オリンパスがソニーとの資本提携で最終調整

NHK NEWS WEB に、オリンパスとソニーの資本提携に関する記事が掲載されています。

・オリンパス ソニーと提携で最終調整 ※元記事は削除されています。

  • 「オリンパス」は、相手を大手電機メーカーの「ソニー」に絞り込み、500億円規模の出資を受けるとともに、最先端の医療機器を開発する新会社を共同で設立するなど、幅広く提携する方向で最終的な調整に入った。
  • オリンパスが持つ世界トップ水準の内視鏡に関する技術と、ソニーが強みをもつ3Dなど優れた映像技術をいかして、より高精細な内視鏡など次世代の医療機器を開発する新会社を共同で設立することを目指す。
  • 不振が続くオリンパスのデジタルカメラの事業をてこ入れするため、部品の共同開発といった協力を進める方針。

 

最終調整なのでまだ確定ではありませんが、オリンパスがソニーと資本提携する可能性が高そうですね。医療機器がメインのようですが、デジタルカメラ事業に関しても、部品の共同開発という話が出てきているので、今後の両社のカメラ開発によい影響があることに期待したいところです。