シグマが120-300 F2.8 EX DG OS HSMとAPO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSMを発表

シグマが「120-300mm F2.8 EX DG OS」と「APO Macro 150mm F2.8 EX DG OS HSM」を発表しました。

Sigma announces stabilised 120-300mm F2.8 telezoom (dpreview)

  • シグマは120-300mm F2.8 EX DG OS HSMを発表した。このレンズは手ブレ補正と防塵防滴構造を採用した改良バージョン。AFはHSMモーターを採用し、フルタイムマニュアルフォーカスが可能。色収差を最小限に抑えるためにFLDガラスとSLDレンズを採用している。魅力的なボケのための9枚羽根の円形絞りを採用し、シグマの1.4倍と2倍のテレコンバーターと互換性がある。

Sigma 150mm F2.8 Macro with optical stabilisation (dpreview)

  • シグマは手ブレ補正を搭載したAPO Macro 150mm F2.8 EX DG OS HSMを発表した。このレンズは、HSMモーターによる高速・静音なAFや等倍の撮影などの旧型の150mm F2.8 EX DG HSMの多くの仕様を受け継いでいる。レンズ構成は13群19枚で、色収差を最小限に抑えるための3枚のSLDガラスと、魅力的なボケを実現する9枚羽根の円形絞りを採用している。

 

120-300mmはOSの搭載と防塵防滴化で大幅に魅力アップですね。OS付きの新しい150mm F2.8は、100mmより長いマクロレンズで初の手ブレ補正付きということで期待したいところです。ただ、OSがマクロ域でどの程度効果があるのかはわかりませんが・・・。