ソニーがEマウントのフルサイズカムコーダーNEX-VG900と、APS-CのカムコーダーNEX-VG30を正式発表

ソニーがNEXシリーズのフルサイズカムコーダーNEX-VG900と、APS-CのカムコーダーNEX-VG30を正式に発表しました。

35mmフルサイズCMOSイメージセンサー搭載のレンズ交換式HDビデオカメラハンディカムの最上位機種など2機種を発売

  • NEX-VG900
  • 35mmフルサイズ2430万画素CMOSイメージセンサー搭載。
  • 同梱した新開発のマウントアダプター『LA-EA3』により、Aマウントレンズを装着することも可能。DTレンズを使用する場合は、"APS-Cモード"での撮影も行なえる。
  • 発売日は10月26日、価格はオープン。
  • NEX-VG30
  • APS-Cサイズの有効約1610万画素イメージセンサーを搭載。
  • 新開発のEマウント規格の高倍率電動ズームレンズ※3『E PZ 18-200mm F3.5-6.3 OSS』を同梱。このレンズは、広角から望遠までの幅広い撮影を可能にする光学約11倍のズームレンズで、独自開発のレンズ構造によって静かで滑らかなズーム駆動やフォーカス駆動などが可能。
  • 動画撮影時に操作しやすい位置に、新たにシーソー式のズームレバーを搭載。
  • 発売日は12月14日、価格はオープン。
  • (以下、両機共通)
  • AVCHD Ver.2.0に準拠した高精細な1920×1080/60pの記録モードに対応。
  •  4つのマイクカプセルを採用した5.1chのサラウンドサウンドマイクロホン搭載。

 

最近噂になっていたフルサイズNEXカムコーダーVG900ですが、こちらもほぼ噂通りのスペックで正式発表されました。Eマウント初のフルサイズ機ということで、スチル用のフルサイズNEXを待っているユーザーにも注目の機種になりそうです。