富士フイルムXF55-200mm F3.5-4.8 R LM OISの詳細スペックと発売予定が掲載

ePHOTOzineに、富士フイルムXF55-200mmのF3.5-4.8 R LM OISスペックに関する情報が掲載されています。

Fujifilm X Lens Roadmap 55-200mm Specifications Shown

  • 富士フイルムはXマウントのレンズシステムのロードマップをアップデートしており、新しいXF55-200mm F3.5-4.8R LM OIS、23mm F1.4R、56mm F1.4R、27mm F2.8、10-24mm F4R OISのレンズの(2013年中という)発表予定日が掲載されている。5月に発売予定のXF55-200mm F3.5-4.8R LM OISは、以下のフルスペックも公開されている。

    - レンズ構成は10群14枚、非球面1枚、低分散ガラス3枚
    - 手ブレ補正あり
    - 最小絞りはF22
    - 絞り羽根は7枚(円形絞り)
    - 最短撮影距離は1.1m
    - 最大撮影倍率は広角側0.06倍、望遠側0.18倍
    - 大きさは最大径75.0mm、全長118mm(ワイド)、176.5mm(テレ)
    - 重さは580グラム
    - フィルターサイズ62mm

 

富士フイルムのXF55-200mmの詳細スペックが明らかになりましたが、他社の50-200mmクラスのレンズよりも約1/2段明るい分、大きさも一回り大きいようです。また、元記事の画像によるとXF55-200mmの価格は699ドルということなので、他社のキット用の望遠ズームよりも本格的なレンズになりそうですね。