パナソニックがボディ内手ブレ補正機構を小型化する特許を出願中

エンジニアの嗜みで、パナソニックのボディ内手ブレ補正に関する特許が紹介されています。

・Panasonic ボディ内手振れ補正で小型化する特許(※引用元サイトは閉鎖されています)

  • パナソニックが小型化を実現するボディ内手振れ補正に関する特許を出願中。パナソニックはレンズ内とボディ内手振れ補正を適応的に使い分ける最初のメーカーになるのかもしれない。
  • ボディ内手振れ補正の為に撮像素子を横方向(X)と縦方向(Y)に移動させるには、動力部を横側と縦側に配置しなければならないから、小型化が難しい。パナソニックの特許は、動力部を下側に集中して配置することで小型化を実現するというもの。三脚穴があるので、下方向に配置するのが一番都合が良い。

 

パナソニックはレンズ内手ブレ補正一本で行くのかと思っていましたが、ボディ内手ブレ補正の研究開発も行なっているようですね。

パナソニックのマイクロフォーサーズ機にボディ内手ブレ補正を求める声はかなり多いようなので、ぜひ製品化して欲しいところです。ボディ内手ブレ補正が採用されれば、オリンパスのレンズとの併用もしやすくなりますね。