ニコンがNikon 1 用の3本の交換レンズの開発を発表

ニコンがNikon 1 用の3本の新しい交換レンズ(32mm f/1.2、6.7-13mm f/3.5-5.6、10-100mm f/4-5.6)の開発を発表しました。

「1 NIKKOR」3製品を開発

  • 株式会社ニコンは、レンズ交換式アドバンストカメラ「Nikon 1」用レンズ、「1 NIKKOR」のラインナップ拡充に向け、新たに3製品を開発し、市場投入に向けて準備中。
  • 32mm f/1.2の中望遠単焦点レンズ: ボケをいかしたポートレート撮影に最適な焦点距離32mm(35mm判換算で焦点距離86.4mm相当の画角)開放F値1.2の明るい高性能中望遠単焦点レンズ。
  • 6.7-13mm f/3.5-5.6の超広角ズームレンズ: レンズ内手ブレ補正機構(VR)を採用し「1 NIKKOR」としては初となる画角100度を有する焦点距離6.7-13mm(35mm判換算で焦点距離18-35mm相当の画角)開放F値3.5-5.6の超広角ズームレンズ。
  • 10-100mm f/4-5.6の小型軽量10倍ズームレンズ: 日常から旅先まで気軽に持ち歩きのできる焦点距離10-100mm(35mm判換算で焦点距離27-270mm相当の画角)開放F値4-5.6の小型軽量10倍ズームレンズ。
  • 現行の6本に、開発中の3本のレンズを追加し、全9本になる予定。本製品の発売時期・発売価格などの詳細は未定。

 

最近噂が流れていたNikon 1 用の3本の交換レンズが開発発表されました。開発発表なので、発売はまだ先のことになりそうですが、大口径中望遠レンズと超広角ズームが追加されれば、Nikon 1の活用範囲が大きく広がりそうです。高倍率ズームは、現行品と似たスペックですがより小型軽量化されるようですね。