・Patent: This could be the next A-mount mirrorless sensor and design!
- 先日、Aマウントの新しい計画では、フルサイズとAPS-Cのカメラが2014年の早い時期に登場することになると話した。私は、これらのカメラが最初の "ミラーレス" のAマウントカメラになることをほとんど確信している。新しいAマウントカメラの鍵となるのは、進化した像面位相差AFシステムだ。
そして、私は、ちょうどまさにこの種のカメラについて述べられている真新しい特許(北米特許出願20130113982)を見つけた。上の画像は、ミラーの無いAマウントカメラを示していることが分かる。更に、その下の画像はRGBセンサー上の位相差検出ピクセルの配列が示されている。
実際には製品化されない特許も多いので、ソニーの次のAマウント機がこの図のようなカメラになるとは限りませんが、ソニーが透過光ミラーの無い一眼レフスタイルのEVF機を検討しているのは確かなようですね。
これは像面位相差AFの性能の改善で、透過光ミラーが不要になる目処がついたということなのでしょうか。いずれにしても、来年発表と噂されている新型機の詳細が出てくるのが楽しみです。

RGVΓ
元々TLMの有った場所のポッカリ空いた空洞がむなしいと思います。この空洞部分に何かのしくみが入って本当の完成になる気がします。A/Eハイブリッドマウントのしくみでもいいでしょうし、もっと他のサプライズでも良いと思います。但し、Aマウントを守る魂が空洞部分に入っていると言われれば言い返すことはできませんが。
m
一眼レフ用マウントレンズの使えるミラーレスカメラ……
PENTAX K-01ということですね!
A700/A900ユーザ
前の記事にあった話は、これのことなのでしょうか?
to
新規ユーザーに対してはαマウントが使えるミラーレスにそこまでの訴求力は…?
ミラーレスに最適化するためにモーターを中心にレンズのリニューアルが必要なら、
やはりAPS-CはEマウントに一本化してリソースを集中する方が良いような気がします。
ごまぢぢい
>RGVΓさん
ソニーは自分の独自規格のユーザを、案外大切にしてくれるメーカーだと思います。Aマウントレンズを使おうと思ったら、フランジバックから必要な空洞になりますね。そういう意味では魂なのかもしれません^^
古いレンズとデジカメ理想形の融合…いいですね^^
saki
この構造のAマウントカメラが実際に開発中なので有れば、超が付くほど操作性が時代遅れになっているマクロレンズを筆頭に他のレンズのリニューアルも同時進行中でなければシステムとして成り立たないと思います。
めきゃ
ミラーが不要な程の劇的な像面位相差AFの進化。
本当ならもの凄く楽しみですね。
あやだいぱぱ
日本と一部のアジア以外では、旧来の一眼スタイルが好まれているようですし、
グローバルで数裁くためにも、中身が何であれ必要なラインアップなのでは。
Eマウントでのレンズの品揃えの拡充もまだまだ時間掛かりそうですし。
α野郎
ええと、どの辺が新技術なのかわからないので、どなたか解説お願いします(笑)。
こうしたテクノロジーでNEXとαが同等のAF性能となった場合、Eマウントレンズにはコンパクトさを最優先したレンズを揃え、画質を求める人はアダプターとAマウントレンズを使ってください、となりそうな気がします。
本来NEXは全体でコンパクトなことがその存在意義であるはずで、デカくて写りのいいレンズなら今でもAマウントにごろごろしているわけですから。わざわざEマウント用を作る手間も省けますしね。
AE01
プリズム(OVF)とEVFのハイブリットを希望します。
稔田
センサーの構造からして全面位相差AF素子兼用型が来ましたかね?それならば速度/精度の問題はほぼ解消できると思います。
空洞は余計なもの付けずに徹底的に反射防止処理してくれれば良いです。
この方式ならファインダー交換式も容易だと思うんですが、やらないのかなぁ・・・フラッシュあり/なし/ズームフラッシュ付き/LEDライト付きとか、可動式ファインダーとか、ファインダー液晶のアップグレードとか、ファインダー無しのアクセサリーシューのみとか・・・。
お幸
背面液晶を上げるとファインダーが出てくるとかできませんかね?
レンズ軸上にファインダーがくると、使いやすそうなんですけど…
ないか。
Alex
画質や高感度性能は変化するのでしょうか。その辺りが気がかりですね。
row
フランジバック部分が押し込めるようになって、Eマウントも装着できるようにするんじゃないかな。
αマウントもこれでデザインが相当替わりそうで、楽しみ楽しみ。
ついでに1インチ用マウント、フォーサーズ用マウントとか、マルチマウント実現してほしいな。
用途によって軽量レンズ、超望遠レンズが選べる。
なんて夢のようなカメラ。
fuoriclasse
無理を承知で書かせて欲しい
この際だから、NEXの形だけにして
その他全て別売りで
グリップ(一眼レフ機に近い握り,縦位置,バッテリー内蔵)
+増設 WIFI GPS CPU メモリ
EVF(解像度別)
マウントアダプター(TLM,素通し,モーター付き,スピードブースター)
にしてもいいですよ。壊れたらそこだけ変える感じで。
画素数据え置きでがいいとか
EVFは優秀なほうが良いとか
像面位相差より TLMがいいとか
もう自由にしたらいいような気がします。
一体型は防滴、防塵でね。
とむ
NEXにはない性能・特徴を盛り込まないと、ただ嵩張るだけのカメラになってしまいますね。
これではNEX+Aマウントアダプターと同じじゃないですか。
Aマウントのフランジバックを活かし且つNEXにはない性能・特徴を打ち出せる機構というのは、やはりOVFしかないと思います。
TLMが失敗して計画変更が必要になている今、AマウントをOVF機に戻すという決断がどうしてできないんでしょう???
この記事の方向性ではAマウントの存在意義がなくなるだけだと思います。
hisashi
日本のカメラがガラカメにならない為の新しい考えかと思います
とらじゃ猫
ファインダーボックス交換式カメラ・・・とか
おもしろそうですね・・
稔田さんの書かれているように・・・
この方式だとリコーみたいにレンズと受光素子で1組ですからファインダーはEVFでさえあればいろいろかえられますね・・・
まあ、ギミックで金かかるのでEVF自体の性能で格差hあつけるいみないですが・・・ボディー交換でフルとAPS-C レンズはそれに応じて・・・ファインダーはアクセサリーシューあるなしや、アングルファインダーとか・・・・・
システム好きなSONYならたのしめますけどね・・・・
一二三
何となくEマウント一本化がベターな気がしますね。
んで、Aマウントは光学ファインダーに戻して、たまにセンサー変える程度のマイナーバージョンアップを続けるって方針にした方が、「技術者魂」を除けば皆幸せになれる気がします。
そう言う分けにもいかないんだろうけど・・・。
JJJ
Aマウント機からミラーが無くなることより、「像面位相差AFの性能の改善で、透過光ミラーが不要になる」インパクトが大きい。この技術はNEXにも応用できるはずで、LA-EA1のようなコンパクトなマウントアダプターでAマウントレンズでの高速AFが可能となればNEXのレンズ不足をフォローできる。
yiu
Aマウントは撮像素子側で手ぶれ補正を可能にし、Eマウントは撮像素子の手ぶれ補正はしないと原文に書かれていますね。
当面の性能差を付けるとすると、そのぐらいしかできないと思いますが、たとえAマウントでもコンパクト化は大切な製品開発要素なので近い将来はレンズを含めた性能重視のEマウント機の開発に傾かざるを得ないと思います。
Aron
空洞にはスピードブースターが入ります。なんてね。
solaris
ただのハコでいいから、安く発売して。
TLMがなくなったら、今度は「無駄な空間」の大合唱が
始まるんだろうけれど、それでもええじゃないか。
空間を生かすために無理に何かの新機能を詰め込もうとして
高価格になり、かつ何らかの副作用が生じることを怖れます。
シンプル・イズ・ベスト!
ずん
こうやってどんどん電子化、モジュール化が進むと
ソニーストアでBTOなんてパソコンみたいな買い方も可能になるかも(笑
さて、これでペンタプリズムもTLMも必要なくなるわけですが、
ボディ価格はどう動くのかという所が気になりますね。
管理人
>yiuさん
>Aマウントは撮像素子側で手ぶれ補正を可能にし、Eマウントは撮像素子の手ぶれ補正はしないと原文に書かれていますね。
原文1~3(訳文には記載していません)に記載されているのは、Aマウント機とEマウント機が共存している理由について、SARの管理人さんが頭に思い浮かんだことで、将来の機種に関する噂ではないのでご注意ください。
もりとら
ミラーがないのに大きくする意味ってないですよね?
ジェイ
ミラーを省略しただけのカメラなら、一眼レフの下位機種にしかならないですね。
ニコンやキヤノンもミラーアップで同等の機能を実現できるわけだから、αの売りはボディ内てぶれ補正だけになってしまう。愚策だと思います。
誰かが言われているように、NEXに意地でも手ぶれ補正を内蔵し、Aマウントはグリップ一体型のアダプターで使用するというのがすっきりしていいと思います。
てる
空いたスペースにNDフィルタなんか入れてボタン一つで切り替え可能な機能なんてあったらありがたいですね。
taru
新開発の高速で高精度な像面位相差を実現するためにはバックフォーカスを長くとる必要がある。
フランジバックが長いAマウントがその目的に適している・・・ということであればつじつまが合うように思います。
全くの推測ですが。
掲載されている図のレンズ後端にフィルターのような平板が描かれていますが、これが何のためのものなのか気になります。
ma
出力端子やら、操作性を考えると過剰な小型化は反対ですね
通りすがり
ただ、像面位相差AFのイメージセンサーをソニーが
作っている以上、
ソニーセンサーを採用している他のメーカー、
ペンタックス、オリンパス、富士フイルムも同時期に
同じセンサーを使えますよね。
ソニーだけが抜きん出ることは不可能では?
SSR77
次機種が楽しみです。αマウントを引き継いだのがSONYでよかったと心底思わせてくれる機体に仕上げてほしいものです。
α7000以来のユーザーなので、ずいぶん処分しましたが20本ほどαマウントのレンズを愛用しています。SONYの技術と独自性に期待しています。
Alex
別のところでも書きましたが、これがNEX+Aマウントアダプターと同じな訳ないですよ。
操作性、ホールド性においてはNEXは大きく劣ります。こればかりは小さなボディではどうしようもない。
NEXの貧弱な操作性で即座に最適な設定に変更する…なんて芸当は無理です。
多数のボタンやダイヤル、グリップ感は一眼レフタイプボディの特権。
TLMやペンタプリズムが無くなろうが、じゃあみんなNEXみたいなボディでいいじゃないとはならない。
Matild
solarisさんの言うのように、安価な機種を出してほしいですね。
余った空間は、基盤実装の密度を下げて安価にしてほしいです。
(NEXが高いのは基盤実装密度が高いので安くならない。)
更に、RAW出し専用としてもっと安い物がほしいです。
LR4現像したほうが全然良いですから。
ソフトはソフト屋さんに任せた方がいいです。
AF性能とDR性能を上げてもらえれば他はいりません。
ただ像面位相差はシャッタ閉じてるときは動作しないんですけどね。常時AFのTLM機能は画期的だと思っています。
ken2
すべてをEマウントに統一するための布石に思えてなりません。
今のところは、Aマウントレンズの資産がミノルタ時代からありますから、
それを一気に切り捨てると言う印象をもたれるのは好ましくないという
判断に基づいた過渡的な案ではないかと。
sirocco
一眼レフタイプのボディでNEX出せば良いだけですよね。マウントアダプタが外れないことになにかメリット有るんでしょうか?
サリ
Aマウントの存在意義はミノルタへの特許使用料支払い免除でしょ。
日本以外はAマウントの方(従来の一眼レフの形をしたカメラ)が売れるんでしょ。
総合的にAマウントを存続して方がSONYは得策との方向のようですから、Aマウント廃止論を叫んでも意味ないんでは?
管理人様へ
この米国で出願された特許は、国内では「特開2010-160313」で2010年に公開されているものです。
「画素の微細化が進んでも良好な製造が可能な位相差検出機能付き撮像素子の技術」
というものであり、中の図はAマウントカメラとは関係無いと考えられます。
既にα99のセンサーで利用されている技術かも知れませんし、
NEX-7Nのセンサーで利用される技術かもしれません。
なお国内では2012年12月に拒絶査定が出ているようです。
ずん
ジェイさん
ミラーアップしたままファインダー確認できたりAF作動させたり
そんな事できる一眼レフってニコンやキヤノンにはたぶんないです…。
ほぼ常時ファインダー確認可能&AF動作可能ってのが
TLM搭載αの売りですし、ここまでの話だとこの特許を用いた新型も
その売りは継承してくるのではないでしょうか。
yiu
>原文1~3(訳文には記載していません)に記載されているのは、
>Aマウント機とEマウント機が共存している理由について、SARの
>管理人さんが頭に思い浮かんだことで、将来の機種に関する噂で
>はないのでご注意ください。
管理人さん、了解しました。確かにそう書いてありましたね。
このAF特許はAマウントレンズに対応するもので、Eマウントレンズには像面位相差+コントラストAFのみ対応なのかも知れません。そうすると、AマウントとEマウントはもっと差別化されますね。
KNG
この特許はあくまで撮像面位相差AFの特許なので、実施例のカメラの形がどうとか言うのは若干議論の的が外れている気がしますね。
それとこの画素構造だと今の撮像面AFより欠陥画素が増えてしまいますが、そうまでこの構造を採用する意味はあまりないような気がします。
m2c
たぶんですが、
普通にOVFにして、液晶ライブビューに切り替えたときにもOVFと同じ速度であれば良いと思うんですよね。
個人的には最近一眼使うときは、スナップにはOVFファインダーで、ブツ撮りには液晶ライブビューなんで。
wallaby
>ずんさん
<ミラーアップしたままファインダー確認できたりAF作動させたり
<そんな事できる一眼レフってニコンやキヤノンにはたぶんないです…。
<ほぼ常時ファインダー確認可能&AF動作可能ってのが
<TLM搭載αの売りですし、ここまでの話だとこの特許を用いた新型も
<その売りは継承してくるのではないでしょうか。
TLMの場合、連写中はセンサーが撮影用に動作しているので
ファインダーは機能しないと思います。
なので連写中にAFが動作しても目測で追いかけることとなるので
どれほどのメリットがあるのか私にはわかりません。
また連写中にファインダー画像が確認できるカメラはフィルム時代に
CANONが出していましたよ。
このときはメインミラーは固定ですが、その後ろのAFセンサー用の
サブミラーの動作が必要で連写中にAF動作できない。
(高速撮影まではサブミラーが動作、超高速モードでは
撮影開始とともにAF停止+予測動作)
また、半反射ミラーのためファインダーが暗い、フィルムへの
光量が不足するといった欠点もありました。
TLMの場合、AFセンサー用の反射率はあまり高くないので
影響は小さいでしょうが全くないわけではないのでしょう。
そのためのミラー廃止が検討されているのか見しれませんが、
そうするとEマウントカメラ+アダプターとのすみわけが
難しそうですね。
Naga
この構成ならフルサイズでも
79800円位で売り出せそうですね。
AF含めて性能はあまり期待できませんが
価格破壊という面では勝算があるかもしれません。
ずん
wallabyさん
すいません、言葉足らずでしたね。
キヤノンはシャッター動作時の瞬間的なミラーアップでなく
上げっぱなしのミラーアップ撮影を想定しての話でした。
>そうするとEマウントカメラ+アダプターとのすみわけが
>難しそうですね。
Eマウント機にこの新型AFを商品戦略的・技術的に積めるのか、
マウントアダプタ経由でも精度・速度に問題なく使えるのか、
その辺が焦点でしょうね。
ktm
いよいよですね、いずれそうなると想像してました。
だけどフルサイズ機でミラーレスが可能になれば韓国や中国の低技術国でも簡単にフルサイズ機が格安価格で発売されるんだろうな。しっかりパテントの網で防いで欲しい。