シグマが18-200mm F3.5-6.3 II DC OS HSMを10月14日に発売

シグマが従来の18-200mm OSをより小型軽量化した「18-200mm F3.5-6.3 II DC OS HSM」を発表しました。

SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 II DC OS HSM発表

  • SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 II DC OS HSM は、2007 年6 月に発売したSIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC OS/ HSM の後継機種で、高い描写性能はそのままに、全長87.7mm のコンパクト化を達成。携帯性に優れ抜群の機動力を発揮。
  • 蛍石と同等の性能を誇るFLDガラスとSLDガラスを採用し、色収差を良好に補正。非球面レンズの採用により諸収差を良好に補正。スーパーマルチレイヤーコートの採用により、フレア・ゴーストの発生を軽減。ズーム全域で高画質を実現。
  • 発売日は2011年10月14日(キヤノン用)、シグマ、ソニー、ニコン、ペンタックス用は未定。
  • 希望校売り価格は80,000円(花形フード付き)

 

全長87.7mm、重さが490グラムということで、旧型(全長100mm、重さ610グラム)に比べるとかなり小型軽量化されていますね。フィルター径も72mmから62mmへと一回り小さくなっています。新型はFLDガラスを採用しているので、光学性能の改善も期待できそうです。

最近では高倍率ズームの望遠側がどんどん伸びていますが、このレンズのようにズーム倍率をある程度押さえて、小型・軽量化したレンズも需要があるかもしれませんね。