(SR4) The 400mm f/4.0 lens will be the first designed with Olympus! Coming early 2014.
- 昨年、オリンパスとソニーは提携を発表した。そのデジタルカメラ事業のコラボレージョンの最初の結果を、2014年の初めの、400mm F4オリンパスレンズの発表時に見ることができるだろう。このレンズは、新しいフルサイズとAPS-CのAマウントカメラと共に登場する。
信頼できるソースによると、このレンズはオリンパスの技術者と共同で設計されている。オリンパスは最高レベルのレンズを設計しているので、これは実によいニュースだ。ズイコーレンズは超一流のクオリティで、そしてオリンパスは14-35mm F2のような超大口径ズームも製造している。
私の聞いたところでは、両社の協業はとても緊密で、オリンパスはm4/3機で新世代のソニーセンサーを使用するということだ。差し当たって、オリンパスがEマウントやAマウントシステムに公式のオリンパスブランドのカメラやレンズで参加することはない。
ソニーのレンズの設計にオリンパスの技術者が参加するというニュースは、レンズの拡充が急務のソニーにとってはよいニュースですね。オリンパスの手が入ったソニーレンズが、どのような写りになるのか興味深いところです。
一方、オリンパスのm4/3機にはソニーの次世代センサーが供給されるということなので、ソニーとの協業はオリンパスにも大きなメリットがありそうですね。
稔田
優秀な70-400を作れるメーカーが何故提携?
開発費を安く上げたかったんでしょうか?
むしろオリンパス側がフルサイズ超望遠の設計に絡むことが驚きです。
GKZ
次々と協力関係の結果が出てますね
ソニーは最新型センサーをm4/3に供給し、オリンパスは
EマウントやAマウントのレンズを提供する
双方のユーザーにとっても喜ばしい協力関係ではないでしょうか
ソニーのm4/3機やオリンパスのNEXとか見てみたいですなぁ
fuoriclasse
これ、いいですねぇ
[タグ: αレンズ(Aマウント), ズイコーデジタル]
オリンパスのカメラに関するレンズ技術。
最近ではマイクロフォーサーズの
サイズのセンサーにしか活かされてなかったんですね。
ソニーも高級レンズの作成には他社に頼むより
オリンパスに頼む方が(センサーと供給してるし)
お互いメリットがあるのかも知れません。
冠は付かなくてもズイコーレンズの系譜が
フルサイズ対応で復活するのは夢のある話ですね。
(それがソニーであると言うのはあまり関係なく)
kodamatic
素晴らしい。オリンパスのレンズが別なテイストで見れるのはひょっとしたら始めて?
KNG
2014年初めに登場するレンズならば、もう設計は完了しているはずでしょう。しかし提携が発表されたのは昨年10月頃でしたので、それはいくら何でも駆け足過ぎる話だと思いますね。
add
オリは他社の超望遠に参画するのもいいですが、自社用のものも新しくしてもらった方が嬉しいですね
現実的な選択肢が4/3では50-200mmか70-300mm、m4/3では75-300mm(暗い!)しかないというのは寂しく思います
鳥屋
こうした噂はOMで育った私としては喜ぶべきものですが、これが事実だとして、このレンズを生かすも殺すもボディ次第なわけで。
来るべき新型αがどういうものなのか、そして将来に向けてどのように進んでいくのかが見えにくい今では、「諸手を挙げて歓迎」といえないのが正直なところです。
早晩どこかのタイミングでロードマップが提示されると思いますので、今後の動向を注視していこうと思います。
ロコール
2014年初めなら、もうテストに入ってそうな?
北風
一緒に設計したにしては期間が短すぎるので、
オリンパスがm4/3用に設計してた200mm f4を提供したのではないでしょうか。
そのままフルサイズ用として2倍に拡大すれば400mm f4になります。
背景はどうあれ、同じレンズ設計でm4/3用の200mm f4を出せばいいのに。
匿名
SONYにMINOLTA出身のエンジニアが殆んど居なくなったのでオリンパスに頼らざるを得なくなったとの見立ても可能かと。オリはSONY云々より先にm4/3用の大口径ズームを発表すべきだと思いますが。
フォーリナー
両社の業務提携の話が出た頃に「もしかしたら」なんて感じで話が出たこともありましたが、「まさかねぇ」と思っていたものです。
とりあえず利害が絡まないAマウントのみの話のようですが、その先は・・・どうなんでしょうねぇ。
α大好き
歓迎です。
今時のレンズ設計は、光学設計はどこがやっても大差無し。
コストの掛け方で性能が決まる世界。
単焦点なら、機構設計もさほど難しくないので、協業第1弾としては
丁度良いのでは。
北風様
焦点距離200mmは何をやっても200mmのままでは無いでしょうか?
fuoriclasse
オリンパスがマイクロフォーサーズで培ったレンズの小型化に関しては
Eマウントレンズの製品化のスピードアップに繋がるでしょうか。
実は、一番気になるのがRX1の後継のことです。
フルサイズセンサーを入れながら小型化。
センサー・レンズ間もギリギリまで近付けたと聞きます。
そこでオリンパスの技術を活かした高性能レンズを小型化できたら…
また夢のある話ですね。
Aマウント、Eマウント、RXシリーズ。3系統関連できるでしょうか。
で、ミノルタの資産とあとタムロンとの関係は?ということです。
CINEALTA
コニカミノルタはαマウントをSONYに譲渡しましたがレンズに関する技術、特許は譲渡せず保持したまま。 SONYがαレンズを開発するごとに特許料を請求する形になっていたと思いますが。
このオリンパスとのコラボレーションはそういうコニカミノルタのしがらみを取り除くのにベストだと思います。 これでSONYも自分たちの思うようなレンズを作ることが出来るのではないでしょうか。
オリンパスの瑞光の技術の入ったαレンズ、どのような性能を見せてくれるのか今から楽しみですね。
にゃんこ
4/3なら、換算800f4・・・ E-7復活の目玉かも?!
zikuuo
m4/3レンズの大半は、電子補正ありきのレンズなので、本当の意味での超高性能レンズは、4/3の松レンズ以降作っていないように思います。
妥協を許さないクオリティのレンズ設計と、高性能なレンズを小型化する技術は、似ているようで違うところもあると思うので、開発リソースはそれぞれで分担できるのかな、と想像。
いずれにせよ、ズイコー開発陣は、m4/3以外のレンズを作る機会が失われているので、他フォーマットのレンズ設計によって新たな刺激を得る機会にして欲しいものです。
北風
α大好きさん
レンズ全体を拡大や縮小して作れば、拡大率や縮小率に比例して焦点距離も変わります。
レンズ全体(つまり各部の長さ)を2倍に作れば、
焦点距離は2倍、イメージサークルの直径も2倍、体積は8倍になります。
同様に、レンズ全体を半分にして作れば、
焦点距離は半分に、イメージサークルの直径も半分になります。
どちらの場合でも、開放F値は同じままです。
昔のレンズでは、同じ設計のまま作る大きさを変えて、
異なる焦点距離のレンズが何種類もありしました。
有名なのだと、ビオターとかスーパーシックスとか。
αロメオ
これは大歓迎ですね。
オリにはEマウントレンズも是非出して欲しいです。
MFTに比べ、価格も含め魅力的な単が圧倒的に少なく、特にマクロが手薄もいいとこなので。
本郷の暇人
>α大好きさん
>今時のレンズ設計は、光学設計はどこがやっても大差無し。
レンズ設計の一段階である光路追跡の計算は、かつては手計算や計算尺、機械式計算機で行ないました。ここ数十年はコンピュータで迅速に行えるようになりました。それが誤って理解され、今のレンズはコンピュータがすべて自動でやってくれると考える人が多くなりました。
コンピュータがやるのは、創造性とは無縁の単純な、しかし面倒な計算だけです。
既に北風さんが答えていますが、他にオリンパスのOM用のレンズにも、幾例か拡大設計らしきものがあります。
ゆーと
>レンズ全体を拡大や縮小して作れば、拡大率や縮小率に比例して
収差も変わりますからねぇ・・特に拡大(大口径化すれば)
ふつーは、設計を変えると思いますよ。
Doyle and Nyman
ソニー&オリンパスさん、200mmの単もお願いします!
明るさは手持ちができる範囲で結構なので。
稲荷の狐
こうなってくると、いよいよSONYからフルサイズボディのOEM供給を受けてE-xとして販売するなんてことがありそうな気がする。
北風
ゆーとさん、
同じ設計で拡大制作しても、大口径化にはなりません。開放f値は同じままです。
収差も変わりません。同じ設計で変わったら大変なことです。
拡大や縮小すると、焦点距離とイメージサークルの直径が変わります。
イメージサークルのギリギリまで撮影に使う場合、
拡大や縮小したレンズでも、同じように収差が出ます。
逆にイメージサークルと中央部分だけつかうとか、
イメージサークルの使う割合を変えると、収差の見え方は変化します。
この変化は、拡大や縮小したレンズでも同じです。
中央部分だけ使うと、周辺ほど大きく出る収差は出にくくなります。
でも、中央部分だけ使うわけですから、
レンズの解像度が低下する欠点が生じます。
同じ設計のレンズを拡大や縮小して作るのは、焦点距離を変えることが目的ではなくて、
イメージサークルを変えることが目的なのです。
使用するセンサーの大きさに最適化するための拡大や縮小です。
35mmフルサイズ用のレンズなら、半分に縮小すればm4/3のイメージサークルになります。
つまり、レンズ設計を流用できるわけです。
ただし、半分に縮小しても同じ性能を出すためには、
個々のレンズ玉の研磨精度や、筐体の加工組立て精度を2倍にする必要があります。
小さくて高性能は、簡単なことではないようです。
nagawa
>北風さん
レンズの表面状態に関しては2倍の加工精度ということで間違っていないと思いますが、実際には大センサー用のレンズ加工で最も難しいのは材料の均一性を保つことであって、その点で同一の設計ならばやはりスケールを縮小したレンズの方が加工難易度は下がるかと思います。
おとりがすり
スケールを縮小した方が、大抵の場合は
精度も難易度もシビアになると思うんですが。
レンズの場合はそうではないのですか?
とてつもなく巨大であったり、規格外であったりすると
また話は変わってきますが、レンズの加工技術は
そんなに軟弱なのでしょうか…
むう
カメラファンとしては噂が本当ならズイコーの名前がついてたほうが嬉しいですね。色んなレンズを付けられるんだという豪華な感じも出ますし国産品でレンズに優美な名称がついてるのはニッコール、ズイコー、フジノン、セコールあたりしか残ってないような。メーカーのほうはソニー、オリンパス双方とも嫌がるかな?
#zuiko
OM-5,OM-6をMDNタイプで実現化を期待。必要な人はデジタルバックで。