コダックが2900万画素のフルサイズセンサーを発表

コダックが、2900万画素の新型の35mmフルサイズセンサーを発表しました。

New 29MP full frame CCD sensor from Kodak (Photo Rumors)

  • コダックが新型の2900万画素35mmフルサイズCCDセンサーを発表した。このセンサー(KAI-29050)は、最も高解像度のCCDセンサーだ。この新型センサーの重要な点は次の通り。
     
    • 真の電子(またはグローバル)シャッター
    • 容易な実装のための"プラグインプレイ"設計の採用
    • 画素ピッチは5.5μm
    • 1秒間に4枚の連写をサポート
    • 標準的なベイヤーカラーセンサーと比べて感度が2倍から4倍増加

 

このセンサーを採用したデジタル一眼が登場したら、どの程度の性能になるのか興味深いところです。フルサイズ機がソニー製のセンサーだけでは面白くないので、各社から様々なセンサーが出てくると面白い展開になりそうですね。個人的には、富士フイルムにもハニカムの大型センサーを作って欲しいと思います。