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X100 | D90 | K-r | NEX-5 | D7000 |
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Overall Score (RAWによる センサーの総合点) |
73 | 73 | 72 | 69 | 80 |
Color Depth (色の再現域と分離) |
22.9 | 22.7 | 22.9 | 22.2 | 23.5 |
Dynamic Range (ダイナミックレンジ) |
12.4 | 12.5 | 12.4 | 12.2 | 13.9 |
Low-Light ISO (DxOの基準で許容できる 最高のISO感度) | 1005 | 977 | 755 | 796 | 1167 |
比較のためにX100と同じ1200万画素のD90とK-r、それから参考に1400万画素のNEX-5と1600万画素のD7000のスコアを加えて一覧にしてみました。
X100のセンサーは高感度性能が若干優れていますが、基本的にはD90やK-r のセンサーと似たようなスコアとなっています。X100のセンサーは、海外の記事で富士フイルム製という話も出ていましたが、このスコアからすると、ソニーの1200万画素センサーを基にカスタマイズしたものの可能性が高そうですね。
Nash7
DxOが何を基準にスコアを出しているかはわかりませんが、このデータだけを見れば、とりあえず、富士フィルムのうたっている一眼クオリティーは間違いなさそうですね。
私自身X100ユーザーで、間違いなく画質では一眼に負けないと思っていましたが。 やはりセンサーの大きさとレンズが良いせいでしょうか。
nennneke
GRDやDP、そしてもちろんX100のように、レンズ交換式でないからこそ、センサーとのマッチングを最適化した専用レンズを搭載する“コンデジ”は、単純にセンサーまたはレンズ単体のベンチマークでは“イチガン”と比較しにくいものかも知れません。
X100は残念ながら購入できていませんが、GRDⅢやDP1sを使っていてそう感じます。もちろんデジイチも併用していての感想です。
様々なレンズに対応する余地を残した交換式よりも、徹底的に専用に追い込んだ組み合わせの方が優れる可能性は容易に想像できます。
NEC
どれもセンサーサイズはAPS-Cなのですから 特筆した性能差はあまりないようですね。
差が出るとすれば 専用レンズな訳ですからそのあたりの解像力の差が出るくらいでしょうか。
しかし、最近はデジタルカメラの分類も複雑になりましたね。これからカメラに入門される方にはコンデジもこのX100も同じ分類に入れられてしまうのでしょうか? センサーサイズで分類したあとで 一眼レフとか一眼とかレンジファインダーとかとかみたいにカメラ分類してくれるとわかりやすくなりそうな気がしますね。
tedejamaica
D90、K-rと基本的に同じセンサーだとしたら、吐き出される高感度画像のできが素晴らしいですね。
K-5やD7000に劣っていないように思います。
ということは、GXRもファームアップによってまだまだ改善される可能性があるのでしょうかね。。。
hi-low
DxOマークでは、実行感度が低めのカメラの方がLow-Light ISOが大きくなる傾向があります。たぶん、明部が飽和しにくいのでしょう。K-rはISO定義に実行感度が忠実なため、定義よりも低めになっているX100やD90よりも明部が飛びやすく、Low-Light ISOも小さくなっているのでしょう。
Low-Light ISOは、参考程度の数値だと思います。
slow
大体予想はしてましたがやはり内製では無かったですね。
それにしてもSONYの1.6MPは優秀すぎるなぁ…