処理エンジンとCMOSセンサーの速度をかなり高速化しようとしているのではないかと思われる

 

特許の内容を見る限りでは、高級化のための金属ボディの採用ではなく、放熱のための金属ボディの採用のようですね。

この記事にあるように、GH2(?)が金属ボディによる放熱が必要になるほど画像処理エンジンやセンサーが強化されるとしたら、動画や連写、AFなどのスペックがどれだけ強化されてくるのか興味深いところです。