ハッセルブラッドがEマウントのミラーレス機「LUNAR」を4月に発表

Amateur Photographerに、ハッセルブラッドのLUNARの発表に関する情報が掲載されています。

Hasselblad Lunar primed for 'April' lift-off

  • ハッセルブラッドは、Lunarコンパクトシステムカメラを当初の計画よりも遅れて4月に公式に発表することを計画している。

    Lunarのプロトタイプモデルは、昨年9月のフォトキナで最初にお披露目され、その時にハッセルブラッドは、Lunarが2013年の最初の3ヶ月で発表されると述べていた。本日、ハッセルブラッドの広報がAmateur Photographerに、Lunarを2013年4月正式発表すると述べている。

    Lunarは24.3MPのAPS-Cフォーマットのエンスー向けのCSC(コンパクトシステムカメラ)で、ソニーとのタイアップで製造される。NEX-7からのテクノロジーを誇っており、240万ドットの有機EL EVF、3インチ92万ドットの液晶モニタを搭載し、最高のISO感度は16000だ。

    LunarはEマウントレンズと互換性があり、Aマウントレンズもアダプターで使用できると予想されている。

 

奇抜なデザインで話題を集めたハッセルブラッドのLunarが、近日中に正式発表されるようです。LunarのベースはNEX-7のようですが、NEX-7はあと1ヶ月程度で新型のNEX-7Nにモデルチェンジされると噂されているので、できれば新型をベースにして欲しいところですね。後はハッセルブラッドがオリジナルのレンズを出すのかどうかが気になるところです。