ニコンD3200のセンサーはニコンが開発したものでソニーNEX-7のセンサーとは異なる

AV Watchに、D3200に関する関係者のコメントが掲載されています。

ニコン、フルHD/2,400万画素デジタル一眼「D3200」-実売85,000円。アダプタでスマホ操作/画像転送

  • ニコンイメージングジャパンの五代厚司社長は、2,400万画素のCMOSや撮影アシスト機能の強化などに触れ、「ファミリー層でも簡単に高画質に撮影し、スマートフォンやタブレットで共有できるのが特徴」と説明。なお、2,400万画素のセンサーはニコンが開発したもので、NEX-7に搭載されているソニー製のものとは異なるという。
  • また、キットレンズなど、低価格なレンズとの組み合わせが多いエントリー向けの一眼レフで、2,400万画素を活かせるのか? との問に、稲留清隆ゼネラルマネジャーは「レンズを作る際、設計の段階で、実写した時の評価に相当するものをシミュレーションする事ができる。この段階で、 2,400万画素で撮影した場合と、低画素で撮影した場合を比較し、高画素の良さがキチンと出ているのを確認した上でレンズは開発している。よって、キットレンズや低価格なレンズでも、良さが出せる」とした。

 

この記事によると、D3200のセンサーはソニーの24MPセンサーとは別物のようですね。D3200のセンサーが、ソニーの24MPセンサーをカスタマイズしたものなのか、それともソニー以外のメーカーが製造したものなのかは分かりませんが、ソニーの24MPセンサーとの絵作りや性能の違いが興味深いところです。