・Sony trademarks 'Exmor RS' -- new camera sensor on the way?
- ソニーは最近、Exmor RSの商標をアメリカとヨーロッパで登録している。ソニーは現行のExmor Rを一連のカメラやカムコーダー、スマートフォンで使用してきた。商標の「Goods & Services」欄の記載から判断して、この新バージョンのExmorも多くの製品に採用されるように見える。
詳細な情報は何もありませんが、Exmor RSがこれまでのExmor Rの正常進化バージョンなのか、それとも全く新しいタイプのセンサーなのか気になるところです。
Sony Alpha Rumorsに投稿されたコメントでは、「NEX-5Rに採用される新型センサーではないか」という予想や、「RSのSはstackedの意味で積層型CMOSセンサーではないか」などの予想が出ているようです。いずれにしてもソニーの新型センサーの登場は楽しみですね。
山野草
確かに 「S = stacked. 」 なんてコメントがありますね。 でも…SONYってたいてい新機能に自社風のニックネームつけたがるでしょ? 「TLMテクノロジ」 とか、ミノルタの 「Anti-Sake」 だって 「Super Steady Shot」 に言い換えたり。
ひょっとして先日来のもう一つのウワサも考えると 「Self-Focusing」 とか 「Focus-on-Surface」 とか…。(英語得意ではないので、いい加減ですけど。) いわゆる 「像面位相差AF」 可能な 「裏面照射」 の意味ってこと…ないでしょうかね?
もっとも…それがいきなりシリーズで出てくるとしたら、それはそれで時期尚早な感じもしますけど。 なんとなく… 「NEX-5R」 搭載を考えると、そこに繋がってしまいそうで。
IMANI
Exmor RSですか
Exmor Rはソニーの裏面照射型CMOSセンサーの登録商標ですが
噂にある「RSのSはstackedの意味で積層型CMOSセンサーではないか」だとすると単純に考えて、裏面照射型で積層型CMOSセンサーになるんだけど、実現可能なの?
スマートフォンに採用されたら、どんな絵になるのかな。
emc
デジタルカメラ、ビデオカメラ、スマートフォン用らしいので、
1/3.2~1/2.3インチ積層型CMOSセンサーのことだと思います
ニコンP7200に搭載されるのでは?とされる
1/1.7裏面照射型は、従来どおりExmor Rじゃないかな
ペンタックスQにExmor RSが採用されるといいですね
鳥
興味深い噂が連続しますね。今年初めに発表のあった、積層型CMOSセンサーの商品名でしょうか?ソニーはそのための生産能力増強なども発表済みでかなり力を入れた製品のようですし・・
直前の噂と絡めて考えるのであれば、像面位相差センサーを搭載した新しいセンサーの名前である可能性もありますね。また、以前に技術発表されたフルフレームで秒120コマ読み出し可能な高速センサーも、まだ製品としては出てきてませんし、色々登場まで想像を楽しめそうです。
ぱんた
Rと違うのでしょうかね??
中国でもやっておいたほうがよいのでは。。。
αxi
積層型になっただけで、わざわざ新しいブランドを与えるのに疑問を感じます。
積層型の利点って、構造的なものよりも、回路による付加機能が主体のような気がしますし。
白画素を追加して高感度化をはかりつつも、画像処理を最適化して画質劣化を抑えたり、HDR合成を動画中にリアルタイムで行ったり…。
組み合わせる回路によって、いくらでも機能が変わっちゃいそうで、統一されたブランドに納めるのは困難なのではないでしょうか。
鳥さん
フルフレームで120コマ/秒のセンサーって、シネマカムコーダのF65に搭載されたセンサーがそれじゃないですかね。
F65は、16bitRAWで記録ができるみたいなんですが、どうしてソニーのスチルカメラは未だに14bitRAWを採用しないんですかね。
のの
↓これの商標では?
https://digicame-info.com/2012/01/cmos-4.html
今までの裏面照射CMOSセンサに、画像処理Chipを積層
したものだと思います。
モバイル向けなどの小型化技術でしょう。
鳥
αxiさん
F65はほぼ間違いなく例の高速センサーの産物ですね。ただ、あそこまで価格ベースが違う製品だと、歩留まりがコンシューマー・マス製品レベルに達していないテクノロジーでも充分使用可能ですから、一眼市場レベルで可能なのかどうかまだわかりませんが。
また、F65の場合、機器内データ転送専用の光トランスデューサーまで搭載してたことを考えると、センサーがフルフレーム秒120コマ可能であっても、周辺の回路の制限によって、まだ一眼レベルでは無理があるのかも知れませんね。現状のメタル配線によるシリアル転送では転送帯域が限界を大幅に上回り、ノイズとデータ転送電力が問題になるかもしれません。
EVFに、「フルフレームから補間縮小した映像」を使うようになると、ジャギーやモアレによるチラツキが解消され、ファインダークオリティが大幅に上がる可能性がありますが、将来に期待するしかありませんね。F65のファインダーでは実現しているかも知れませんから一度覗いてみたいものです。。
フル秒120コマ化に比べれば14bit化の方は帯域の増加は微々たるものですし、センサー側は多並列AD-Convを実現してますからその気になれば対応するのはたやすいはずです。他社でも既にやっている事ですから電子分野に強いソニーが不可能だとも思えません。すると製品の企画立案の指揮を執っている人物が、14bit化を重視していない、と見るのが妥当な気がします。もっと声を大にしてソニーに要望していくしかないかも知れませんね。
αxi
Exmor RSは積層型CMOSのことでしたね。
>世界初積層型CMOSイメージセンサー“Exmor RS”を商品化
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201208/12-107/index.html