・(SR3) Smoke about a third Alpha camera (to be announced along A65 and A77)
- 1週間ほど前に既知のソースから、ソニーは(今後は)透過光ミラーしかリリースしないという決定を変更するかもしれないという話を聞いた。彼はα77/α65と共に、光学ファインダー機が発表されるかもしれないと言っている。
そして昨日、別のソースが、α77/α65と共に3機種目のカメラが発表されるはずだと話してくれた。今のところ、この2つの噂に関係があるかどうか分からないので、OVFファンの方は、どうかまだエキサイトしないで欲しい。私は新しいOVF機は登場しないとまだ信じているが、信頼できるソースがOVF機に関する情報を送ってくれることに期待したい。
多くの読者が、ソニーがOVF機を継続することを望んでいるのは知っているが、私は将来はEVF機になると信じており、フジのようなハイブリッドファインダーではないだろう。すべてはEVF画質の進化にかかっている(現状のEVFの画質は不十分だ)。そして、キヤノンやニコンも、遅かれ早かれこの道をたどると思う。
SR3(可能性50%)の噂ですが、ソニーがOVF機を今後もリリースするという話が事実だとしたら光学ファインダーファンには嬉しいニュースですね。ただ、実際にOVF機が発表されても、α580のように日本国内では販売されない可能性もあるかもしれませんが・・・。
ababa
どなたかが以前書き込まれたようにα900のマイチェンでしょうか。
>キヤノンやニコンも、遅かれ早かれこの道(EVF化)をたどると思う。
私もそのように思えてならないのですが、そうなってしまったらサビシ~!
HHP8
わずかな機能差でグレード分けされた機種がたくさんリリースされるのはイヤですが、EVFとOVFといった異る路線が並走するのは歓迎です。
EVFとOVF、やがてはEVFに終結するでしょうが、現時点で両者の選択肢があるということは、ユーザーとともにメーカーもいろいろな意見が聞こえるから意義あると思います。
noch
α580の例がありますからねえ
アレは何で日本では出さなかったのか
ちょっと理由が分からないです。
ユーザーにとって選択肢があるっていうのは
有難いので実現して欲しいところです。
将来的にといっても
モバイルの進化が著しいので、
素人には予想も出来ない進化はあるかもしれませんが
EVFがそこまで進化するのは
あと10年くらい掛かりそうな気がします
なんとなくですけど
acti
全力でα77に取り組んで、製品として仕上げ終えたからこそ、光学ファインダーの長所について再認識できた、みたいな事はあるのではないかと思います。或いは、EVFについて自信を持てたからこそ、OVFについても肯定的になれる、みたいな?
αロメオ
まあソニーはα580を日本で出さなかったおかげで私は一台無駄にボディーを買わずに済みました(笑
こういう人多いのでは?
その分ソニーは機会損失だったわけですが・・・
マーケティング的には日本で出さないメリットはあったんですかね?
私は「日本でこそ」出すべき機種だと思うのですが。
それともそのフラストレーションをこのOVFで解決してくれるのかな?
私はα77のOVFがあればそちらを買います。
SONY好き
暫くはOVFと併売でも良いと思います。
しかし、その状態がずるずる続くのも何だかなぁ、と思います…
OVFを出し続けるとなると、SONYの技術でもEVFはダメだった
みたいに思えてしまって…
やるからには、凄いのを作ってほしい、それこそSONYだ!と言えるような。
10年20年もOVFと併売というのは勘弁願いたいです。
CB1100RD
α770ですかね?
べたですが、それを発売してくれる事を摂に願います。
OVF待ち遠しい...
加山
OVFにペンタプリズムを使ったファインダーは、今後も意味があると思いますが、ペンタミラーを使ったファインダーは早晩EVFに置き換わる運命なんでしょうね。
α999
この話が本当なら、他メーカーに乗り換えるのをもう少し待ってみようかと思います。
ところでみなさん、本気でEVFが主流になると考えているのでしょうか?
いずれはどうなるかわかりませんが、α55やLumixのEVFを覗くかぎりでは、まだまだ使う気にはなれません。
これまでのレンズ資産を失うのはキツイですが、マウント変更って選択肢がベストなのかなって思ってます。
prisoner6
EVFのカメラはいいEVFができれば、すぐにでもできてしまいそうで、カメラを作る会社の技術はいらなくなるような気がします。
PCのようにただ部品を組み合わせるだけでよくなるようでカメラが趣味という人には残念な時代になりそうです。
ガルカのぽこ
ソニーは今は中国市場に注力だと思います。この市場でトップシェアを狙うという戦略でしょう。
日本市場はキャノン・ニコンの牙城を崩せないという判断でしょう。
その辺が日本のラインナップに近頃は影響が出ているかと。
佐助
OVFの製造コストは頭打ちで5年後も大差ないでしょうね。
EVFは未だ途上で、コストも性能も未来がある。
カメラ屋でないソニーからすれば利益優先かな。
CNがEVF採用というのは難しいでしょう。
透過式ミラーはソニーが特許押さえてますから撮像素子でAFでは分が悪い。
良くも悪くもカメラ屋としての土俵でしか戦わない気がします。
電子職人
α580を国内販売しなかったのは、α55の弱点、
1)極端な逆光の悪条件では、ミラーの反射光による悪影響を
受けないα580の方が画質が良い。
2)連写中に、直前の撮影画像を表示するためにファインダー
像がカクカクした動きになるα55より、光学ファインダーの
α580の方が動きの速い被写体を追い易い。
この2点が消費者に指摘されて、α77への期待がしぼんで
しまうのを恐れたからではないでしょうか。
2)の問題を全面的に解決するためには、連写時の全画素を
ライブビューと同じ30フレーム/秒以上の速度で読み出さな
いといけないのですが、まだ実現出来ないので、OVF機も
必要ということではないかと思います。
A700/A900ユーザ
A700/A900ユーザですが、77には興味があります。買ってしまう公算も大です。でもその一方で、900のOVFの良さも、よく分かっているつもりです。加えて、少なくとも55のEVFでは、飛んでる鳥(しかも時にMFで)の撮影は、とても無理そう。拡大表示も、バリアングルの背面液晶も、こんな時にはメリットありません。もしも900くらいファインダの良くできたOVF機が出てきたら....
お願いです、両方同時に出したりしないでください、両方欲しくなったら困りますから。(笑)
赤1号
カメラ雑誌もメーカーにスポンサーになってもらわないと生き残れませんから仕方のないことでしょう
しかし長い目で見ればデジタルカメラはEVFに流れていくではないでしょうか。 それに機械カメラメーカーがどのように対抗するのか。
スチールでなく映画の分野でもフィルムからデジタルシネマに移行しつつあり当然OVFからEVFのカメラになっています。
SONYはデジタルシネマの分野では経験があり現在のデジタルシネカメラ技術ではトップメーカーです。 特にF35、F65というハイエンドなシネカメラを通してフィルムライクな映像を記録するという技術においてはピカ1です。
このデジタルシネカメラを1コマづつ撮影できるようにしたとすると形は違いますがEVFのデジタルカメラと同じなります。 もし将来EVFが主流になるとこれはかなりのアドバンテージになるでしょう。 将来EVFカメラがユーザーに認められたときSONYの右に出るメーカーはないのではないかと思います。
電子職人
ビデオカメラ用の超高速イメージセンサーは、Sonyが既に
開発発表済みなので、将来的にはEVFの弱点が解消されて、
伝統的一眼レフカメラメーカーの大ピンチになりそうです。
ミノルタはそれ(電子技術の時代になる)が解って、撤退した
のですし。
でも、今はいずれNikonからまた、α77と同じイメージセン
サーを搭載したライバル機が発売されて、α77の売れ行きが
急停止してしまう恐れの方が上回っているのではないでし
ょうか。マスメディアや過激ユーザーによる意図的なSony
叩きが無かったあるいは無くなったとしても・・・
AF速度とかは、α77がトップになっても、直ぐに再逆転出来
る可能性が有りますし。
α580を国内販売しないことより、苦労して開発した超高性能
イメージセンサーをライバル企業に提供してきたことの方が
不思議です。α開発現場技術者はどんな心境なのでしょう。
SHI
折角900のファインダーは素晴らしいのにもったいない!とどうしても思ってしまいます。ミノルタのイズムは、すっかりなりを潜めていますが、出したら出したで支持される部分は必ずあると思うんですけどね。
NikoNiko
オールドタイプと言われてもOVFがいい。
市場がEVFばかりにならないことを祈ります。
よし
OVFは海外の低価格製品用だと思います。すでにα77で300万ドットの有機ELのEVFが出来ているのですから従来の欠点(解像度、応答速度等)は解消されていると考えられます。量産も可能だと思われるのでミーラーレスの高級機や高級コンデジにも採用されるでしょう。また600万ドットのフルHD対応品などもあまり期間をおかず発表されるのではないかと予想します。他社が容易にマネ出来るものではありません。対抗できるのは技術力があるサムスンあたりかもしれません。α77がカメラの世界地図を変えるような気がします。
七面鳥
もはや私はEVFの虜なのですが、それでもα55のそれは確かに満足しきれるものではありません。噂されるα77クラスのEVFが今後の最低ラインになるのだと思いますが、そうなるとOVFは暗所や情報表示能力でもつらくなるでしょう。勿論、レンズに入る光を直接肉眼で確認できるのは何物にも替え難い魅力である事は、古いキャノン機から乗り換えた私も重々承知してます。でも、EVF便利なんですよ、これが。
ソニーにはこのまま技術原理主義で突っ走っていただきたいです。それこそがソニー。
それはともかく、早くHVL-F43AMを国内で発表しる!
すい
今回のこういった情報が流れてくるのは個人的には嬉しいです。
以前EVF機を少しだけ使わせてもらいましたが、個人的にはやっぱりテレビの映像臭さがあるような気がしました。
ただ、まだまだ技術向上の余地が十分あると思います。今後のソニー次第でC/N機にも採用される可能性は十分にあると思います。
そう考えるとフジのX100は写真を撮る楽しさ(デザイン含む)と技術が両立していて凄いですね。
こちらも改善の余地がありますけど。
デジカメ改造
この記事を読んでEVFもOVFもない
ライブビュー特化な透過ミラーAマウント機があっても
面白いと思いました。
NEXがあるから作らないでしょうが技術的には簡単なハズ。
という風に考えてしまうほどファインダー見ないんですよねA55は。
やせうま
またSONYの迷走が始まりそうな気がします。
性急に判断しすぎなのは企業文化でしょうか?
33&55で整理した型番もまたぐちゃぐちゃに・・・
柴犬らんとひなのパパさん
ペンタックスのQが精密メカっぽくて好き、という方もいらっしゃるぐらいですから、カメラが好きな方の中には少なからずメカヲタがいるんだと思います。
仮にどんなにEVFが便利でも、優秀な光学ファインダー越しの被写体と、クイックリターンミラーの動作感に拘る人は残るんじゃないでしょうか。
また、人間は一瞬視界から対象の像が消えても、頭の中では動きが連続しているものとして予測処理しています。EVFになじめない人の多くは、この脳内の予測とEVF上の実像のギャップを不快に感じているのだと思います。(多分、EVF否定派の多くは、動きが早く、且つその動きが予測しにくいものを撮っている方が多いんじゃないでしょうか)
まぁ人間の脳は結構柔軟なので、慣れの問題かもしれませんが。
えいりやん
OVFは..日本では?ですね。
900ぐらいのぶっ飛んだものなら、趣味的なコレクシ
ョンとしてはありでしょうが....
55のあとで580を海外で購入したんですが、あのレベル
のOVFでは55を使った後ではあまりにも使えないレベル
に感じてしまい、結局手放してしまいました。
(もし日本で本当にOVF需要が多ければ、今頃輸入品の
580を巷でよく見かけるはずなんですが)
ただ海外では、580が出たようにEVFとすみ分けられる
一定の需要があるのかもしれません。
EVFにせよOVFにせよ、見える像が実際に取れる写真と
は違うものなので、脳内変換に慣れれば気にならなく
なります。
(ただしここでいうEVFは、SONYのα55のEVFに限定で
す。他社のミラーレスとかコンデジのEVFと比較したの
では、圧倒的にOVFの方がいいですね)
kkwt
究極のOVFだけ残して後はEVFでいいんじゃないでしょうか。
そに
24MPともなると画像処理由来の遅延をどう減らすかが焦点ですよね。
EVFが有機ELになって応答速度が上がっても、ここをクリアしないと厳しいです。
透過ミラーでAFの食いつきが強くなっていますから、引き気味で撮影して後でトリミングすることが増えるのかな?
朝吉
動態・静態と何れを撮るか、また見易さでの好き嫌いが分かれて
しまいますね。私は銀塩での視野角90%少しからデジタル移行で
F828を購入。100%視野角に魅了されEVFも慣れました。
下手なペンタミラーの視野角95%なら、100%のEVFが良いです。
大衆機では特に。トリミングが嫌で撮って出しが好みですので。
やっぱり暫く両立の方が今は世間的に平和なのかも?
AT-X
>まだエキサイトしないで欲しい。
…っていっても、もう遅い。写真歴34年目にしてメーカーの鞍替えをしてしまった。
電子職人
ペンタックスがリコーに買収されてもペンタックスブランドは残るようだから、いっそのことSonyもミノルタブランドの使用許可を得て、光学ファインダーのα限定でミノルタブランドを復活させれば、去った客が帰ってくるかも。
EVFのαはSonyが開発した技術だからSonyブランドで大丈夫ですけど。
ソニー内製有機EL:120dBというのは、単に最大輝度と(真っ暗な部屋で)全画素消灯時の輝度の比較をしたコントラスト比であって、実際の使用環境ではパネル面の反射光が有るし、駆動回路も20bit(120dB)もの分解能の処理をしていないでしょう。
現実にはイメージセンサーのダイナミックレンジの影響が大部分で、監視カメラ用の全画素に対数アンプを内蔵した特殊なセンサーでも使わない限り、EVFのダイナミックレンジは人間の目と同等になりません。
寛
電子職人さん
センサーのダイナミックレンジは、ソニー最新の16MPCMOSで、約14EV(from DxO Mark)、すなわち2の14乗で、コントラスト比16384(84dB強)といった所でしょうか?
実運用上、センサーのダイナミックレンジが、トータルのダイナミックレンジの足をひっぱる可能性はありますね。
一方EVFのダイナミックレンジに関しては、とりあえずXEL-1と同等の性能を持つと仮定して話を勧めます。
ちょっと出所が確定できないのですが、ソニー内製有機ELを使用したXEL-1は、ANSIコントラストでも5000:1は稼げると言われています。
ご存知無い方も多いかと思いますが、ANSIコントラストの5000:1という値は、本当に黒い所は全黒に感じる立派な数値です。
嘘つけとおっしゃる方は、一度XEL-1を見ることをお勧めします。
無理でしたら、たまにソニーがやっている展示会で、有機ELのヘッドマウントディスプレイを是非とも見て下さい。
あと、ANSI計測にしろ全黒・全白での計測にしろ、パネルの分解能によってダイナミックレンジは変わりませんよ。
あくまでも、輝度0と輝度最大の比に過ぎませんので。
という事で、接眼して外光が入らない環境に起きましては、『EVFの』ダイナミックレンジが十分であることは、『XEL-1』か上記『有機ELヘッドマウントディスプレイ』を体感して頂ければご納得頂けるかと思います。
……これだけエキサイトして、実はコストの都合上ソニー内製有機ELではありませんでしたとか言われたら、流石にどうしようもありませんが。