キヤノンは2012年に10-13本の交換レンズを発表する?

Canon Rumorsに、キヤノンの今後の新製品に関する噂が掲載されています。

What's Next? A General Breakdown

  • (以下は)発表が迫っているもの。正確な発表日は分からない。

    - Rebel 650/T4i (Kiss X6?)
    スペックは分からないが、このカメラが存在し近日中に登場することが確認されている。Digic5と可動式の液晶モニタ、新しい動画機能の採用を予想している。

    - EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS II
    おそらくKiss X6の新しい動画機能の一環として、静かなAFモーターが採用される。

    - EF/EF-S 40mm F2.8パンケーキ
    レンズマウントに関する情報はないが、極めて安価なレンズになるだろう。200ドル以下になると聞いている。

    - EF200-400mm F4L IS 1.4X TC
    このレンズはまだ正式発表されていない。噂されている価格は11000ドル~12000ドルだ。


  • (以下は)2012第2四半期か第3四半期に登場する製品。フォトキナに向けて更なるいくつかの製品が登場する。今年はキヤノンから10-13本のレンズが発表されると聞いている。これにミラーレス用のレンズが含まれているかどうかは分からない。

    - EF35mm F1.4L II
    このレンズが次に登場する単焦点レンズの最有力候補だ。発表日は分からないが、プリプロダクションモデルが存在している。

    - EF100-400mm F4-5.6L IS II (現行バージョンはF4.5スタート)
    このレンズは2012年中に登場すると聞いており、100-400mmと400mm F5.6Lの双方を置き換えるだろう。

    - シネマEOSの一眼レフ
    開発中の4K一眼レフについては何も聞いていない。4月に開催されるNAB2012の前に登場すると推測されているが、確認はされていない。

 

今年は10-13本のレンズが発表されるという話が事実なら、既に発表済みの3本を除いても、7-10本の新レンズが登場するということになるので、キヤノンユーザーにとっては嬉しい話ですね。以前から噂されていた40mm F2.8パンケーキは、50mm F1.8のような廉価なレンズになるのでしょうか。

新しいボディに関しては、Kiss X5後継機が比較的近い時期に登場しそうな雰囲気ですが、7Dや60Dの後継機がどうなっているのか、また噂の3Dが本当に登場するのかが気になるところですね。