- フルレビューに先立って、シグマDP3 Merrillで、全てのISO範囲で撮影した43枚のJPEGのサンプル画像を公開する。DP3 Merrill は46MP(4800x3300x3レイヤー)FOVEON X3センサーと、50mm F2.8の固定式レンズを採用したハイエンドコンパクトだ。
DP3 Merrill のレンズはとても解像感が高く切れ味がいいですね。ボケ味もかなりよさそうです。DPシリーズのレンズはいずれも優れたレンズですが、このDP3 Merrillのレンズもとても優秀なレンズという印象です。
画質は低感度は見事ですが、高感度はISO400でも劣化が見られ、ISO800ではノイズが結構目立ってくるので、高感度にはあまり期待しないほうがよさそうですね。
元Gユーザー
DP3Mはまだ触ってもいませんが、1M2MはフィルムのつもりでISO100固定にしてると特に不満はないです
ISO400も自分の使っている分ではそこまで問題を感じません
400まではほぼ劣化なしで使えたら良いとは思いますが
自分のスキルでは暗所で手持ちで使えるようなシリーズでもないので、高感度に関する進化を行うとしたらISO400までの画質向上とF値を抑える方向で進んで欲しいです
レンズマン
お天気カメラだと割りきれる人には良いカメラですね。
Sak
次はNikonD600を購入予定でしたが、
この画角とカタログで衝動買いしてしまいました。
液晶モニターにルーペを固定して構えれば低速でも振れにくいですし、
静物中心の自分の被写体に関して言えば、よい機材です。
画像に特徴があり、自分の表現に幅をもたらしてくれる気がしています。
噂通り、本当に高感度性能が弱かったので、正直びっくりでした(笑)
でも、ISO100・200のフィルムを積んでいると思えばその点は気になりません。
それよりも、絞り値で最高シャッター速度が変化するため、絞ったり、
NDを使うなどしないといけない時があります。
全ての絞り値でスペック上の最高シャッター速度が使えると
使い勝手がもっと良くなる気がします。
(本音を言えば、1/8000sとは言いませんが1/4000sだともっと嬉しいです(笑))
moumou
Foveon機をベイヤー機のつもりで扱うとノイズが気になりやすいです。
RAW前提ですがISO200だとSPPのノイズリダクションが効かないのでノイズリダクションの効く400にして少し明るめに撮影しておいて現像時に露出を下げたりFillLightを-設定、シャドーの-設定にすると少しはノイズが目立ち難くなります。
それでも明暗差の大きい場面だと暗部ノイズが気になるので撮影状況の判断はベイヤー機よりはシビアですが…
ISO800以上はモノクロなら使えるので高ISO設定無しはちょっと勿体無いです。
(AFE搭載前のSD14やDP無印、DPsはもう少しノイズが少なく状況によってはISO800もぎりぎり使えてたんですがAFEを使うようになって悪くなった印象です)
どんな状況でも使えるカメラではないですが条件、設定が良ければ他には出せない発色や色の階調性が出せるのでそれを知ってしまうと不便でも使いたくなりますね。
(対抗できるのは富士のXtrans位かも)
楽したい人は絶対、手を出しちゃいけないカメラです。
通りすがり
>RAW前提ですがISO200だとSPPのノイズリダクションが効かないので
SD1と各種MerrillはどのISOでもノイズリダクションかけられます
愛媛みかん
気になるカメラですね・・・・・。
シグマDPMシリーズはいずれも魅力的。
1・2・3の3機はそれぞれ個性的で「私の用途にピッタリ!」です。
fuuchan
昨年より気に入りそうな3機種を絞り購入、撮りまくっている毎日です。dp1,dp2,dp3,x-e1とレンズ3本、d800、ニコンレンズ5本、zeiss2本で、撮影条件を作り、現在、3万カット超で
いろいろ見えてきました。フルサイズの余裕のd800、出てくる絵がとても楽しみなx-e1,そして今、注視しているdpシリーズ、ファームウェア更新の度に目を見張るような変貌、sppでとても成長したようで今一番の楽しみです。3種類を毎日のように変えて毎日、15000歩~30000歩程度カメラをもって歩きまくるのが楽しみになった65歳のオヤジです。この三種類のカメラが今のところ大事な相棒です。