- (GX1は単なる新機種かそれとも新しいカテゴリのカメラなのか?)本質的に新しいカテゴリのカメラだ。GFシリーズは、よりコンパクト・スタイリッシュで大衆市場向き。GX1はオリジナルのGF1を置き換える製品として販売される(Sykes氏)。
- (プレミアム機にEVFを内蔵する考えはあるか?) EVFを内蔵すると我々のターゲットとする人々の価格帯から離れてしまうかもしれない。そして、すべての人がファインダーを欲しているわけではない(Sykes氏)。
- (日本では箱型ボディへのEVF内蔵を真剣に検討しているか?)もちろん将来的には考えている。私は個人的にGX1の大きさが好みで、もし、この中にEVFが入れられればそれが最高の解決方法だ(ウエマツ氏)。
- (GX1の主要なライバルは?)おそらくソニーのNEX-5だ。E-P3もそうだ。このカメラはNEX-7をターゲットにはしていない(Sykes氏)。
- (センサーサイズについて)高感度性能を考えると、もちろんより大きなセンサーがより高性能だが、我々は高感度のことだけを考えているわけではない。画質は光学性能との連携で考えるべきだ。ソニーのAPS-Cセンサーはより大きいが、大きなセンサーと短いフランジバックの組合せは周辺部の画質にあまりよいシチュエーションではなく、ときに、中央よりも周辺部がかなり低い解像力になっている。マイクロフォーサーズは、光学的な面とセンサー性能のバランスが非常に良好だと考えている(ウエマツ氏)。APS-Cセンサーではレンズが大きく・重くなりすぎてしまい、コンパクトなボディにフィットしない(Sykes氏)。
- (液晶モニタのチルトについて)一番優先度が高いのは液晶の解像度を上げることだ。チルト機構はGFシリーズにより適していると思う(Sykes氏)。多くの課題があるが、リソースは限られている(ウエマツ氏)。
- (有機ELのモニタについて)現在考慮中だ。
- 我々はGH2の改善に取り組む必要がある。レンズは12-35mmと35-100mmを来年に出すが、2~3本の鍵となるレンズが欠けていると感じている(Sykes氏)。
原文はかなり長いので、ごく一部だけ抜粋しました。GF/GXタイプのEVF搭載機に関しては、将来的には検討しているということなので、NEX-7の対抗機となるようなm4/3機が欲しい方にも望みはありそうです。
レンズに関しては、キーとなるレンズが欠けていると認識しているようなので、発表済の2本の大口径ズーム以外にも何か新しいレンズが登場するかもしれませんね。広角や中望遠などの単焦点レンズでしょうか?
grove99
12-35mmと35-100mmの明るさは幾つなのでしょうか。
私は部屋の中の撮影を考えて、m4/3からAPS-Cに移行してしまいました。
しかし万が一F2でレンズ質量800g未満、手ぶれ補正付きだったりすれば、m4/3に戻ります!
Wez
内蔵ストロボを外して、ポップアップ式のEVFなんてできたら面白いんですけどね・・。やっぱり物理的に無理なんでしょうかね。
kkf
「このカメラはNEX-7をターゲットにはしていない」
とわざわざ言っているのは、NEX-7をターゲットにした上位機種を考えている、ということかな……?
個人的には、一眼レフもどきより箱形の方が好きだが、NEX-7のように、レンジファインダー機のような位置にEVF、可動式背面液晶モニターというのが便利でいい。
EVFが内蔵でないこと、背面液晶モニターが固定式であることの2点が、ひっかかる。しかし、GX1のデザインはいいと思う。
GH2のデザインも、ライカのRシリーズやミノルタXDに通じるものを(勝手に)感じるので嫌いではないが。
kkf
「大きなセンサーと短いフランジバックの組合せは周辺部の画質にあまりよいシチュエーションではなく」というのは確かにそうだと思う。その分、m4/3が画質的に有利、という印象は、残念ながらない、けど。
https://digicame-info.com/2011/11/post-314.html
のライカのディレクターのインタビュー、「ライカのレンズ交換式カメラは少なくともAPS-Cサイズのセンサーを採用すべきだ」とは対照的ですね。
しかし、実際には、Leica M9は、この問題で苦しんでいるのではなかったか、……
sey
EVFはほしいけどNEX-7みたいに右目専用のは絶対にNOです。
それならまだ外付けEVFのがよっぽどいいです。
タコ〜ル
kkfさん
ライカはソニーのマウントを採用するのでなければ、フランジバックの制約から(最終決定するまでは)自由ですから、APS-Cであってもソニーほどには周辺部の解像度の低下は起きないのではないでしょうか。まあ、ライカも苦しんでいるならば、APS-Cを採用すると多かれ少なかれついて回る問題なのかもしれませんね。
画質の面では、私は意外にもマイクロフォーサーズに軍配が上がると考える消費者の一人です。なんというのか、どんなレンズをつけても画質が非常に安定しているのです。画質の安定、つまりレンズを選ばないという意味では、
マイクロフォーサーズ>APS-C>フルサイズ
というのが、3つのフォーマットを毎日のように使ってみて感じるところです。
もっとも、マイクロフォーサーズの画質がいいと感じるのは、それが私が所有する唯一のミラーレスで、相手が動いているものでない限り、正確なピントという面でミラー付きの位相差AF機より有利だからかもしれません。特にフルサイズは被写界深度が浅いので、明るい単焦点レンズを使うと、どんなにカメラ側で微調整しても毎回ピント位置がずれるのに悩まされています。
話がそれてしまいましたが、マイクロフォーサーズは唯一といってもいい欠点である高感度の画質がどんどん向上しており、ボディーも安いので、新しい機種がでる度(あるいは1機種おき)に買っていこうと思います。
F
yukiさん
全くの同意見です。
一眼レフ形状なら一眼レフ買った方が良い、しかもレンズはたくさんありますからね。
μ4/3と違って。AFも速く、動体も撮れる。
オリンパスは分かり切ってるんでしょうね。
あしたま
一眼レフ型はGHだけにして、Gはレンジファインダー型でお願いします。
ぱんてのーる
>すべての人がファインダーを欲しているわけではない
それはそうでしょう。そして同様に、
「すべての人が背面液晶を欲しているわけではない」
と言うのもまた事実です。
同じようなモデルを並べるのではなく、背面液晶のみ,背面液晶 + EVF,EVFのみ、とバリエーションつけてくれませんかね。
機能満載を複数出すより、モデル展開としては美しいと思うんですけど。
タコ〜ル
yukiさん
強く賛同いたします。特に「一眼レフ形状のm4/3は劣化した一眼レフ機に過ぎない」というご指摘。
m4/3が一眼レフ形状をしていなければならない理由はどこにもない。というより、その分大きくなってしまうのであればむしろ有害だったりしますね。
GF2〜GF1のサイズで究極の高性能カメラを作り、材質やセンサー、EVFの有無で価格の異なる何モデルかを展開すれば、今よりもずっと売れると思うんですけどね。今のG3以上のモデルは、一眼レフをイメージした中途半端なデザイン故に、最初から選択肢に入れていない人が大勢いると思います。
その点、後から参入したNEXで真四角なデザインに徹しているソニーの方が心得ていますね(一眼レフはαを持っていて、割りきれているからだとは思いますが)。
ktm
フルサイズのRFを作れるのはパナだけのような気がします、他のメーカーはカニバリが怖く踏み出せないようですから。この際ですからガツンとくるような高性能のRF出さないのかな。
やはりライカに遠慮して出さないんでしょうかね。
2P
箱型と呼ばれる形を望む声がおおく見受けられるようですが、個人的にはさっぱり理由がわかりません
コンデジのようなどうとでも持てる小さいカメラならいいですが、ある程度の大きさ・重量になったら、相応のグリップがないと持ちづらいだけですし、ファインダーはボディに埋まっていたら覗きづらいと思うのですが…
一番レフの形状は、レフの有無にかかわらず、写真を撮るという行為の上で合理的だと思います(もちろんベストだとは言いませんが)
しろ
GF系がGFとGXに分離したのだから、GHとGは統合して、GH=一眼タイプ、GX=RFタイプ、GF=入門機に整理してくらたほうが、分かりやすいけど。
ニャンちゅう
個人的にはGF3やPM1の様な小さいモデルも好きですが、もっとガッシリと
安定して掴める(構えられる),μ4/3機があってもいいと思います。
体積が増えた分はバッテリー容量にまわして。
ボディが少々大きくなろうがレンズはAPS-Cよりは小さいんですからトータル
ではハンドリングは上です。
それに、暗所ノイズもどんどん向上して行きます。であればレンズの性能が
出し易いμ4/3の方が将来明るいと思いますよ。(ボケにくさは別にして)
また、EVFは何処でも構いませんが、どちらかと言うとやっぱり中央よりかな。
でもペンタ部の様に軍艦部から出っ張らない方がいいですね。
タコ~ル
2Pさん
いま一眼レフの形は光学的な制約からきたものではないでしょうか?
それに、GF1タイプのカメラにグリップを付けても、一眼レフと同じ形状になるとは思えません。
ミラーレスはせっかく光学的制約から自由になっているんですから、柔軟にデザインしてもらいたいものです。
全
誰がなんと言おうと
ファインダーは取り外しの選択肢がある方が
現実的に多くの人の需要に合致することだけは事実。
個人的な意見だけで他人の選択肢まで狭めるのは勘弁願いたい。
uiti
panasonicがxlensのインタビューでも答えていたように、パナソニックが目指しているのは、大きさ、価格、利便性、動画であり、趣味性は二の次って感じを受けます。
システムが存続するよう、うまくハンドリングして欲しいです。
GX1は動画機能が大したことないので撮影素子のローパスレスとかして欲しかったなと。「動画でモアレ出まくりだけど写真は解像してるでしょ」みたいな
通りすがり
形は思ったよりいい感じですけれど、やはり妙な
レタリングの多さで大分損してますよね>GX1
いい加減「HD」とかやめれば良いのに
電子ファインダーに関しては、好みは人それぞれですね
PENタイプのボディに、斜め後ろにめり込む
ような形で取り付けられる、高さを抑えた可動無し
EVFとか出してくれれば、かなりの人の需要を満たせ
そうなんですけれどね
VF3にはそういうタイプを期待していたのですが……
R
私の年配の知人は、先日一眼レフ型のG3を購入していました。
慣れ親しんだ形でファインダーを覗いて構えられることと、
レンズが小さく軽いので選んだとのことでした。
購買層の広さを考えると、一眼レフ型のミラーレスもラインナップに入れておく方が良いと思います。
wakurou
G3より、G2やGH2のほうがファインダーを覗いて構えるスタイルでは撮りやすい。
箱形ボディにEVF内蔵は必要ない。NEX-7は構えた形が滑稽に見えてキライです。
EVF内蔵はG系やGH系で、GX系やGF系には必要ありません。
ボディやレンズの重い一眼レフ(NIKON)はタンスの肥やしになっています。
CTe
G3などがある現状ならGX1スタイルにEVFが内蔵されれば多少大きくならざるを得ないと思いますけど、ならレンジファインダー型で良いんじゃないでしょうか。(超)望遠・超広角レンズの取り回しもできてレンズやフードで視界もケラレてこないという点がEVFのメリットとして出せますよね。こうなるとOVFレンジファインダーでは真似できない優位性になるのでレンジファインダーファンには訴求力が高まりそうです。だから敢えてレンジファインダー型(軍艦部にシャッターダイヤルを置くなどの造り等)で出す事でEVFレンジファインダーのメリットが強調されてくるのかなと。NEX7ってカタチが奇抜でレンジファインダー型の仲間に見えてこないのがデメリットである気がしますね・・個人的な感想ですが。
ニャンちゅう
>全さん
個人的な意見だけで他人の選択肢を狭めること。って出来ないと思いますよ。(^^)
clou
GX1はこれはこれでよしとしても、レンズファインダー風EVF内蔵機が上位機種としてあってもいいし、それなら私も追加購入したい。
GX1は(E-P3もおなじだが)ボディのみ価格49,800円が適正かな・・・
TH
ちょっと前までGXのデザイン批判が凄かったですが、今なぜかGHの一眼レフスタイルにまで批判が飛び火しているのが興味深いですね。人それぞれ用途が違うので自分以外の人の欲しいモノが分からなくても無理は無いですが、一眼レフ型も箱型も、一応どちらも良い部分があるんですよ。それを分かってるからPanaはちゃんと両方出してるでしょ。
GHの一眼レフスタイルに関して、効き目が左でも使いやすいというのは気付きませんでしたが、それ以外にもあのカタチになる必然性はありますよね。一眼ぶってるのがお嫌いな方もいらっしゃるようですが。ただ、ラインナップが揃ってきた今なら、GHをもっと動画に特化させた仕様にしたら面白いんじゃ?なんて思っています。
そして相変わらずEVFは外付け派と内蔵派に(比率は分かりませんが)割れていますね。これも同じ話で、絶対にどっちが良いってことはないはずです。
なにが言いたいかと言いますと、Panasonicは各機種の棲み分けをちゃんと考えているし、迷走なんてしていませんよ、と。
M
EVFは邪魔or必要というような議論が出てくるなら、いっそのこと可動式液晶を上に開いたらEVFが出てくる機構とかどうでしょう?
液晶は撮影対象側を向いて映りも確認できるような感じで。
OVFと違って、どうせ電源入れないと覗くこともできないもんだし。
面倒くさくて誰も使わないか(苦笑
鳥
個人的にはパナソニックは小型化へのニーズが分かっていないのではなく、パナソニックの技術ではEVFを入れるとG1~GH2くらいのサイズがわりとぎりぎりな小型化だったのではないかという気がします。
カットモデルの断面などを見ても、接眼レンズや液晶基板などがスキマ無くぎっしり入っており、余計な遊びや無駄な空間はほとんどありませんでした。そして、EVFを入れれば大きくなってしまうのだから、液晶も厚みを食う可動液晶にし、その分、オールマイティーなカメラを目指した路線が、パナのGやGHシリーズだったのではないでしょうか。
しかし、ソニーのNEX-7では、EVFと可動液晶を備えながら、驚異的な薄さとコンパクトさを実現しています。なんだ、可能なんじゃないか、何故パナはやらないんだ?という風に考えがちですが、EVFを入れて、EVF部分も含めあそこまで小型化した過去に例はありませんから、あれはソニーを褒めるべきで、パナもやれていれば、G1でとっくにやっていたのではないでしょうか。
しかしソニーが実際に形にして見せた以上、他のメーカーも遅かれ速かれ、同じようなレベルの小型化を実現してくると思います。
技術の世界というのは、どこかがやるまではなかなか挑戦しようとしませんが、どこか一社がやると、とたんに他のメーカーも同じレベルに引き上げられてきます。企業というのはどこかがやらないと「できっこないから製品化の企画が立ち上がらない」という体質がありますからね。
GKZ
家電屋に行けばパンフが並んでますが
すべて女性とか一眼未体験の客層向けのパンフです
そのマーケットを狙うのならば、その客層をマーケティングした
製品設計なんでしょう
Yuchan
現時点ではファインダーもあり液晶も可動するNEX-7のスタイル、やり方がミラーレスでもメインで使えるベストだと感じます。
コンデジをレベルアップ(センサー大型化、レンズ交換式)しただけではないぞという意味で。
これまでの箱型ミラーレスは、「あくまでサブ」「お散歩カメラ、スナップカメラ」レベルから脱却できていないと感じていましたから。
GX1についてはシルバーがかっこいいとは思いましたが、よく見ればこれまでの既存の部品や技術の使いまわしです。ボディはGF2、センサーはG3からの使いまわし。GH1→GH2でシボラバーグリップへ変更となったのと同じやり方で、AVC社が赤字で結局開発費が捻出できなかったのかな~。
またオリのペンも同じですが、箱型ボディに外付けEVFは私には『ちょんまげ』に見えてしまい、ちょっと不細工なスタイルに見えます。あくまで非常用ファインダーですね。
NEXやE-PL3のような可動式液晶があったほうが、地べたすれすれの位置でもウェストレベルでも使いやすいはずです。外付けEVFを上に向けたところで顔をくっつけて覗く必要はあるわけで姿勢はきついです。
ゴロゴロ温泉
パナが一眼レフスタイルを採用したのは、この形が高性能をアピールしやすいとの判断だったからですが、NEXやPENなどが普及した現在では事情は異なってきたと思います。
自分もG1を使っていますが、それは当時EVF内蔵はこれしかなかったからで、ネオ一眼みたいな情けないスタイルには目を瞑りました。
ミラーが無い以上センターにファインダーがある必然性は、近接撮影時の光軸のズレが気になりにくいくらいで、他にはあまりないと思います。
また銀塩と異なり液晶があるデジカメでは鼻の皮脂が液晶についてしまう、女性の場合はファンデーションが付いてしまうなどのデメリットもありますし、これを防ぐには接眼部を突出させる必要があります。
RF系の左端の位置のファインダーは接眼部の出っ張りを少なくしても、鼻がじゃまにならなくて使いやすいと思いますし、デザイン的にもスッキリすると思います。
ただ、このあたりは左目で見る人は事情が異なりますし、好みの問題もあるかもしれませんけど。
液晶は現在のところ幾ら評判の良いものでも、やはり直射日光下では大変に見辛いものです。
EVF非搭載はもちろんあっても良いと思いますが、搭載モデルで一眼スタイルではないものも、出して欲しいと思います。
ジャンルは異なりますが、X100やX10の人気を考えるとレンジファインダースタイルを待っている人は結構多いと思います。
レンジャー
だから、EVFとバリアングルモニターが欲しいなら
GH2とG3があるじゃないですか?
バックライトいらないぶん、
有機ELの方が液晶より小さく作れるだろうし
今はPanasonicやOlympusは
小型EVFは技術的にSONYに負けてるんでしょう?
Samsungとかが安くて高性能なパネルを
販売するだろうから待ちましょう
BENBEN
センサーサイズとレンズの大きさを考えると、
良いはずなのですけど、ボディが残念すぎる。
箱型とか一眼レフ型とかメーカーの都合によって、
EVFがあるとか外付けとか区切らなくとも、
出し惜しみ無く、全部入りタイプを出せば良いのにね。
それを見て選ぶのはユーザーのはずですから...。
メーカー側の変なポリシーで選択肢が狭まるのは、
残念ですよね。
PSY
パナのダメな所はクラス分けに拘った出し惜しみと強烈な値崩れとデザインでしょ。
りきまる
初めてコメントさせて頂きます。管理人さん,いつも最新の情報をありがとうございます。
2Pさん,ニャンちゅう さん,THさん の意見に賛同します。
一眼レフタイプのカメラ形態を否定されるご意見が見受けられますが,私からすれば,もう少し大きめで,雪山用グローブをしていてもボタンが押せる操作性の良い一眼レフタイプのマイクロフォーサーズカメラが欲しいです。
私はG1,G2を登山記録用に使用しています。ですから風景撮影がメインです。
レンズを含めたシステムがコンパクト&軽量なので,他社のデジタル一眼レフから乗り換えました。
主に使用するレンズはオリンパスの9-18とパナのLeica45ですが,望遠45-200も欠かせません。
「そんなの他社一眼レフであるだろう」というご意見もあると思いますが,どんなに他社が頑張っても,マイクロフォーサーズのようなコンパクトなレンズシステムは困難でしょうし,風景写真に必要なパンフォーカスは,素子サイズが大きくなるほど難しい(ボケには有利)と思います。
また,晴天の雪山では,背面液晶画面での構図や撮影後の露出確認は困難であり,EVFが欠かせません。
望遠ズームを使用する場合は,しっかりしたグリップやある程度のカメラ本体の大きさも必要です。
ですから,小型軽量ばかり追求されても困ります。
私のようなユーザーもいるということを,知って頂きたいと思い,書き込みました。
Mahal
余り指摘されませんが、そもそもNEXとパナのGシリーズでは、背面液晶のアス比が違いますよね。
同じ3.0型なら、16:9のNEXの方が背面液晶の高さが低い分、EVFの使えるスペースが広いので、そのアドバンテージは案外大きな気はします。一方、絵を出すソースが4:3のマイクロフォーサーズで16:9にしても、肝心の背面液晶の絵が小さくなって、ややデメリットになりそう。
意外なところで、「フォーマットの不利」が顔を出したようにも思われますね。
ただ、個人的には「一眼レフ型」はあれはあれでメリットがあると思っていて、まず接眼部に余裕があるので、何となく覗く時に窮屈じゃない(ニコン1もわざわざああいう出っ張りにしたのは、その辺りが理由かも)、あとは100-300のような重いレンズを乗せる際に不格好になりづらい、という辺りで、やはりマイクロフォーサーズで一式システム作るなら、ああいう形も必要な気が。
個人的には35-100のデカさと重さを実際に触った上で、GX1でいいかGH3以上を待つかを決めたいですね。
ファン
EVF内蔵モデルと、外付可能モデルの2つ持てばいいのでは?
二刀流はレンズ交換も最低限で済むので便利ですよ。
その場合、EVF内蔵型はRFタイプじゃなく一眼タイプのほうがいいです。やはりファインダーはレンズと同一軸にあるほうが扱いやすいので、、、 利目も左だし、まぁ何より慣れですかね。
そのあたりは、2P さんや seyさんと同意見です。
外付EVFもチルトできる面では重宝してて、低アングルの撮影では手放せません。
とは言いつつRF型のm4/3機も見てみたいです。実用性というよりは、憧れが強いですが。
>「一眼レフ形状のm4/3は劣化した一眼レフ機」
なるほど一理ありますね。
でも私は、m4/3ユーザーとして「小型軽量化に成功した一眼(レフ)機」と思いたいです。
取り回しを考えると、もはや、重量級のレフ機には戻れません。
haru
GH2が出し惜しみ無しの全部入りだと思いますが。
EVF有りがG3無しがGX1軽量タイプがGF3と一通り揃っていますし、問題ないのでは?
箱型のスタイルが好みですが、マイクとストロボの位置を考えれば一眼レフタイプがベストだと思いますけどね。
G1ユーザー
RF型ミラーレスはボディに比してレンズが大きく、バランスが悪く感じるので、一回り大きなボディがあってもよいかなと思います。潤沢なスペースを使ってEVFを内蔵するのもありでしょう。小型化ばかり気にしないで、おおらかに商品展開をして欲しいなあと思ってます。
K.M.
純粋にG/GHもカッコいいと思うんですけどね……。
G1がマニア層以外に売れたのは、それまで一眼レフを持つ気にすらならなかった人間(例えば私)に、この一眼『レフ(!)』なら持ってもいい、思わせることができたからではないでしょうか。
G1の購入当時はパナにミノルタの流れが入っていることも知りませんでしたが、今ではデザイン的にα-7の直系はG/GHであると感じています。
オートフォーカスにこだわるあたりも含めて、ミノルタの執念を見出してしまうのですが……。
機能中心のGF/GXに対し、1号機のデザインを踏襲するラインもあって欲しいです。特にG3が外れてしまっただけに、GH3にはいまのままのデザインを切望します。
αを受け継いだソニーはともかく、パナの開発者たちは、ミノルタの延長として見られることをどのように考えているのでしょうか。
すみません、GX1の話ではなくG1の話になってしまいました。
Gubbish
GH2持ちですが、GX1がEVF付きでチルト液晶、マルチアスペクトであったなら
デザイン(主にレンズですが)に目を瞑ってでも間違いなく買い替えを考えたし、
そおいうユーザーも多い事でしょう。
しかしこれはG、GHシリーズの売り上げに大きく響く事になりますから、
GXシリーズに全部入りが登場する事は望み薄です。
RF型を望む人達はGXに全部入りを求めるより、GHシリーズの新型が
RF型になる事に望みを置いたほうがいいと思います。
ケットシー
>APS-Cセンサーではレンズが大きく・重くなりすぎてしまい、コンパクトなボディにフィットしない(Sykes氏)。
しかし、GF3のようにコンデジなみにしたら結局同じことだと思います。パンケーキしか似合いません。大きくゆったりしたデザインでいいとおもいます。それでもスリムにできますから。
コンパクト化技術は高コスト体質で価格が高くなってしまいます。プリズムやミラーボックス、AF、測光センサーなど確実にコストのかかるパーツを排除したのだから、一眼レフより安くなければおかしいです。そういう意味でNEX7やV1の価格は異常に感じます。パナは大暴落で価格が釣合う感じです。
それといいかげん前後張り合わせの3ピースは、コンデジと同じだからやめた方がいいです。カメラらしいデザインは軍艦部がキャップのようなかぶせ式です。ボディデザイン勉強してください。デザインこだわっているようでこだわってません。コストのかからないデザインにしているだけです。
GKZ
家電屋がミラーレスの流れを形成し
カラフルなカメラを生み出し叩かれつつも
ニコンは4年遅れで参入
レンズをズームさせたり、パナソニックの
手腕とくと拝見です
えまのん
ぱんてのーる さん
>>すべての人がファインダーを欲しているわけではない
> それはそうでしょう。そして同様に、
> 「すべての人が背面液晶を欲しているわけではない」
ですが、背面液晶の無いデジカメって、今現在でどれだけあります?
デジタル一眼レフでさえ、「○○を撮るならライブビューで」とか言われていることがありますよ。マクロだったり、地面近くからの撮影だったり。
そう考えると「背面液晶を欲していない」市場というのは、かなり例外的なモノと言えるのではないでしょうか?
逆に「ファインダーを欲していない」市場は、コンデジや携帯、スマートフォンなども含め市場が大きいと読むのは、無理のないことでしょう。
kkf
タコ〜ルさん
コメントありがとうございます。
しかし、
私は、ライカがこれから採用するかもしれない新しいマウントのことではなく、
「実際には、Leica M9は、この問題で苦しんでいる」と、今、実際にある、M9のことを言っていますが……
Pentan
カメラに関しては素人です。りきまるさんのコメントを見て、登山にはm4/3がいいという点で同調して書き込んでいます。自分はm4/3ボディと標準ズーム・望遠ズーム・オリ9~18・20㎜パンケーキから二~三本選択して山に入ります。自分は精々-20℃位までの撮影環境ですが、コンデジ二台を寒さと雨で壊してしまいました。G1とGF1は元気一杯に良好に作動してバッテリーも持ちます。万が一壊れても価格も高くないし、今のところ他の選択肢は考えていません。ちなみに朝晩や逆光での撮影が多い山ではファインダー付きのG1の方がメインになります。
GX1もファインダー付ならと思っていましたが、サブならGF1で十分です。色々考えて安くなったG3を最近購入しました。でもちっちゃすぎるようです。ユーザーが求める理想はユーザーの数だけありますよね。
でも、同じような考えの人が意外といることに嬉しくなりコメントを入れさせて頂きました。
タコ~ル
ファンさん
>EVF内蔵型はRFタイプじゃなく一眼タイプのほうがいいです
この目的を達成するのであれば、単純にG3を買えば済むことではないでしょうか。
G3がどれくらい売れているのかは知りませんが、価格の下落傾向を見る限り、ほとんど売れなかったと見ています。マルチアスペクトセンサー以外はほとんど全部入りなのに売れなかったのは、やっぱりかっこわるいからではないでしょうか。
一眼レフ風のM4/3機は、私の目には一眼レフ風のコンデジと同じに写ります(つまり頑張りすぎのデザイン)。あるいはレース仕様の原付きバイクと言ってもいいかもしれません。
上記の理由から、小型のEVF内蔵型を一眼風のデザインにして売ったら、やっぱりほとんど売れないと思います。
tanakar
箱形→ファインダーなし
一眼レフ型→ファインダー付き
これはセンサーサイズや売り上げに関係なく、現在の販売のトレンドだと思います。
Mahal
タコ~ルさん>
元記事では、G3はKissとD3100の次に売れてて、アジアではGFが売れるがイギリスやドイツではG3が売れる、みたいな話もありますね。
ちょっとホンマかいな的な部分はありますが、少なくともその程度はG3は「売れてる」という認識はパナの中にはあるのかと。
Michi
色々使ってきて、GR1とCLEだけになりました。デジ時代になり40ミリの物を探していて、GF1にたどりつきました。使いやすく、好きになり、D300も手放しGF1をもう一台買いました。
今朝ヨドでGX1の模型のようなのを触ってきました。
完璧に、いらないとおもいました。余裕が感じられない。ちょっと体壊してずーっとここのコメント楽しく拝見し、期待してたけど残念です。NEX7は形嫌いだけど、意気込み感じます。X10,合焦点もわからない窓はなに?惜しかった。次のフジかペンタックスに期待します。パナには期待しないでサプライズとゆうことで待つ姿勢にします。それにしても遅い歩みだね。昔なら考えられないようなカメラとしての根本的な所での、不出来がある。そうゆうのばっかりだしてくる。
ろい
GF2のフラッシュは調光機能がなく使い物になりませんでした。こんなものならなくしてくれた方がよいと思いましたが、GX1では調光できるのでしょうか。
clou
箱形→ファインダーなし
一眼レフ型→ファインダー付き
これが「現在の販売のトレンド」と言う方がいますが、NEX-7の評判を聞くと、そう言い切れるのか?
NEX-7の発売が遅れて、評価も先送りになった今、言い切るのはまだ早い。
非一眼レフ型EVF内蔵機を待っているのは私だけではないと思う。
汎用アクセサリーシュー付きで広角小型単焦点レンズがある非一眼レフ型EVF内蔵機でNEX-7と真っ向勝負の他社機に期待する。
PSY
GやGFが売れない?のはカッコ悪いからでなく、
出し惜しみで機能を絞るからだと思うけど。
後だしすれば、ランク下でも上からセンサーなり機能なり降りてくると普通は思う。
DaB
私もどちらかというとミラーレスがSLRもどきの形をしていることには疑問を持ってます。ただ、であればこそ、ミラーレスがRFもどきの形をしていることも同じくらい変だと思います。
ファインダーが電子化されてるんですから、造形は自由なのです。私はレトロ調なんて全く歓迎ではなくて、超絶的なモダンデザインを期待したいです。NEXはがんばってると思いますが、まだがんばれると思います。Penはかっこいいんですが後ろ向き過ぎる。Lumixは消費者に媚び過ぎで惹かれない。
富士フィルムがX100みたいなデザインを出すのががっかりなんです。あのFinePix 6800Zを出した会社がですよ。縦長だと液晶が入らないって意味が分からないんです。じゃあセンサーも縦位置にすればいい。世界で一番使われているデジカメであろうiPhoneは縦位置です。ガジェット好きなら絶対受け入れられます。ミニマリズムを突き詰めるならハッセルブラッドSWC的なのもいい。あれはある意味ミラーレスの先輩ですよね。
とにもかくにも、既存ユーザーの頭の中にある「カメラ」のイメージに沿うようにつくろうというのが変です。もっとすごい提案を見たい。
haru
なんか一番の理想系がオリのE-330なきがしてきた、箱型、光学ファインダー、フルタイムライブビュー、チルト液晶、汎用ホットシュー、内蔵ストロボと外付けスロトボ同時発光可能等。
パンケーキレンズ着けて久しぶりに撮ってみようかな。