パナソニックがm4/3規格のカムコーダーAG-AF105Aを発表

パナソニックが、マイクロフォーサーズマウントのカムコーダー「AG-AF105A」を正式に発表しました。

メモリーカードカメラレコーダー AG-AF105A (以下、AV Watchの記事より)

  • パナソニックは、マイクロフォーサーズのレンズマウントを採用し、デジタル一眼用レンズが使用できる業務用AVCHDビデオカメラ「AG-AF105A」を11月15日に発売。価格はオープンプライスで、想定売価は40万円前後。
  • AF105からの強化点として、新たにAVCHD Progressive準拠のPSモード(平均25Mbps/最大28Mbps)での撮影に対応。1080/60p、1080/50pでの記録再生ができる。音声はPS/PHのどちらも、リニアPCM 2ch収録が可能。なお、PSモード時には、HDMIから1080/60p、1080/50pが出力できる。
  • カメラスルー時、HD SDI端子から10bit 4:2:2の出力ができ、対応するP2レコーダなどを使い、レックトリガー連携で外部記録が可能。撮影補助機能も強化され、画面中央を拡大表示してフォーカスを合わせやすくするアシスト機能「Expand」を搭載。セーフティマーカー「2.39:1」(シネスコサイズ)も追加している。

 

以前、海外で「AG-AFシリーズはあまり売れなかったので、パナソニックは戦略を変更した」という噂が流れていましたが、新たにAG-AF105Aが登場したので、AG-AFシリーズはこのまま継続するようですね。

センサーは12.4MPなので、GH3とは異なるセンサーを採用しているようです。なお、AG-AF105Aの詳細はPDFのスペックシートを参照してください。