キヤノンが7D Mark II と共に2本のEF-Sレンズを発表?

Canon Rumorsに、キヤノンの新しいEF-S レンズとAPS-Cのボディに関するいくつかの噂が掲載されています。

New EF-S Lenses Are Coming [CR2]

  • キヤノンは2013年の最初の2四半期に、新しいEF-S レンズを発表することを計画している。APS-CセグメントのEOSラインナップの計画が推し進められ、そして新しいレンズはその復興の一部になるだろう。

    いくつかのレンズの登場がほぼ確実と言われており、これらのレンズは新しい"プロ" APS-Cカメラ(今のところ7D Mark II が予想されている)と共に登場するだろう。

    2本のニッチなレンズについて言及されていて、1本はEF-Sフィッシュアイズーム、そして新しいIS付きのマクロレンズだ。どちらのレンズも焦点距離は不明だ。EF-S10-22mmのリニューアルについても述べられており、このレンズはたぶん広角側の焦点距離が2mm短くなる。

    もっともリニューアルが必要とされているEF-Sレンズは、EF-S18-200mm ISだろう。このレンズはSTMモーターを採用し、望遠端が伸ばされると聞いている。その他にEF-S17-55mm F2.8 ISだ。このレンズは光学性能はとても良好だが、造りと内部のホコリの問題の解消が求められている。

    EOS 1100Dと60Dは、近日中に後継機が登場することなく、2013年の早い時期に静かに製造中止(ディスコン)になるとも述べられている。

 

EF-S レンズに関しては、最近では18-135mmのリニューアルを除けばほとんど動きがありませんでしたが、噂が事実なら、来年は久しぶりにEF-S レンズの新製品が充実しそうです。

また、7D Mark II が "プロ" APS-Cカメラと表現されているのも興味深いですね。7D後継機は大幅に性能アップするのでしょうか。あと、1100D(Kiss X50)と60Dの後継機が登場しないという噂は、Canon Watchの噂と相反する内容で、どちらが正しいのか気になるところですね。