- 以下は富士X-Pro 1 の詳細スペック
- 有効画素1630万画素、23.6mm x 15.6mm (APS-C)、X-Trans CMOS、原色カラーフィルター
- センサークリーニングシステム: 超音波振動式
- メディアはSD/SDHC/SDXC
- 記録フォーマットはJPEG、RAW、RAW+JPEG
- 動画はH.264、ステレオサウンド
- モーションパノラマ
- マウントは富士フイルムX マウント
- 感度はISO200-6400、拡張でISO100-25600、Autoモード(Auto400)/(Auto800)/(Auto1600)/(Auto3200)
- 露出は256分割、マルチ/スポット/平均測光
- 露出モードはP/A/S/M
- シャッタースピートはメカニカルシャッターで、Pモードで1/4秒から1/4000秒、その他のモードで30秒~1/4000秒、バルブ(最長60分)、タイム2-30秒
- 連写は6コマ/秒と3コマ/秒を選択可能
- AEB(+-1/3、+-2/3、+-1EV)
- フイルムシミュレーションブラケット(3タイプを選択可能)
- ダイナミックレンジブラケット(100%、200%、400%)
- AFはシングルAF、コンティニュアスAF、MF、距離インジケータ
- AF方式はTTLコントラストAF、AFアシストイルミネーター
- AFフレーム選択、EVF・LCDで49エリア、OVFは25エリア
- AFフレームの大きさを5段階で変更可能
- ホワイトバランスはオート、カスタム、プリセット
- フイルムシミュレーションは10タイプ
- ダイナミックレンジセッティングAuto(100-400%、100%、200%、400%)
- セルフタイマーは10秒/2秒
- 赤目除去、スローシンクロ、強制発光、スローシンクロ、後膜シンクロ
- ホットシュー付き
- X接点は1/180秒
- ファインダーはハイブリッドマルチビューファインダー、光学ファインダーの倍率は0.37x/0.6x、視野率90%、EVFは0.47インチ144万ドット液晶で視野率100%、アイセンサー付き、アイポイントはおよそ14mm
- 液晶モニタは3インチRGBW(Wはホワイト)123万ドット
- 動画は1920x1080、1280x720 24fps、ステレオサウンド
- HDMIミニコネクタ、USB2.0ハイスピード
- 大きさ139.5x81.8x42.5mm
- 重さ450g(バッテリーメモリカード込み)、400g(バッテリーメモリカードなし)
- 起動時間は0.5秒
正式発表に先立ってX-Pro 1 の詳細なスペックが出てきました。内容はほぼこれまでのリーク通りですが、外部AFセンサーという記述は見当たらないようです。
また、何人かの方が気にされていたセンサークリークングは超音波式のものが搭載されているようですね。手振れ補正は記述が見当たらないようですが、搭載されていないんでしょうか。
匿名
手振れ補正については、今後ズームレンズを出すときに、高性能&手振れ補正つきのレンズとして売り出す感じですかね。個人的にはボディ内の方が良かったと思いますが(補正無しの単焦点レンズがシステムの中心になりそうなので)、手振れ補正一つにしても妥協のないシステムを組みたいという意志は見えるような気がします。となると、やはりこのシステムとお付き合いしていくにはそこそこの資金が必要になりそうな予感ですね…。
to
重さは、レンズ込みで約600gといったところでしょうか。
カバンに入れたらそれなりに存在感を主張しそうですw
そに
APS-Cサイズのセンサーでダイナミックレンジ拡張したときにどんな絵が出てくるのか楽しみですねー。
futuo
まずはシグマDPに勝てるほどの鮮鋭感が画像にあるのかどうか、
そこを確かめたい。
フジフイルムというメーカーの画像処理レベルで、さらにDP以上の解像感があるのなら、
もう文句は無い。
恐れ入った、買いましょう。
ただ、例の「有機三層センサー」搭載機が後に控えているとなると
そこはちょっと引っ掛かるが・・。
古森社長が明言していた「フルサイズセンサーを凌ぐ解像度と高感度性能」ってのは
こいつのセンサーのことなのかな?
ピーナツ豆腐
昔のフジカAX-1(一眼レフ)に着けたX-Fujinonレンズを活用できるアダプタを併せて供給してくれるといいのですが。
マカロニ
おおおーっ!液晶123万ドット!
これまで、かつてはクラッセから現代のX100も含めて富士はどうもフィルムメーカーとしてカメラメーカーに遠慮したような、一つ足りない部分があったのですが、これは本気ですね、ファインダーが使えないアングルでも液晶で十分実用的な撮影ができそうです。
toto
デザインとスペックは納得です。あとはX-Trans CMOS、原色カラーフィルターというのがどういう絵をたたき出すかですね。楽しみです。
服部イチロー
手ブレ補正だけ残念ですねー
補正があれば即買いレベルの商品なんですが
ASA
頑張ってますね。起動時間もミラーレスとしてはなかなか。
ボディサイズとカメラのグレードを考えれば、個人的にはISOオート100スタート、シャッタースピード限界1/8000が理想です。欲をかけばISO50-100の拡張が付けば満点です。明るいレンズの絞り開放近くを積極的に使うには、ISOオート200&シャッタースピード1/4000止まりでは足りません。比較対象となる現行一眼レフ中級機(APS-Cセンサー)のレベルに機械的に追いつくには、まだ1~2世代くらいかかりそうですね。NDフィルタを何枚も持ち歩く日々が、まだまだ続きそうです。
小松ヤスシ
手振れ補正も内蔵フラッシュも無しとは素晴らしい。
あとはシャッター音が静寂なら自分的には理想的なカメラになってくれそうです。画質はX100で満足な私ですので、まったく問題なしでしょう^^
にっこ
海外フジサイトにその他詳細とサンプル来てますね
yoshiki
液晶部がRGBwと言う事はソニー製なんですかね。
野外でも見やすいかもしれませんね。
tyKe
内蔵手ブレ補正をこのサイズに望むのは無理があるかと(MFTならともかく)
まだ普通の単焦点しかないので手ブレ補正対応のズームとかも発表して欲しいところではありますね
AKR_Ryo
X100のおかげで右手親指は慢性的な関節痛。未だ全貌の望めていないバックパネルですが、メニューボタン周りは恐ろしく使い勝手の悪い回転ダイアルを排して上下左右ボタンを独立して改善されている様子。MENU/OKボタンの高さが適正ならばいいのだけれど。しょっちゅう知らないうちに動いてしまう露出補正ダイアルも、誤って触ってしまいにくい位置に変更されてるし、それなりの改善の跡は見えます。ワイドレンズ18mmの最短撮影距離も18cmということで新しい視線の可能性も。NSPのフィルムシュミレーションも何気にうれしい。ベルビア嫌いな私としては、RFPもこの際復活してほしい所だけれど、これは無理だろうな。フォーカスのコントロールが電気的なものなので、どの程度まともに動いてくれるかはわからないし、X100で大いに失望した私としては、全体的な実用上の使い勝手がどれだけまともになっているかは実際に触ってみるまでは判断しないことにします。
Fujifilmさんにはファームウェアで改善できる部分だけでもX100へのフィードバックを強く望みたい所です。
ともとも
サンプル画像が公開されていますね。
http://www.fujifilm.com/products/digital_cameras/x/fujifilm_x_pro1/sample_images/
正直、sigma SD-1に匹敵する画質とまでは行かないなと思いましたが、なかなかの解像感だと思います。
X-Transという技術はどういうものなのでしょうか?
2x2の配列ではなく6x6というのは何を意味しているのでしょうか?