パナソニックが超小型m4/3機「GF3」を6月に発表?

43rumorsが、パナソニックGF2の後継機「GF3」に関する噂を掲載しています。

(FT5) Panasonic to launch a new ultrasmall GF3 camera! (but there will be one more GF this year?)

  • 6月中旬にパナソニックは、GF2後継機であり超小型カメラのGF3を発表するだろう。GF2の登場からわずか8ヶ月しか経っていないことを考えると、これはとても驚きだ。しかし、GF2と同様の大きさでより大きなAPS-Cセンサーを採用しているソニーNEXの成功を考えれば、驚くことはないのかもしれない。

    近日中に登場するNEX-C3と勝負するために、GF3は高さ、幅、厚さがそれぞれ約10-15%縮小される。このカメラはパナソニックのTZとおよそ同程度の大きさになると聞いている。GF2にあったボタンのいくつかとホットシューは省略される。

    何人かのソースが、このカメラは14mmのパンケーキ装着時に、容易にポケットに収まる最初カメラ(m4/3機)になると言っている。新規のソースによるとGF3のセンサーはG3と同じセンサーを採用し、スペックも同様になるということだ。このことは、GF3が1600万画素とフルHD動画を採用していることを意味する。

    加えてもう1つサプライズがある。3人のソースが、2番目のGFシリーズのカメラが今年の下半期に発表されることを確認している。このカメラはセミプロの写真家をターゲットにしている。

 

パナソニックGF3が超小型のm4/3機になるという噂は、先日、読者の方からいただいた情報(新しいGFは、オリンパスMiniと同じようなコンセプトのカメラになるという情報)とも一致しているので、期待できそうな雰囲気ですね。

噂が事実だとすると、GF3はG3と同じような仕様のカメラを超小型ボディに凝縮したようなモデルになりそうです。ただ、スペースの都合上厳しいのかもしれませんが、ホットシューまで省略されると、使い勝手に影響しそうですね。

それから、下半期に登場するという「セミプロを対象とする新しいGFシリーズのカメラ」はとても楽しみな噂です。もしかすると、以前から噂されているレンジファインダー機ライクなEVF内蔵モデルが登場するのかもしれませんね。