リコーがGXR用の新ユニット「P10 28-300mm F3.5-5.6 VC」を発表

リコーがGXR用の新型カメラユニット「P10 28-300mm F3.5-5.6 VC」の発売を決定しました。

光学10.7倍ズーム(28~300mm)を搭載、RAWで最大約5コマ/秒の高速連写を実現した「GXR」の専用カメラユニット「RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VC」を新発売

  • 換算28-300mmの光学10.7倍ズームを搭載
  • RAW静止画で5コマ/秒の高速連射が可能
  • VGAで1秒間120枚(120コマ/秒)、または2秒間で120枚(60コマ/秒)の超高速連写が可能
  • 裏面照射型CMOSセンサーとノイズリダクション機能によって暗所で高い画質性能を発揮
  • 1280×720画素のHD動画機能
  • 最大12EV相当のダイナミックレンジ拡大効果を楽しめるダイナミックレンジダブルショットモード
  • 広角型で1cm、望遠側で27cmまで近づくことができるマクロ撮影機能
  • 光源が混在するシーンで見た目に近い色を再現するマルチパターン・オートホワイトバランス
  • 発売日 6月上旬、価格 オープン

 

今年2月に開発が発表されていた高倍率ズームユニット"P10"の発売が正式にアナウンスされました。高速連射やマクロ、動画、ダイナミックレンジ拡大モードなど、機能てんこ盛りのユニットに仕上がっているという印象です。

センサーは、CX3と同等の1/2.3型裏面照射1000万画素CMOSということなので、画質よりも利便性を重視したユニットということになりそうです。