・Sonys future products: On the verge of a big change?
- ソースの人達に聞いたところによると、ソニーはカメラビジネスの戦略を大きく変更しようとしているということだ。経営危機のために、ソニーは製品ロードマップを再考せざるを得なくなっている。通常、企業は2-3年前に製品の計画を立てるが、聞いたところによると、ソニーは "フルミラーレスロードマップ" への移行のスピードアップを決定しようとしているとのことだ。
具体的には、これは2013年の発売が計画されていた何からのカメラとレンズが、発表されないかもしれないことを意味する。そして、2014年の発売が計画されていたいくつかの製品が、より早い時期に登場するかもしれない。
混乱しただろうか? 心配はいらない。今後6-12ヶ月で登場するカメラに関する信頼できる噂を得ることが難しくなったと言っているだけのことだ。これは経営陣が現在、(噂の製品のうちのいくつかを)発売するかしないかの議論をしているためだ。
ソニーはニコンやキヤノンに挑戦したいと思っており、これが彼らの計画だ。そのためにはソニーは、他にはない製品の製造に注力しなければならない。勘違いしないで欲しいが、EマウントとAマウントのレンズは開発され、そして強化される。しかし、もしこれまでの計画が変更されると、この強化は、進化というよりも革命になるだろう。
「フルミラーレスロードマップ」が何を表しているのか、今一つよくわかりませんが、ソニーが製品計画の大幅な変更を計画している可能性があるようですね。NEXをより重視するロードマップに変更するという意味でしょうか。
ただ、Aマウントのレンズ開発も強化されるということなので、Aマウント関連製品を後回しにするという意味でもなさそうです。いずれにしてもこの情報だけでは何とも言えないところなので、続報に期待したいところですね。
sunny days
頑張れソニー! 頑張れキヤノン、パナソニック。
日本メーカーの復活期待しています。
アップルやサムソンに負けるな。
PKR
最近のソニーの動向は目を見張るものがあります。ニコンやキヤノンが既存の概念/資産/ユーザーに縛られているように見える中,失うものが少ないソニーは身軽なのでしょう。
個人的にはフルサイズミラーレスにはあまり魅力を感じないのですが,二強の尻を叩く存在として期待しておきます。さんざん引っ掻き回して,儲からなくなったら撤退とかは勘弁して欲しいですが。
べんぞう
なんだか遠まわしに、Aマウントに見切りをつけましたって言われらた気がするのは気のせい?
STUDIO F+
はじめてコメントさせて頂きます。
おそらく、ソニーはAPS-C規格よりももっと上の規格が今後の主流に
なるのを見込んでいるような気がします。
テレビでもすでに2K4Kが登場しておりますし、ハイビジョン規格は
もはや一昔前の時代になりつつあります。
デジタル一眼の世界でもフルサイズが今後、主流になるとソニーは
考えているのではないでしょうか?そうなると、マイクロフォーサーズなどは
どうなるのか?APS-C規格は?来年は新しい規格合戦になるんですかね?
HHP8
最初は戸惑ったEVFですが、使い始めたら良いものですね。A900使いでもありますが、今さらOVFの新製品が出ても・・・
その上センサーもミラーレスとトランスルーセント一眼が同じものを使用していてAF速度も肉薄となれば、コンパクトなEマウントを残して・・・ ということになりますね。
通りすがり
私はフルサイズNEXの登場が早まったのだろうと思いました。
ということで、APS-C路線のNEXは凍結、αマウントも凍結し、今後はフルサイズミラーレス路線のボディとレンズを増やしていくのではないかと思います。
ソニーも本来であれば緩やかに移行していきたかったのが本音でしょうが、それを許されない情勢となっていることと、今後はミラーレスは小さなセンサーの普及機とマニア層向けのフルサイズセンサーを持つ高級機路線へと2極化すると考えたのではないでしょうか。
オリと提携することで、普及機はセンサー提供を中心とすることで儲けを出し、ソニーとしてはフルサイズミラーレスに注力していくという路線かと思いますし、私もそれが企業として正しいと思います。APS-C NEXの立ち位置は携帯性や写りを考えると中途半端ですし、αマウントも正直言えばソニーとしてもお荷物的な存在なのではないでしょうか。
特級厨師
フルサイズミラーレスの登場を待っています。
きっとソニーならやってくれるでしょう。
何だか長かったですが、そこからがやっとスタートだと思います。
Aマウントはレンズは残るのではないでしょうか。
ツァイスはアダプターを介していつまでも使えるでしょう。
逆にEマウントは・・・APS-C規格の今後は分かりませんが、
おそらくFullFlameとの並存は続くでしょう。
kakku
少なくとも
APS-C専用のAマウントレンズは無くなる方向でしょうけど
Aマウントレンズのロードマップ出てましたっけ?
動画重視の方向に舵を切るのなら
ズーム、フォーカスリングの回転方向も
ビデオ系と同じにそろえてほしいです
今ならまだ間に合いそうですけどね、、
http://www.genkosha.com/vs/cat752/entry/fs100j_3.html
こんなのは寂しいです(T_T)
acti
その、見直された計画にしてもどこまで遂行できるか、って所ですかね。 ソニー、そしてオリンパス…まあ、パナソニック他の企業も厳しいのでしょうけれど。
hilo
EVFは賛否がありますが、少なくともAFの速さと正確さは2-3年のうちにミラーレスカメラのAFが従来の位相差式のカメラを完全に凌駕すると思います。そうなればソニーとしてはミラーを搭載する意味はなくなりますからね。
次に登場するカメラはαとNEXを統合した新しいシリーズのカメラが登場するかもしれませんね。
その前に皆が期待するのはNEX-9でしょうけれど...
yami
TLMが無くなって像面位相差(+コントラスト)AFで行くということではないでしょうか?
もともとTLMは像面位相差への過渡期のものだと思いますし
taku
窮鼠猫を噛む、でしょうか?
少なくともデジカメの分野においては、これまでも素晴らしい製品を出し続けてきていると思いますし、
是非ともその"革命"が成功することを期待しております。
ちく
EマウントはAPS-Cからフルフレームへ。
AマウントはAPS-Cからフルフレーム、さらに中判へw
ソニーのセンサー技術と、デジタル一眼ならではの魅力を強く押し出す事になるでしょう。
Eマウント派の私は、フルフレーム化は歓迎です。既存のAPS-C用レンズ資産がクロップモードで使えれば、まずはいいかな。既存のレンズが買いにくく?なるけどw
カメ吉
ソニーがニコンキヤノンに挑戦したいなら、一眼レフに完璧に変わる製品を早く出したほうがよい。
すず
ソニーのカメラ事業が、今後どのような方向に歩むのか?
ユーザーならば気になるところだと思います。
営利が最優先になることはあって然り。
ただ、ミノルタの資産を受け継いだ志と責任は蔑ろにしないで欲しいと思います。
そのように思う私は過去に縛られているオールドタイプの発言なのかもしれませんね・・・。
α700ユーザー
ついにトランスルーセントミラーも捨てる覚悟が出来たってことですかね?
正直あまり利点を感じていなかったので個人的には賛成です!
新星
α-AマウントのTLMをやめて、EVFの性能が上がるまで、やはり、当分の間、OVFの一眼レフで行こうという変更ではないのでしょうか。
EVFがOVFを超えるのには、後、数年から10年くらいは、かかるでしょうからね。
popos2
ニコンも度重なる変革期でもレンズマウントを変えませんでしたね。やはり、2強を凌駕するつもりなら、まず、レンズを充実する必要があるんじゃないかと思いますね。多様なニーズに応える上でも必須だと思います。
ガルカのポコ
フルサイズミラーレスは、すぐにでも出せそうですけどね。
レンズは単焦点レンズ数本だしておいて、
他は、当面、Eマウントレンズクロップでしのげますし。
EVFは100%表示だからまったく不都合ないです。
ぶっちゃけ、中判センサーでもいいわけです。高くなりますが。
しかし、それをやってしまうと、
Aマウントは確実に縮小傾向になってしまうとか、
複数マウントのレンズラインナップの構築の負担がすごいとか、
そのあたりが問題な気もします。
フライマン
とにかくレンズの強化。これ以外に道はないです。
名前だけつけたブランドレンズよりも、オリンパスに頭下げ切ってでも素晴らしいレンズを作る必要がります。
これさえできれば、あとは実力で成功できると思います。ソニーを応援します。
xingxing
フルサイズの三層(積層)センサー、もしくは、分光センサーを期待!
もちろんミラーレスのNEXで!!
ろい
ソニーがフルサイズを強化する、そういうことはあるでしょう。
でも、1型や4/3型、APS-Cがなくなるとは思えません。なくなるなら中判の方が先のような気がします。
センサーが発展してきた以上、これまでよりも小さなセンサーで同等の写真が出力できます。
より小型の、トータルシステムでコンパクトなものも発展していきそうな気がしますがいかがでしょうか。
ちくさん:
本当にEマウントでフルサイズをカバーできるのですか?Aマウントで中判をカバーできるのですか?私は疑問です。
四隅をけられても良い/光量落ちも厭わないのならば可能かもしれませんが、そんなの誰も望んでいませんよね?
NN
皆さんが書かれているような、大変革はあるのでしょうか?
像面位相差AFが実際に採用されてきて分かったのは、既存の位相差AFを置き換えるほどの性能を出すのは難しいこと。少なくともTLMはまだ現時点では必要な優れたシステムでしょう。
またαAマウントを捨てNEXに移行だとか、APS-Cの廃止、なんて言うのは全く持ってあり得ないでしょう。むしろフルサイズNEXこそ後回しで良い気がします。
yami
記事が正しいのなら、フルミラーレスは最後に残ったミラー、TLMがなくなり、像面位相差+コントラストAF=NEX-5Rに積んだファストハイブリッド対応でαレンズの強化ということではないでしょうか
ソニーはもうOVFはやらないでしょうね…。ミラーをなくすと言っているようですし。
むしろグローバルシャッターまで搭載してメカ部分を可能な限り少なくすれば、キャノン・ニコンと差別化できるかもしれません。
後幕まで無くなれば撮像面が塞がれることがなくなるので、もしかしたら像面位相差が常時効くかも…。
SonyTimer
とりあえず、EマウントとAマウントのハイブリッド・フルサイズNEXを出してほしいなぁ。
SONY好き
2014年の製品が前倒しだとして、2013年のは中止になる可能性があるという事なのかな?
2013年のEマウントレンズには高性能標準ズームがありましたが・・・
ロードマップの変更が、延期やら中止だとかなら非常に残念ですが
強化や進化、ついには革命だというのであればとても期待します。
以前の噂では、SONYは二強ではなくREDに対抗心を燃やしてる
だったと思いますけど、やはり二強にも挑戦したいのですね。
SONYだからやれるような新技術を搭載した次世代のカメラが登場する事を
凄く期待しています、頑張れSONY!!
スナッキー
Eマウントのレンズ不足やαシリーズのトランスルーセントなど
迷走気味だったのに更に加速するんですね。
業界的にはフルサイズにボリュームゾーンが動きそうですが
本当に買う人がドンと増えるのかは正直疑問です。
(システムの巨大化はあるし値段もグンと増す訳で…)
ASP-Cも悪い規格ではないのでタムロンとの関係強化とか
Eマウントのレンズ増やす方向で進んで欲しいものです。
何より中途半端はやだなぁ。
grove99
「フルミラーレスロードマップ」とは、英語から考えると
「完全なミラーレス化に向けてのロードマップ」と考えるのが自然ではないでしょうか。
多くの方がコメントされている「ミラーレスのフルサイズに向けてのロードマップ」と捉えるのは、文言からだけでは困難に感じます。
「完全なミラーレス化」、「AマウントもEマウントも残る」、「革命に近い」をすべて満たすものは、TLM無しでAFする方法を実現する事だと思いますが、そうすると「像面位相差AFセンサーの革新と全面展開」か「コントラストAF化」、もしくはその両方という事になる気がします。
なお像面位相差AFセンサーのポテンシャルをNEX5R/6のみで判断するのは気が早い気がします。NIKON1のAFは単焦点の明るいレンズを使うと現状でも既に素晴らしいです。第一世代のNIKON1であの性能である事、およびこの2年間のパナ&オリのコントラストAFの飛躍的な性能向上を勘案すると、かなり現実的な気がします。
しかも像面位相差AF(特に暗い時)についても、コントラストAFの性能についても結局は一画素あたりのSN比に依存する部分が大きいので、このままCMOSの高感度性能があがり続ければ自然と両方とも性能があがります。そう考えると、アグレッシブな決断をしてCMOS開発を加速させて欲しいです!
yaspers
原文読んでないですが、grove99さんやhiloさん、yamiさん等の仰っていることが正しいと思います。フルサイズミラーレスが熱望されているのは分かりますが、ちょっとこの記事とは無関係なんじゃないですかね。それよりも、ソニーがキャノンやニコンと戦おうとしている、という部分に私は注目すべきだと思います。
マーケティング戦略の視点から言って、このことは非常に重要というか、これが今後のソニーの舵取りの一つの大きな指針になるはずです。
まず、OVF待望論が相変わらず根強いですが、常識的に言ってあり得ないでしょう。それこそユーザーに対する裏切りです。ペンタックスやミノルタ、その他のかつての有望だったメーカーがカメラ事業を手放す事になったのは正に、身の程を知らずトップ2と同じ戦略を取ろうとしたからです。少ない戦力(資力)で、同じ武器で戦えば消耗戦で勝ち目がないことくらい明白です。それから、フルサイズかAPS-Cかと言う議論も無意味だと思います。これは戦術レベルの話であって、センサーサイズを戦略にするにはペンタックス645とかライカSシリーズくらいやる必要がありますが、これはニッチ過ぎて大勢に何の影響も及ぼさず、今回の記事とは矛盾します。つまりセンサーサイズ戦略というのは完全に出来上がってしまっていて、後は隙間しか無いということです。
普通、採算の取れなくなった事業をわざわざ買い取るという時、まさか同じ戦略を取ろうとするメーカーはありません。余程のブランドや金があれば別ですが、そういう意味でソニーが何を企んでいるのか正直謎でした。もちろん、TLMをこのまま続けても勝ち目があるとは思えませんし、ソニーがそんな事考えているとも思えません。ただし、TLM機とNEXの技術とシェアが、次の何らかのコンセプトへの布石だとすれば話は変わってきますよね。
それがgrove99さん等の言うような統合機であるとしたらこの記事の意味が分かる気がします。現在のNEXの規格は小さすぎて、画質や汎用性の点で明らかにアマチュア向けです。トップ2のシェアを奪うには、一眼レフ並みの汎用性と画質を備えた、"一眼レフではない"より有用でインパクトのある規格が必要でしょう。
デジタル技術の粋を集めた新しい概念のカメラか、あるいは伝統的な技術の結晶たるカメラか。ただ、結局ニコンもキャノンも同じものを出してくるでしょうから、いかに技術的な溝を開けられるかがキモでしょうね。
from nagano
AFモード対応のαマウントアダプタを
いよいよ発売するのでしょうか?
Eマウントのフルフレーム用レンズが
先送りされるということではないでしょうか。
*今回は工場のウワサではなく想像です、想像。
章郎
ソニーは他社でやれないような革新的な技術、製品で大きくなってきた会社だと思います 現在のソニーは守りに入っているような気がします R1の予約や販売台数が予想より大きかったので NEXのフルサイズ可に踏み切るのなら面白くなると
ライカはフルサイズです フルサイズは大きくなる そうでしょうか 古くはローライ35 オリンパスOM 技術や工夫によって小さくできると思います D800の画質でNEX-7より少し大きい程度の物ができればスピードは今の段階で遅くとも風景を撮るにはかまわないので出してほしい スピードのα コンパクトなNEX
でいいのでは
HHP8
ろいさん、『本当にEマウントでフルサイズをカバーできるのですか?』
---- フルフレームEマウントは、NEX-VG900で実現済です。
はるほまれ
フルサイズNEXを一刻も早く出すべきでしょう
思い切った選択と集中して欲しいですね
ROMLOM
フルサイズのミラーレスの開発を加速させるのでしょう。
結果的に力を入れたもの、
売れたのもが生き残り、
ラインナップは整理・統合されてゆく。
ソニーとしては儲け頭のハイエンドカメラでどのように
差別化するのか、それを真剣に考えている、のだろう。
ぱんた
OVFを出す気が無いのであれば
Eマウントオンリーで良い様な気がします。
もちろんアダプタ経由でAマウントレンズが
きっちり使えればの話です。
Aマウントを残すのであれば
TLMで常時AFが効くくらいしかメリットが無いような。。。
*像面AFがあればEマウントでも位相差AFが使えますし
個人的には
Aマウントは完全OVFオンリーで残し
TLMの恩恵が欲しいならば
(一眼タイプの)EマウントボディにLA-EA2のような
TLMアダプタを使うとかそっちの方が嬉しいですね。
kakku
>ろいさん
Eマウントに35mmフルサイズが入ることは
VG900で証明されました
http://www.sony.jp/handycam/products/NEX-VG900/
かめらすきだっぺ
昔からSONYは、誰もが想像もしていなかったような新商品を開発し、世に出してきたメーカーなので、、想像の域を脱したような新商品に期待したいですね。
みんなが望んでいるようなカメラは、どのメーカーも知ってるでしょうから(^_^;)
tokumei3
キヤノンやニコンに挑戦したいとの文面から読み取るに、ミラーレス一眼を推進させるのではなく、デジタル一眼レフのミラーレス化をより推進させるとのことでしょう。
現状のミラーレスNEXはキヤノンやニコンのミラーレスと対等に戦えるだけの機種になってきてると思います。
αからTLMとローパスフィルターを外し、像面位相差センサーAF及びコントラストAFで戦っていける機種の開発を急ぐのでしょうね。
杵屋陣八
「フルミラーレスロードマップ」とは、おそらく、ミラーレス化が進むということだと思いますね。もちろん、フルサイズミラーレスがそのロードマップの中に含まれている可能性はありますが。
原文にも書いてありますが、SonyAlpha Rumorsの管理人はドイツ人なので、母国語でない言語(この場合は英語)で説明するのがやや難しいようです。そのため、ニュアンスが多少つかみづらくなっているかもしれません。
今回の変更は、ソニーが業績悪化に対処するため。(比較的好調な)カメラの開発スピードを速めるというだけだと思います。逆に言ってしまえば、売上を伸ばすためだけに闇雲に粗悪品を市場に出す可能性もあるわけですが。それだけ、ソニーの経営陣が自社の業績に懸念を抱いているということでしょう。喜んで良いことなのかどうかは分かりませんが。
とらじゃ猫
なんでしょうね・・・
動画と静止画のさらなる統一化とか????
以前のハンディカムが動画撮りながら制止が撮ったような・・・
ソニーならおとくいでしょうからね・・
GO
「他にはない製品の製造」「進化というよりも革命」という言葉から、有機CMOSセンサー実用化の目処が立ち、その結果の商品戦略見直しを期待したい。
Ilford FP4
キャノン、ニコンに挑戦するって...TLM,EVF、バリアン&手ぶれ補正の付いたEFマウント、FマウントのFFボディを出すってことだったりして
タムロンのマウント解析情報を入手すれば出来るだろう。
手ぶれ補正&バリアンボディが選択肢に上がるのはC,Nユーザにとっても有難いこと...ぜひ やってほしいものである
D4いいね
タムロンはカメラメーカーから正式にライセンス受けて互換レンズを
発売していますから、解析しているというわけではないですね。
ライセンス受けずに独自解析しているというと、シグマでは?
それに、互換レンズはともかくとしてボディの方は特許でガチガチに
縛られているので、ライセンス無しじゃ生産できないでしょう。
カメラメーカーの方がライセンス出すとは思えませんし。
Mas
単純にミラーレスの推進ということでしょうね。
像面位相差の技術革新というか「より使えるもの」になる目途が立ったのでしょうか。
有機センサーなどでは、キヤノンはともかくニコンとの距離は埋まらない気が・・・。
(ニコンにもセンサー外販するから)
を
一部のマニアにしか売れないハイスペック製品を後回しにして
ファミリー向けに数が売れそうな物を先に出すっていうだけのことなのでは…?
とおりすがり
キヤノン・ニコンに挑戦する、これはカメラ単体での話ではなく、レンズも含めたシステムとしての話だと思います。
現状のデジタル一眼レフという分野ではレンズのラインナップに差がありすぎて、なかなか差を埋めるというのは難しいのではないでしょうか。
今は、ミラーレスが台頭してきて、将来的にはミラーレスにおきかわっていくのは目に見えています。
それが数年後なのか10年後かはわかりませんが、当初各メーカーが考えているよりも速いスピードなのではないかと思います。
現在は交換式カメラ市場は変革期であり、うまくすればソニーが本当にキヤノン・ニコンを抑え、将来的にナンバーワンになれる可能性もあります。
それには、いち早くフルサイズミラーレス及びレンズを開発し、システムを2強よりも早く揃えてしまうことでしょう。
OVF付のレフ機が全くなくなるということはないでしょうが、やはり大きさやコストの問題を考えれば廃れていく技術であるのはもはやしょうがないことだと思います。
ソニーが一気に勝負をかけるなら、やはり今でしょうし、パナやオリなどのマイクロ陣営もここがふんばりどころでしょう。
逆にキヤノン・ニコンはレフ機にこだわりすぎて市場を見誤ると10年後には一気にシェアを落としていることがあるかもしれません。
$p$g
A・・・手振れ補正が本体側
E・・・手振れ補正がレンズ側
どっちかにまとめて。
AUSWELT
市中の英語読みの者です。full mirrorless roadmapとは、「全くミラーを持たないカメラのロードマップ」としか解釈できません。なので、αの方も、完全ミラーレスへ移行することを指していると思われます。NEXに言及したものであるかは、ちょっと不明ですが、当然(希望的観測ですが)こちらにも力を傾注する、つまりフルサイズNEXが出て来る(といいな)ということでは。
d2
どうなんでしょうね。
渾身の新技術を詰め込んだα99に対するハイアマ層の微妙な反応と、R1に対する高価にもかかわらず好意的な反応を見てだとすると…
to
カメラ雑誌のカメラマン座談会でも、
TLMのAとミラーレスのEの2マウント体制をいつまで続ける気なのか、とありました。
個人的にはソニーの最高水準の小型化技術を生かす方向に進んでほしいです。
トラディショナルなカメラではどうやっても2強のシェアは崩せないと思います。
HHP8
> A・・・手振れ補正が本体側
> E・・・手振れ補正がレンズ側
> どっちかにまとめて。
私もそう考えてました。しかしムービーはレンズ側手振れ補正の方がスムーズ、それと直近でも手振れ補正非装備のAマウントレンズが登場しているなど、仮にEマウントミラーレスに収束するにしても、早急にEマウントシステムの原則となっているレンズ側手振れ補正にまとめきれないと思います。
一方Eマウント機もフルフレームとなれば、コンパクトばかり追いかけていてはAPS-C機との差別化ができないし、営業上クラシカルなレンジファインダーカメラ用レンズを持ち込むユーザー層も大切な筈です。その辺りの条件を満たすと、手振れ補正機構は本体側に納めるのが自然です。
幸いにもフルフレームを満たすEマウントレンズはまだ登場してませんので、今後数十年持ちこたえるフルフレームEマウントのコンセプト創りは、急がずしっかり進めるべきです。
Aマウントのブランドレンズや旧ミノルタの銘玉がシームレスに使え、社外の銘玉、ヒストリカルレンズも使えるミラーレス一眼、それはまったく新しいジャンルのカメラと言ると思いますが、それに一番近いのは現在のSONYだと思います。勝手に占いましたが、今日のソニーには期待してます。
us
マウントの将来性が不透明な計画予想図の変更は、反面教師となるリスクも絡みます。特に現状の一眼レフ機で満足している層は、イノベーションを間違えた突貫工事と捉える者が少なくないのも事実です。
匿名
フルサイズEマウントに注力するのが、正解だと思います。
トランスルーセントミラーはLA-EA2やその発展系のようなコンバーターを
かませることで利用すれば良い訳ですから。
(LA-EA2に『可動式のビューファインダー』を付加しても面白いかもしれません。
そうすれば、NEX系がAマウントのα系のカメラも兼ねる、ということになりますからね)。
それと、将来のフルサイズNEXには、
『マウント周辺にコントローラーリング』もつけて欲しいです。
左手を有効に使いたいユーザーは多いはずです(特に海外では)。
あとNEXという名称、フルサイズでは変えた方がいいかもしれません。
エヌイーエックスって言いづらいですよね。
まぁ勝手にネックスと読んでいますが・・・。
百
販売のベストテンを見ていると、高い一眼と安い一眼がともに入っているので、不思議に思います。高級機がそんなに売れているのなら高級機メーカーはすごく儲かるでしょう。安い機器が高級機並みにしか売れないのなら、採算が厳しいでしょう。
一眼の王者がキャノンとか、ニコンになりますが、紅葉の行楽地に行くと「老人」が例外なくと言っていいくらいこれを持っておられます。ソニーがニコン、キャノンに挑戦すると言って、「老人」を取り込もうとするのかどうか。
私は、若い世代に語りかけるべきと思います。αカフェを見ていると、レンズの仲間にも入れてもらえないという評価を受けているE16ミリで、面白い作品がたくさんあります。
また、特許がカメラの発展を阻害しているようにも思います。まったく新しい平野を切り開く方が、むしろ困難が少ないかもしれない。RX1の成功がソニーの脚を速めているのかもしれません。で、あれば高級機指向となって65クラスに明日はないのかしら。
しかし、ニコン、キャノンに挑戦すると言う意味が、エントリー機でソニーのシェアを増やすと言う意味なら、65はまだまだ存在できるでしょう。
ともかく斬新なカメラを期待します。(私の腹案はあるのですけど・・)
ロコール
とにかく、どう変わろうとカメラシステムとしての充実じゃないですかね。おろそかだと、今と変わらない気もしますが。
みっち
>"フルミラーレスロードマップ" への移行のスピードアップ
Aシリーズのこれ以上の正常進化はなく、すべてがNEXタイプのミラーレスになるという具合に読みました。あくまでニコン/キヤノンを追いかけるという前提です。
そのため、NEXをフルサイズ化するのではなく、新シリーズのAシリーズミラーレスを立ち上げるのではないかと。
NEXをもう少し大型化し、Aシリーズのマウント形状はそのままで、フランジバックを縮めた新Aマウントへ移行。
アダプターを介して、旧Aマウントレンズを使用可能。
フランジバックを縮めることで、広角系はかなり小型化の可能性があるのでは。望遠系の小型化はあまり望めないでしょうが。
NEXについては、現状のAPS-Cのままで、ラインナップの充実を図る、という線では。
べんぞう
結局ソニーはAマウントユーザーを切り捨てるつもりでしょうか?
αのレンズ資産はNEXにアダプターかませて使えと言われても、手振れ補正なしでは使い物にならないんですが
ダガヤ
みっちさんのご意見にもありますが、私もそのようになると良いと思ってます。
> NEXをもう少し大型化し、Aシリーズのマウント形状はそのままで、フランジバックを縮めた新Aマウントへ移行。
> アダプターを介して、旧Aマウントレンズを使用可能。
> フランジバックを縮めることで、広角系はかなり小型化の可能性があるのでは。望遠系の小型化はあまり望めないでしょうが。
これでしたら、単純にエクステンションチューブを使って旧Aマウントが利用できますし、新設計のレンズ+Aシリーズ(笑)はそのまま利用できるので便利です。当然マウントアダプタでEシリーズも装着できるとベスト。
エクステンションチューブは接写リングとしても使えるから二度美味しい。
PON吉
2014の新製品を前倒しですか。
新しいもを取り入れて、革新的な技術を最初に提供するのは結構ですが、しっかり道具として隙をなくして出して欲しい。
今までの技術は何かを得るために何かを犠牲する、他社にはない長所もあるが短所も他社にはないものが増える、みたいな隙のある技術が多いメーカーだなという印象。
TLMしかり、NEXのコンパクト化ばかり優先したレンズやボディしかりです。
だから前評判は新技術への期待で興味を持つけど、いざ使ってみると・・みたいな評価が多い。それでは魅力が相殺されて、キヤノン、ニコンの一眼レフに対して+の付加価値評価が得られない、技術は最新なのにです。
キヤノン、ニコンからのマウント変更をユーザーが検討するような流れが作り出せないのはそのためでしょう。
せいぜい珍しい物に対する好奇心や使ってみたいという欲求に負けての買い増しがいいところ。
α、NEX、RX、それともまた別のコンセプトを来年試す?。ソニーのカメラの主軸がわからないですね、八方美人過ぎて。
新コンセプトの横展開ばかりではキヤノン、ニコンのような1システムの完成がさらに遅れてしまいますね。
新しいことへのチャレンジで手を広げるのと、老舗に挑戦で1システムの完成度を上げること、両方必要なことかも知れませんが、両立は大企業のソニーでもなかなか大変なことのような気がします。
本命を来年あたりはっきりさせてくれるといいのですが。
個人的には、自分の中でキヤノン、ニコン機の買い替え検討対象にソニー機が入ってきてくれる日が早く来て欲しいとは思ってます。
博多湾
Aマウントのフランジバック44.5mmを積極的に利用する、ミラーレス・フルサイズ・ハイエンド・アルファも、あって良いのかも。
フランジバック44.5mmに収容できる、クイックリターンミラーでもトランスルーセントミラーでもない新しい「何か」によって、他にない高い付加価値を生むことができれば、Aマウント存続の「必然性」が生まれることになります。
例えば・・・うーん、思いつきませんねえ。
PPG
ノンミラーレス(DSLR/TLM)のマーケットが今後縮小傾向にあり、さらにCNがどーんと控えている中で、ソニーがミラーレスへ開発リソースを集中するという路線はしごく当然の判断のように思います。すぐにAマウントを切り捨てるということはないでしょうが、いまのソニーにはわざわざ重荷を背負っていく体力もないと思うので、長期的にはAマウントはなくなっていくでしょう。
celica
フルサイズミラーレスの方向で行くのでしょうか?
センサー素子は良いものを造っているのに、EVF、TLMと位相差AFに拘(こだわ)り過ぎたようですね。
カメラに拘わらず、日本の製品は、グローバル化と、過ぎたるは及ばざるが如しというキーワードで観て見ると面白いと思います。
ガラケー、機能てんこ盛り、全部つき・・・日本人以外は器用に使えこなせない?必要ない
テザリング、便利だと思うがほとんどの人が申し込まない。
4Kテレビ、第二のガラケーになるとも言われている。高細密画だが、フルハイビジョン以上の画質は必要とする人はほとんどないと言っていいほど少ない。
ハイブリッドカー、複雑で途上国などでは、修理屋が手に負えない。欧州の小排気量省エネカーに人気
ニコン、キャノンのフルサイズも、ペンタプリズムと、クイックリターンミラーでこのまま行くとは思えないが、世界はまだ、この方式に馴染んでいる。
需要を無視して、技術が先走りしても・・・。
dora
フルサイズ、APS-Cなど銀塩時代の産物にしがみついている限りニコンやキャノンには勝てるわけないです。これらの資産にこだわっている限り後出しでもニコンやキャノンが同じことすればあっさり逆転してしまうわけですから。
M4/3のようにデジタルに特化したシステムを新たに作るぐらいでないと革命的なんて言えないですね。Aマウントのフルサイズミラーなんて単なる寄せ集めで革命的でも何でもないです。
M4/3のようなコンセプトで素子が大きいシステムを1から新設計で作ってくれたら即購入します。
三戻
新マウントでは?
以前も噂にあったハイブリッドマウント前倒しではないでしょうか。
ただ・・ΑとEでは無く、フルサイズミラーレスとEのハイブリッドかなと
べんぞう
コニカミノルタからαを引き継いだ以上は責任もって事業を継続してもらいたい。
只でさえOVFを捨てて全機種TLMに移行したことに批判が集まっているのだから、Aマウントを切り捨てたらメーカーとしての信用を失いますよ。
DaB
135のNEXなんてやめて欲しいです。
いまのNEX持ってる人は中途半端な画角の馬鹿でかいレンズしか今後期待できなくなるってことですよね。
ていうか、いい加減「フルサイズ」っていう言葉もどうかと思うんですよ。
鳥
確かに市場のシェアで言うなら、どこまでも良い商品を作っても「一眼レフの市場」で「一眼レフと近似の商品」で勝負する限り、Canon・Nikonと言った支配的企業に勝ち目はないかも知れません。
一眼レフのように過去の製品資産(やインフラ)が強く影響する保守的市場では、「支配的企業より同等(or以上)のものを安く売る」という切り札を切ってもチャレンジャーは負ける理不尽な市場が定着してしまいます。
同じ土俵で勝負する限り、チャレンジャー側は投資効率が劣悪で、リスキーな戦略をノーミスでくぐり抜けるバクチ戦を強いられることになります。それでも技術的に勝る状態がずっと続けばやがてシェアは移動するでしょうが、売れているメーカーはその気になれば無理なく開発予算をかけられるのですからそんな状態を維持するのは無理があるのです。
恐らく、仮に動体やAFなどでαが完全に優位に立ったとしても、それほどシェアは動かないのではないでしょうか。何かの性能が上がってもシェアに直結しないのは、α900の例だけでなく、APS-Cの歴史を見ても窺えます。
昔を振り返ると、コニカミノルタから引き継いだ直後のAマウントとEFマウントの差は、画質・AF・連写、全ての面でかなり不利な状況でした。AF速度や動体撮影に関しての差は今以上に決定的で、高感度ノイズに関してはキヤノンのC-MOSとSony-CCDは大きな差があり、加えて現在のようなライブビューや動画AFでのアドバンテージもなかったからです。
今では、それらの差は、以前よりかなり小さな差に、あるいは逆転した項目もあり、ライブビューAFや動画AFといった、αのほうが大きく優れている機能さえ有ります。
今はレンズ以外で、以前のように圧倒的な差がついている項目はほぼ無いと言っていいでしょう。しかし、それがシェアにどれだけ反映したのか、と言うと微々たるものと言っていいでしょう。機能や性能・価格面で健闘しているのに、シェアにそれほど結びついていないという点ではPentaxも同様です。
そして、なによりレンズに関しては、魔法でもない限り、一年や二年でラインナップの差を埋められるようなものではありません。
そう考えた時、次に打つ手は一眼レフ市場の「メーカーイメージ」に染まっていない 若い世代にアピールする「別の土俵」で勝負するしかないのような気がします。
K2C
>$p$gさん
A・・・手振れ補正が本体側
E・・・手振れ補正がレンズ側
個人的には今の住み分けで良いと思ってます。Eボディの小型化とかを考えると明確で解りやすいですし。まぁ、統一出来ればベストなんでしょうけど。
AtoEのマウントアダプターに手ブレ補正付きのモノが出ればイイなとは思ってます。これが有るだけで、αレンズを手ブレ補正効かせてEボディに使えるんですよね。是非、LA-EA“3”には手ブレ補正付きでお願いします。
べんぞう
>AtoEのマウントアダプターに手ブレ補正付きのモノが出ればイイなとは思ってます。
光学的にも技術的にも難しいと思います。
小瑠璃
NEX-9の早期登場ということでしょう。
そして、NEX-9専用のレンズ群の開発を優先するのだろう。
35mmは、RX-1にまかせて、この前後のレンズを投入すると。
50mm
28mm
20mm(24mm)か、それとも85mm
この三本あたりを一気に開発すると、フルサイズミラーレスの主要レンズを他社に先駆けて揃えることになります。
RX−1で自信を持ったのかもしれませんね。
そして、A&Eマウントハイブリッドに勝機を見いだすのでしょう。
これは、ミラーレスフルサイズになるでしょうから。
ちなみに、フルサイズミラーレスには、マウントアダプターで、
ニッコールだろうと、EFレンズだろうと、その他装着可能です。
つまり、フルサイズミラーレスなら他社ユーザーは浮気も自由自在ということです。
A&Eマウントハイブリッドも、その延長線上に見えて来ます。
OVFやαAマウントは、重要な砦ですから、優先順位は後でも残るでしょう。
何故なら、ミラーレスならユニット化で、三流企業でも模倣が可能だからです。電気自動車のように。
虎の子のエンジンやハイブリッド技術を捨てるような愚は、犯さないでしょう。
ナノ
おそらくAマウントのフルサイズのプロ機を出さないんでしょうね。正方形センサーもない。プロ機と超高級レンズが後回しかなくなるかと。
ミラーレスフルサイズに注力する方がいいのは確かです。
現に出して欲しいという声があるからです。
私が驚いたのは、OVF機の頃に取り込んだ女性のαファン離れです。
見たものを美しく切り取ることへのこだわり、感性は
私たちが感じる以上に強いものがあったのではないでしょうか。
せめて高感度可のOVFフルサイズ機が一台でも出ていれば、
と思うわけです。
AE1
P.S.で「私は英語は得意ではない。ドイツ語で書きたい」と書いてあるのでドイツ人が寄稿したのでしょう。
原文の“full mirrorless roadmap“. はミラーレスのフルサイズ化とは読めません。すべての一眼をミラーレスにすると読むのが素直でしょう。
mackie
きっとソニーは、AマウントミラーレスとEマウントミラーレスに切り替えようと考えているのでしょう。将来性の見えないTLMに見切りを付ける時期として、ミラーレス(NEX)の完成度を考慮しているのだと思いますが、そろそろGOの時期に入ったと思います。ミラーレスに集中することで、ソニーは商品開発をスムーズに行えると思いますし、開発費のCD効果も大きいでしょう。今後継続してC社N社の土俵であるSLR市場で戦っても勝算は低いでしょうし、今後拡大が見込めるミラーレス市場で、今力を入れれば覇者になれる可能性が高いと考えたのかもしれません。
私が今欲しいカメラは、ソニーの「フルサイズNEX」とシグマの「フォビオンミラーレス」の2台です。顧客の願望と企業の進化のタイミングが丁度合っている気がします。2013年に両方出ると思っていますので、来年は楽しみな年になりそうです。
αかEOS
まだ99は覗いていませんが、NEX7と77を使った感想では、
EVFは使い物にならないとまでは言いませんが、OVFを超えていない気がします。
OVFを積まないのなら、もうファインダーは要らないとまで思っています。
炎天下にも負けない液晶画面が生まれればよいだけです。
ミノルタのカメラ事業を吸収したときは、気休めかと思っていましたが、
NEXの本気度と、RX1とRX100の素晴らしい出来映え。
個人的には、舵取り変更するなら、APS-C、EVF、TLM=縮小、
フルサイズ、ミラーレス、NEX、RX=強化を支持します。
今はプロが見向きもしなくとも、若い世代に入れ替われば、
システム選びもおのずと新たな価値観にシフトすると思います。
自動車もカメラも電気製品も、かつてはアメリカやドイツの産業でした。
今は日本が世界を牽引しているのです。
いつまでも古いものに執着していると、カメラもそのうち台湾や韓国に抜かされます。
私がガキだった頃、まさかSONYがゲーム機をつくるなんて思っていなかったですから。
しかし気がつけばゲームと言えば、任天堂かプレステじゃないですか?
老人が大勢持っているNikon。
オジサンが大勢持っているCanon。
個性を重視する傾向にある若者たちがこれから何を選択するか。
何もやらずして、ずっとNikonのお尻を見て走るより、
最新技術を投入して、新たな活路を見いだす方が、よりSONYらしい。
鏡とプリズムを介して実像を覗く旧来型のカメラとは一線を画す、
画期的なカメラの登場を期待しています。
これはSONYにしかできないことだと思います。