ペンタックスがK-5のステイン問題について正式にコメント

ペンタックスが、K-5のステイン問題(センサーの汚れ問題)に関するコメントを発表しました。

PENTAX K-5をご使用のお客様へ

  • K-5の製造工程において、イメージセンサー部に汚れが付着した製品が初期出荷品の一部に混入し、水滴状の像がまれに出る場合があることが判明。
  • 本現象が発生した対象製品については、サービス窓口にて無償修理。
  • 現象:絞り込み撮影時に、画像に水滴状の像が現れることがある。
  • 修理期間は預かりから10日前後で返却の予定。

 

K-5のステイン問題に関しては、これまで海外からの情報しかありませんでしたが、日本のペンタックスから正式なコメントが出たということで、これで終了となりそうですね。

問題のあるボディは初期出荷品の一部ということなので、ドイツ発の情報(2010年50週以降の製品は対策済みという情報)の通り、現在、製造されているK-5は問題ないと考えてよさそうですね。