キヤノンが2つの新型マクロレンズを準備中?

Canon Rumorsにキヤノンの新しいマクロレンズに関する噂が掲載されています。

EF 60mm f/2.8 IS Macro

  • 新型マクロ(EF60mm F2.8 Macro IS)のプロトタイプモデルを目撃したという報告があった。情報提供者は、EF-Sレンズのことを言っているのかもしれない。我々は、IS付き60mmマクロレンズの特許を既に目にしている。また、これとは別のソースが、新しいマクロレンズはEOS 60Dと一緒の登場が予想されると言っている
  • (60mmマクロの件と)同じソースによると、キヤノンのエンジニアは現行のEF180mm F3.5Lよりも長い焦点距離のハイブリッドIS搭載マクロレンズを開発している。EF180mm F3.5Lは、たぶんラインナップに残るだろう。このレンズがすぐに登場することは期待しないほうがいい

 

EF60mm F2.8 Macro ISは、これまでずっとEF-Sと言われてきたレンズですが、フルサイズ用のEFレンズなんでしょうか。個人的には、キヤノンが50mm F2.5コンパクトマクロをリニューアルするつもりがないのなら、このレンズをEFレンズとして出して欲しいと思います。

あと、180mmよりも長い焦点距離のマクロですが、これは、以前噂されていたEF200mm F2.8L  Macro IS(?)でしょうかね。ハイブリッドIS搭載で手持ちで使えるようになれば、200mmクラスとしてはかなり使い勝手のよいマクロレンズになりそうです。

[追記] 過去記事を読み直してみたところ、200mmのIS付きマクロにはF値が書いてなかったので、F2.8は管理人の勘違いでした。申し訳ありません。200mmマクロなので、普通に考えればF3.5かF4あたりが妥当かもしれませんね。