ニコンが換算24-100mmの大口径ズームを搭載したコンパクトを準備中?

Nikon Rumorsに、ニコンの新しいCOOLPIXのハイエンドモデルに関する噂が掲載されています。

The next Nikon Coolpix refresh to include a 24-100mm zoom camera with fast f/1.8 aperture *UPDATED*

  • ニコンCOOLPIXのラインの次のリフレッシュには、24-100mmズーム域とF1.8の開放F値(テレ端での絞り値がいくつになるかは、わからない)のレンズを採用した上級モデルが含まれるだろう。発表は近日中になるが、CESになるのか2月の定例の新製品の発表になるのかは確証がない。
     
    この新しいCOOLPIXで、ニコンは新しいF1.8の大口径コンパクトのクラスでの競争力を保とうとしている(オリンパスのXZ-1は28-112mm F1.8-2.5、サムスンTL5000は24-72mm F1.8-2.4のレンズを搭載している)。
  • この噂の信憑性は95%

 

ニコンにはCOOLPIX P7000というハイエンドモデルが存在しますが、このP4桁シリーズとは別の新しいハイエンドコンパクトのラインを立ち上げるということでしょうか。確かにLX5やS95、XZ-1などと正面から戦うには、比較的低倍率の明るいズームを搭載した、より小さなボディのカメラが必要なのかもしれませんね。

どうやらCESでのこのカメラの発表はなさそうですが、信憑性は95%ということなので、2月の恒例の新製品の発表(またはCP+での発表)に期待したいところです。