ソニーが300mm F2.8G SSM II を発表、Planar T* 50mm F1.4 ZA SSMの開発を発表

ソニーがAマウント用の300mm F2.8G SSM II (SAL300F28G2)を発表しました。また、フルサイズ用の標準レンズ「Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM」の開発を発表しました。

デジタル一眼カメラ"α"Aマウント最上位機種を発売

  • α用交換レンズ300㎜ F2.8 G SSM II 『SAL300F28G 2』を10月26日に発売。価格は813,750円(税込)。
  • イメージャーの高画素化に対応した高画質・高コントラスト性能を実現する光学設計へ変更。
  • 球面収差を最適化することにより、Gレンズの特徴でもある美しいボケ味を実現。
  • コントラストを向上させ、高コントラストと美しい背景ボケを両立。
  • ナノサイズの構造を持ったナノARコーティングを採用。大幅に反射率を低減。
  • レンズ処理LSIの処理速度を高速化し、AF速度、精度ともに向上。前機種 300mm F2.8 G 比、動体追尾性能で約4倍の速度を実現。
  • 防塵・防滴設計。
  • フォーカスホールドボタンをレンズ鏡胴部に4箇所配置。
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  • カールツァイスレンズのラインナップを拡充。当社では、Aマウント用の新レンズとして、35mmフルサイズ対応の大口径標準レンズ「Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM」の開発を進めている。発売は、2013年春を予定。

 

元記事はα99発表の記事と同じプレスリリースです。ソニーが噂通り300mm F2.8をリニューアルしました。新型は光学系を一新すると共にAFが大幅に高速化されているようで、500mm F4と共に、スポーツや野生動物などを撮影するプロやハイアマにアピールするレンズになりそうですね。

また、Aマウント用のツァイスの50mmには様々な噂がありましたが、F1.2ではなくF1.4が正解だったようです。発売はまだかなり先のことですが、噂通り開発が勧められているようなので、このレンズを待っていた方はまずは一安心ですね。