キヤノンの交換レンズはLレンズとEF-Sだけになる?

Canon Rumorsにキヤノンの交換レンズに関する噂が掲載されています。

The Future of EOS Lenses? [CR1]

  • 次のような情報を受け取った。情報提供者が、これは人づてに聞いた話で話半分で聞いて欲しいと言ってる

    今後十年を目処に、キヤノンはすべてのレンズを"L"のEFレンズとEF-Sレンズにする。非LのEFレンズは開発されないだろう。50mm F1.4は新しいプログレードの50mm F1.4L に置き換えられる。このレンズは、600-700ドルで、700ドルでも50mm F1.2Lの半額になる。AFは、50mm F1.2Lよりも高速になり、そしておそらく光学性能もより高性能になる。

    旧型の50mm F1.4はディスコンになり、同様に、24mm、28mm、そして35mmの非Lレンズもディスコンになる。これらのレンズはEF-S 35mm F1.4で置き換えられる。このレンズは400ドル以下で、クオリティはEF-S15-85に近いものになる。
  • Canon Rumorsでは、これまでにこの情報について全く聞いていない。また、EF-S35mm F1.4の価格設定は、おかしいと思う

 

情報提供者自らが「話半分に聞いて欲しい」と言っているようなので、話四分の一くらいに聞いておいたほうがよさそうですが、本当に非Lのレンズがなくなってしまうとしたら残念ですね。EF35mm F2のリニューアルを長いこと待っているんですが・・・

ただ、EF50mm F1.4L、EF-S35mm F1.4は、本当に出るとしたら両方ともかなり面白いレンズになりそうですね。