シグマが18-35mm F1.8 DC HSMの開発を発表

シグマがAPS-C用の大口径標準ズーム「18-35mm F1.8 DC HSM」の開発を正式に発表しました。

世界初、ズーム全域で開放値F1.8を実現したAPS-C用大口径標準ズームレンズ、SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM発表

  • 株式会社シグマは、世界初、ズーム全域で開放値F1.8を実現したAPS-C用大口径標準ズームレンズ、SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSMを発表。
  • レンズ構成は12群17枚、SLDガラス5枚、非球面レンズ4枚
  • フィルターサイズは72mm
  • 最短撮影距離は28cm、最大倍率は1:4.3
  • 最大径78mm、全長121.0mm、重さ810グラム
  • マウントはシグマ用、ニコン用、キヤノン用
  • 価格、発売日は未定

 

このレンズは半日ほど前に噂が流れ始めたばかりですが、早くも正式発表されました。ズーム全域でF1.8の標準ズームとは、シグマらしいサプライズですね。

18-35mm F1.8はカメラメーカーにも無いスペックのレンズなので、性能と価格次第では人気のレンズになりそうです。光学系はSLDガラスと非球面レンズを多用した贅沢なものなので、光学性能にも期待したいところですね。