・開放F値1.8の明るい単焦点レンズ「1 NIKKOR 18.5mm f/1.8」を発売
- 昼間の明るい環境下でも開放F値1.8を活かしてボケを狙った撮影が可能。
- 「1 NIKKOR」としては最軽量の質量約70gを実現。
- 非球面レンズを採用した、シャープで高い描写性能。
- 撮影最短距離は0.2mで、被写体に近づいたクローズアップの表現が可能。
- 鏡面加工の光沢ラインや金属の質感をアクセントにした高品位なデザイン。
- 汎用性の高い3色展開(ブラック、シルバー、ホワイト)。
- 希望小売価格は31500円、発売は2012年11月。
フォトキナで発表されると噂されていた、ニコン1用の標準単焦点レンズ「1 NIKKOR 18.5mm f/1.8」が正式発表されました。
Nikon 1 も最近発表された薄型標準ズームと、この18.5mmが追加されて、レンズシステムに少し幅が出てきましたね。この18.5mm f/1.8は、わずか70グラムなので、いつでもバックの片隅にいれておくことができそうです。
jiro
以前のうわさではもっと明るいレンズもあるはずでしたがf1.8で残念です。あと手振れ補正も搭載してほしかった。
ツァイスマスター
いや、手振れ補正は要らないでしょう。
単焦点の利点であるコンパクトと画質の劣化に繋がります。
と言いますか、明るいレンズならば普通に手振れしないホールドとテクニックで充分です。
2P
せっかく小型センサーを採用してるんですから、もう少し明るくするか、小型にするか… 単焦点としてはちょっとウリが弱いですね…
Nikon1自体が「安さ」で売れちゃったみたいな部分があるので、値段有りきの設計になっちゃってるんでしょうか もったいない感じがしますね
YE
明るいレンズには手振れ補正は要らないという意見をよく目にしますが、被写体が動かない場合などは2段明るいより3段分の手振れ補正があるほうが結果感度を上げなくて済むので高画質といえるのではないでしょうか。手振れ補正自体が画質の低下に繋がっている事例もみたことがないです。もし手振れ補正が画質の低下を招くものであれば、三脚使用がほとんどである600mm、800mmのレンズなどに手振れ補正は搭載しないでしょう。
daipa
どうもニコン1のレンズは期待していたよりも残念な感じがしています。これも、もっと明るくてパンケーキにしてほしかった。ボディキャップくらいにできるのでは?
ニコワン使い
三脚前提のレンズにVRがないと、地面の揺らぎに対応できないですよ
カメラマン席ってけっこう安普請なので。
Akarina
これでボディがスマートになったら買ってみたいかも、って気分になってきました。頑張れニコン!
ツァイスマスター
http://aska-sg.net/maker_int/makers-003-20081008.html
手ぶれ補正での画質劣化について。
この他にも何月号かは忘れましたが、デジタルカメラマガジンにてnikkorとTAMRON SPの70-300で手ぶれ補正オンとオフ時の画質劣化検証の記事がありましたよ。
思ったよりも結構大きな差があります。
また、三脚使用時の補正は揺らぎもありますが、レンズが風によって微妙にブレる事からも手ぶれ補正が付いています。
何でもかんでも手ぶれ補正が付けば幸せでは無いと言うことです。
jiro
再度コメントをお許しください。手振れ補正は熟練の皆様には不要とおもいます。しかし明るいレンズに手振れ補正があるとへぼカメラマンの私でも安心です。NIKON1は初心者も多いはずですから、高級機種よりも手振れ補正は必要と思います
sirocco
ぼけの大きさとしては、ちょうどaps-c機の標準ズームの望遠側と同じくらいですね。ペンタックスQに近いガジェット路線なのかな。
H
>手振れ補正自体が画質の低下に繋がっている事例もみたことがないです。
DX用のキットレンズ(18-55)は、VR無しの方が解像度高かったですし、ニコン1用の標準ズームもMTFを見る分には、VR無しの方が解像度が高いです。また、手ブレ補正のユニットが入る分、大きく、重く、高価になるのは必至です。撮影時にファインダーで恩恵が受けられる望遠レンズはVR付きの方が得るものが大きいでしょうが、広角-標準域ではデメリットの方が大きいと感じています。
>しかし明るいレンズに手振れ補正があるとへぼカメラマンの私でも安心です。NIKON1は初心者も多いはずですから、高級機種よりも手振れ補正は必要と思います
もし腕に自信が無ければ三脚を使用して、写真の基礎を学ばれた方がいいと思います。例えば、深度の浅いレンズで接写する場合、いくらVRユニットがあっても、前後の揺れには効果がありません。
また、J2には夜景モード(高速連写合成)が搭載されていますので、そちらを使えば、確実に手ブレを防止出来ます。夜景モードと言っても昼間でも使えます。当方、P300を使うさいは夜景モードがデフォルトです。撮ったあと合成する時間が掛かりますが、それ故に一撃必殺を心がける必要があるので、上達は早まると考えられます。
既に、可動ミラーの無いカメラは、ボディ側で手ブレを防止する機能があるのですから、レンズは極力画質を優先すべきですし、ニコ1クラスは小型化に注力すべきだと思うので、このレンズにVRは不要です。
Akarina
どのレンズにもそれぞれキャラがあります
単焦点で画角が広角から標準域のレンズにVRは無いほうがベター、と私も思います。(9割以上のケースにおいて)
足場の悪い(三脚立てても床が揺れてしまうような)現場ではその状況に見合う機材と撮影方法を選んで対応します。
そういう場所に仕事でNikon1はまず使わないと思います
ですので画角が換算50mm以下ならVRより画質と質量が優先されるケースは一般的でしょう
(9割以上のケースにおいて)この画角での手ブレは不慣れな方でも何枚か撮っておけばブレの無い写真が残せると思います。
もちろん個人差もありますが少し練習すれば大丈夫ではないかと思います
失敗も練習も楽しんでみてください、きっとVR無しレンズでキリッとした作品が出来たら嬉しいですよ。
560
待っていたレンズです。写りに期待しています。できれば換算35mm、f1.8、パンケーキも開発してほしいところです。
KO
2000万画素でも耐えうる描写を持ってくれてたら夢も膨らみますね
ソニーの新しい24Mフルサイズセンサーは像面位相差有りと無しバージョンがありましたので
RX100の評判の1インチ20Mセンサーにも像面位相差センサーが組み込まれV2に載せて登場してほしいです
QTA
そもそも、単焦点でVRが付いてるレンズなんて
在るんでしょうか??
でもズーム使うとVRの有り難味が分ります♪
mit1964
フルサイズとかならまだしもニコワンで手振れ補正で画質うんたらとか三脚で基礎学ぶとか。。。チョットアレでわ。。。
1236
暗い室内、たとえばレストランでの撮影となるともはやF1.8の明るさなど焼け石に水。手振れ補正は欲しかった。いくら手振れ補正で画質が劣化すると言っても感度3段分の画質劣化の方がはるかに大きい。
H
>たとえばレストランでの撮影となるともはやF1.8の明るさなど焼け石に水
先に記した通り、そういう場面では夜景モードを使えばいいのです。VRより遥かに効果があります。
ニコワン使い
VRに本当に三段分の効果があるかというと。。。
人によりけりですよね。
個人的には手ぶれ補正って三段分ほどはあてにしてません
村側
手ブレ補正がついていないレンズがNikon1ユーザにアピールするのでしょうか
ナカヒロ
>QTA さん
>そもそも、単焦点でVRが付いてるレンズ
広角よりだとキヤノンの24mmや28mmくらいじゃないかなぁ、手ブレ補正。
Eマウントの50mmあるけどアレは中望遠だと思うし。
ニコンだと105mmとかまでいかないと。
Grr
Nikon1には等倍で舐めるように観察するヘビーユーザーは少ないと思うので、1000万画、換算素焦点距離50mm程度ならVRはあまり必要ないのではないでしょうか。
E3E5
手ブレ補正が付いてる、付いてない、どっちの意見もあって良いのでは?
撮影技術がある人、もしくはブレを気にしない人は要らないでしょうし、初心者、または少しでも手ブレしたくない人には必要でしょう。
正直手ブレ補正による画質劣化に関しては、私これまで撮影した写真から、これは手ブレ補正を使ってる、これは手ブレ補正を使ってない、などと判断できる目を持っていませんので、無いに等しいと考えています。
なので、無くても困らないけど、付いてたら嬉しい・・・くらいでしょうか?3段分の手ブレ補正がない分、3段分明るいレンズになるなら手ブレ補正なんか要りませんけどね。
てか、ニコ1はボディーに手ブレ補正搭載して、安価なレンズ出しまくったほうがアピールになると思うんですけどねぇ・・・
佐々大和
ニコンのミラーレスカメラは、あくまで「カメラ女子」というライト層に受けるため、また来るかもしれないミラーレス全盛期に取り残されないために作っているのではないでしょうか。
個人的には、せめてPSAMをダイヤルで選択させてもらいたいのですが。それすら無いということは「シャッターボタンを押せばとりあえず撮れる」という簡便さを重視しているのだと思います。
聞くところによりますと、巷で好評なiphoneのカメラはピント調節が出来ないためボケていることも多いそうです。
すなわち、ファッションとしてなら多少のブレやピントのズレは気にしない、ということで割り切り、むしろ細かなスイッチ・ダイヤルがゴテゴテに付いていることで敬遠されるのを恐れたのではないでしょうか。
Shimajiro
V1に10ミリレンズを付けて使っています。日常のスナップや友達との記念撮影が主な用途です。今年の夏、海外旅行にも持っていきました。標準くらいの単焦点が出たらいいなあと思っていたら、ちょうどいいレンズが出ましたね。
20センチまで寄れるので、ちょっとしたマクロ撮影もできそうです。ただ、このレンズってヘリコイドは付いていないのでしょうか? 近接でMFを使うとき、ヘリコイドがあれば便利なのですが。
iz
>てか、ニコ1はボディーに手ブレ補正搭載して、安価なレンズ出しまくったほうがアピールになると思うんですけどねぇ・・・
そう思います。それでFT1使用時でも対応すれば手持ちのFマウントレンズを試してもいいかな?なんてサブ機狙いの現FX・DX機ユーザーも増えるでしょうね。Fマウントについては、いまのところとりあえずついて、AFもできなくはありません、レベルですからね。
あとFT1装着時でもニコ1レンズとAFが同等になりさえすれば。Gレンズだけでも対応無理なんでしょうか?
せっかくフォーマットとしてはいろんな可能性があるのに、現状「安い」しかメリット感じない。Jはともかく、Vだけでも現FX・DX機ユーザーが期待するまともな操作性に対応してほしいものです。
fuku
キットレンズ以外をあえて購入する層のニーズとその層に対する提案として、
写りを優先させる形にしたのではないでしょうか。
だとしたら、個人的にはVRにはそこまでメリットを感じてないので、
単焦点系は写り優先で不満ありません。
ちょっとずれますが、
ニコンに限らずですが国内市場だけを見て商品開発をやってるわけではないので、
もしかしたらVRは世界全体では、あったら便利だけど、、という程度のニーズなのかもしれません。
海外市場では11-27.5mmがJ2のキットレンズになっているところもありますし。
ちなみに、コンデジから1眼レフまで含めたトータルでは、
ニコンの世界全体の売上げに占める国内市場比率は15%程度です。
ミラーレスだけではもう少し高いですが。
1モデルを世界全体で売る戦略をとってるので
相当値崩れしても業績貢献できるほどの利益確保ができている面もあります。
カメラメーカーには、
ケータイのように国内市場しか見てこなかったせいで
国内より圧倒的に大きい海外市場で見向きもされなくなって撤退してしまうような
愚作だけはやってほしくないですね。
もちろん、国内ニーズと全くかけ離れたものはNGなのは言うまでもありませんが。
もち
良いレンズだと思います。
11-27.5mmもものすごく良く写るレンズだったのでこれにも期待します。
ミラーレスカメラはとことん軽くあるべきと思うので、
軽くてコンパクトなレンズは嬉しいですね。
願わくば望遠ズーム以外のレンズは全て100g以下であってほしい(笑
VシリーズのボディもJシリーズ並みとは言わなくとも、もう少し軽量になってほしいなと。
手振れ補正の有無で議論があるようですが、気軽に撮りたい人の為には必要っていうのは少し違うような気がします。
気軽に撮るような人たちは手振れ補正あっても手振れしまくりですから(笑
しっかり撮るような人も、有れば有ったで補助にはなりますよね。
なので付いているなら付いていた方が良いなとは思いますが、勝手な理由として、それで重くなるなら要らないな、なんて思います(笑
結局日中は無くても手振れなんてまずしませんし、夜間は付いていても手振れしますからね(笑