キヤノンの新型一眼レフに関するいくつかの噂が掲載

Canon Rumorsに、キヤノンの新しい一眼レフに関するいくつかの噂が掲載されています。

Odds & Ends: 70D, 7D2, New Full Frame, D600 & Photoshop CS6

  • 9月のフォトキナまでに3機種の一眼レフが登場するという噂がある。フルサイズ機はそのうちの1機種のみで、エントリーレベルのフルサイズ機は登場せず、EOS-1Dスタイルの上級モデルになることが示唆されている。
  • 私(Canon Rumors)は5D Mark III より下のクラスのフルサイズ機が登場することを確信しているが、このカメラはプロシューマー機(7D)の全ての機能を搭載してはおらず、価格は2000ドル前後にとどまるだろう。これは賢明なマーケテイングとは思えない。
  • 7D Mark II がフルサイズ機になるという噂を何度が受け取っているが、この噂が実現するとは全く思っていない。フルサイズ機が7D Mark II という名称になるとは思わないし、マーケティングの視点からセンサーサイズを変更するとも思えない。7Dユーザーは多くのEF-Sレンズを所有している。
  • APS-C機の分野で70Dがクラスアップし、APS-Cフラッグシップ機になるという複数の情報がある。これまでにも同じような話を聞いており、もっともらしい話だと考えている。

 

元記事は雑多な噂をまとめたもので、いずれも信憑性は低いようなので話半分程度に聞いておいたほうがよさそうです。

キヤノンの次のフルサイズ機には様々な噂があって、どれが正しいのかはっきりしませんが、Canon Rumorsは2000ドル前後のエントリーモデルが本命と考えているようですね。あと、70DがAPS-Cフラッグシップ機になるという噂がありますが、これが事実上の7D後継機になるんでしょうか。