キヤノンが一眼レフ用のレンズにパワーズームの採用を検討中

TechRadarで、キヤノンUKのパワーズームに関する発言が紹介されています。

Canon: we're looking at power zoom lenses

  • キヤノンUKの広報担当者のDavid Parry氏が、キヤノンは動画用に設計された一眼レフ用のパワーズームの可能性を検討していると述べている。

    「パワーズームは動画にはとてもよいもので、我々はパワーズームを検討している。これは興味深いものになるだろう」

    キヤノンの一眼レフ(特に5D Mark II)は当初はスチルに使われてきたが、コンシューマーだけでなく映画やテレビも動画ユースでも評判を増してきている。パワーズームでは、ズームリングを回転させる必要がなくなり、録画中のブレとノイズが発生しなくなる。

 

銀塩時代は、必然性が無かったためかパワーズームはいつの間にか無くなってしまいましたが、デジカメに動画機能が搭載されるようになってパワーズームが俄然注目を集めるようになってきましたね。

キヤノンが新しい動画対応レンズ(EF-S18-135mm?)を準備しているという噂がありますが、ひょっとするとこの記事にあるパワーズームが採用されるのでしょうか。