オリンパスE-5後継機は2013年遅くに登場する [内容更新]

Quesabesdeに、オリンパススペインのディレクターのE-5後継機に関するコメントが掲載されています。

Olympus confirma para 2013 una ca'mara compatible con o'pticas Cuatro Tercios y Micro Cuatro Tercios

  • 長い間話題になっているE-5後継について、オリンパススペインのディレクターMiquel Angel Garcia氏が明らかにしている。
  • フォーサーズレンズの能力をフルに発揮する新型ボディは、2013年遅くに登場する。このことはGarcia氏が認めている。
  • 「このカメラはフォーサーズレンズの能力をフルに発揮し、そしてマイクロフォーサーズレンズも使用できる」

 

オリンパスのGarcia氏は、E-5後継機はマイクロフォーサーズレンズが使用できると明言しているので、E-5後継機は一眼レフではなく、ミラーレス機(m4/3機)になるのはほぼ確実のようですね。

新型機のスペックや、4/3レンズをどのような形で利用するのかについては回答がなかったようです。4/3用のマウントアダプターが同梱されると考えるのが普通だと思いますが、何らかのサプライズがあるのでしょうか。

[追記] 43rumorsによると、DSLRMagazineもこの件についてオリンパスから確認を取っており、m4/3と4/3のハイブリッド機が登場するという話は正しいとのことです。また、このオリンパスのプロジェクトは13人のメンバーで2009年から開始されており、プロジェクト名は「火星」とのことです。