- 以下は外付けビューファインダーVF-4のフルスペックだ。興味深いのは、E-P5とE-PL6でアイセンサーが機能することだ。
- 236万ドット
- 倍率1.48倍
- 視野率は約100%
- アイポイント21mm
- アイセンサーはE-P5とE-PL6で使用可能
- ロック機構あり
- 重さ41.8g
- 大きさ30.4nn(幅)x48.2mm(高さ)x47.8mm(奥行き)
- 互換性のあるボディ:E-P5、E-PL6(アイセンサー使用可)。E-PL5、E-PM2、E-M5、E-PL3、E-PM1、E-P3(ファームウェアのアップデートが必要)。E-PL2、E-PL1、E-PL1s、E-P2、XZ-2(ファームウェアのアップデートが必要、画質が低下する)。 - E-P5と3本のブラックの単焦点レンズは、5月10日の午前6時(ロンドン時間)に発表される。
元記事には3つのEVFのデータが併記されていますが、それぞれVF-4、VF-2、VF-3のデータのようです(訳文にはVF-4のデータのみ記載しました)。
VF-4は若干大きく重くなっているようですが、画素数、倍率、アイポイントともに改善されていて、アイセンサー機能も搭載されており、かなり高性能なEVFに仕上がっているようですね。
リィン
倍率ヽ〔゚Д゚〕丿スゴイ
次期OM-D後継機にはこのクラスのEVFが搭載されることは間違いないでしょうが、そうなると本体の大きさも巨大になりそうですね。
同じ236万ドットでもNEXとは次元の違う「見やすさ」に期待しています。
よこ
倍率1倍を簡単に越える事が出来るのが、OVFに対するEVFのアドバンテージですからね。
これからも、技術進歩に期待です。
僕の最大の期待は、タイムラグの解消です。
匿名
このEVFの最大の争点、は
新しいLeicaに付けられるのかどうか
になりそうな。
オリスキ
今のところ最強の外付けEVFとなりますね。
正面から見た感じはあまり大きさは感じないようなデザインでしたね。
むしろ前モデルの乗っかてる感じ(笑)から、ビューファインダーですっ!って感じが増していてカッコいいです。
α野郎
いやあ、こりゃソニーもうかうかしてられませんな。CP+でのエプソンデモを見た感じでは、α77といい勝負な感じだったので、それがどれだけブラッシュアップされたかですね。
ってか、ひょっとしてすごい高いんじゃないんですかコレ・・・(汗)。
mm
シルバーverがあるのかが気になりますね。
稔田
エプソン製ですかね?
今夏から出荷予定のシチズン369万画素を載せてくるかと期待してたんですが。
Matchan
236万ドットはすごいですね!NEX(SONY)のは確かに美しいのですが倍率に難があったので…これはハイレベル。(パナソニックも早く236万ドット以上の出して欲しい)
coreE
スペックとしては順当と言うか、これ位じゃないとなぁ~と思います。
が、やはりしっかり実物を覗いてみない限りは何とも言えませんよね。
大きな進化を期待!
フルサイズミラーレス待望
ほぼ同じ画素数で倍率をあげるとドットの大きさも
より拡大されるので、それがどう見えるかですね
ほかにも
絞り込んでもファインダーの明るさを保てる
SSも加味したプレビューを表示可能
ファインダー位置の自由度が増える
太陽や溶接の火花等をうっかり直視しても
目を傷めるリスクが少ないなどの利点があると思いますが、
まだまだ進歩の余地が残された形式ですから
EVFの性能を底上げするようなものを期待したいですね
マルケイ
VF-4のスペックは申し分ないのですが、価格はどれくらいになるんでしょうね。VF-2の価格からするとVF-4は3万オーバーでしょうか。E-P5+17mmF1.8 +VF-4でいったいいくらになるのやら。まあ少々高くても買いますけどね。
もけそ
発売は6月下旬で、価格は33600円のようですよ。
色バリは発売時点ではなさそうです。
ふろ
あれ?
E-P2やE-PL1にもつくってことはAP1なのかな??
slow
ああ、やっぱりシンクロ接点は付かなかったか・・・
ホットシュー塞いじゃう事に対して、オリンパスは何の疑問も感じないのかな。
4423
アイセンサー搭載もいいですが、感度はちゃんと使用状況考えて設定してください。
E-M5では敏感すぎで実用に耐えず、常時OFFになってしまっています。
hppnss
ファインダー倍率は撮像素子サイズに対する倍率です。
1.48倍ということはフォーサーズ長辺17.3mm × 1.48 = 25.604mm
一般にフルサイズ機の場合0.7倍が多く長辺36mm × 0.7 = 25.2mm
NEXは1.09倍でAPS-C長辺23.6mm × 1.09 = 25.724mm
ファインダー倍率の見かけ上の数値ではずいぶん差がありますが、実際の見え方はどれも同じような像の大きさに合わせてるようです。
いずれにしろAPS-Cレフ機OVFの見え方(1.00倍で23.6mm キヤノンは22.2mm)よりは大きく見えるでしょう。
m
これまでの情報で、(EVFの)シルバーのシの字も、映像も、出てこない所を見ると、シルバーは無いのかな?
だとすると、レンズの筐体色の出し方と言い今回のEVFと言い、そのチグハグさから言って、オリンパスは随分と変な会社ですね。(笑)
それとも、例によって後から「シルバーもあります」みたいな、情報の小出しをしてくるのかしら. . . .(笑)
カメラ本体ですが、リンク先の画像のようなアングルだと、よりお弁当箱的な『カクカク感」を感じてしまいます。(笑)
上野パンダ
>太陽や溶接の火花等をうっかり直視しても
>目を傷めるリスクが少ないなどの利点がある
なるほど、モノは考えようだなと思いましたが、現状のEVFの残念なのはそのキラキラ感が出ないところです。水滴のシズル感など無くて悲しい。
また高像倍率にできますが、倍率の二乗に反比例して急激に暗くなってしまうので光源は頑張る必要があります。
私はEVF機ではパナのG3を使ってますが、ピーカンだと全くと言っていいほど見えません。ツバの付いた帽子をかぶる必要があります。
CIPAのお仕事ですけど、そろそろEVFの明るさを表すスペックを規定する必要があると思いますね。
to
この倍率はマイクロフォーサーズ換算で、実際の見え方はRX1やNEX用と大差ないかと…。
Matchan
hppnssさん,ご指摘ありがとうございます(汗)いろいろな条件が重なってたまたま小さく見えてしまったのかな?という感じですが(汗),LUMIXのLVF2や内臓LVF見た後のNEX内臓EVFの見えのよさには感動を覚えてしまいました。これがオリンパスでも(あるいは+αか),となるとオリンパスユーザーさんがうらやましい限りです。
リボシド
個人的にはpm-2の様な旧型にも対応した事が嬉しい(^^)
E-P1の悲劇を再現しなくて良かった。汗
bunzo78
hppnssさんのご指摘から示唆されるように、オリンパスの技術者はVF-4開発に当たってフルサイズ機相当の像の大きさをベンチマークとしたのかなと思いました。確かにOVFよりファインダー倍率を上げやすくはあるでしょうが、上げるにはパネルの解像度が高くないと拡大しても画素が見えて興ざめなだけだったり、表示系や光学系を物理機構が大柄になってコンパクトな本体との不釣り合いになったり…EVFでもトレードオフとなる諸要件の落としどころを見つけるのは簡単でないでしょうね。
驚きは広範な後方互換性が(条件付きながらも)確保されたことでした。第三世代モデル群は先を見越して、表示処理の能力に余裕を持って設計していたようですね。アイセンサーについては、センサーからの入力に対する判定処理をカメラ側、しかもハードウェアで持たせているのですかね。
通りすがり猫
オリンパスOM-Dの方がソニーNEX-7よりはるかに見やすい・疲れ難いから、EVFって単なる画素数勝負じゃない気がする。
やっぱりのぞく部分の光学レンズの性能も大きい。
ソニーは小さくしようとしてレンズをケチったか、とても見辛いです。
た~
うーん、EVFはOVFと違って、でかきゃいいってもんでもないと思うんですけどね。
どうせただの画面なので、視線を巡らせなくても構図が確認できる方が有難かったりします。精密MFは拡大表示が使えるので。
moco
もけそさんが書いてる値段で検索するとニュースリリースがひっかかりますね(汗)
VF-4はE-P5レンズキットに付いてくるそうです。
2CF2E
PL1sで使えるってのは驚きですが、画質が劣化するってのは少し残念。
E-P3が画質の境目となると、FAST AF対応以降が条件なのでしょうか?センサ読み出し速度か、エンジンの世代の問題か。いずれにせよ、倍率稼ぐ為だけにVF-2から買い換えるのは勇気が要りそう…
m
正直、これを内蔵するとなるとE-5クラスのボディがないときつい気もしますね(苦笑)
しかし、次期OM-Dにこれが内蔵されるとなれば、少なくともファインダーのサイズについてはフルサイズ級って事ですから、VF-4にしても期待は大かな?とは思いますね。
仮にフォーサーズ機がEVF化って事になってもこのレベル以上が乗って来るとなればそれはそれで有り?って考え方も…個人的にはタイムラグ等詰めてくれないと…とか言い出すときりはないですけど(汗)
RAVEN
互換性を保ってくれたことに拍手!
EVFなんだから、倍率上げてもいいじゃないかと主張していたので、我が意を得たりという感じです。
正確にピントを合わせるには部分拡大しなければならないと思いますが、ファインダー像が大きいだけでも格段にフレーミングしやすくなると思います。
アイポイントが長いので、
これで見え味も良ければ最高。
覗くのが楽しみですね。
anony mouse
価格は32000円という噂が出てますね。
http://www.43rumors.com/ft5-olympus-pricing-info-for-japan/
かなり大きくて無骨な形ですが、個人的にはOM-Dのとんがり帽子のような形状よりもかっこいいと感じます。
梅ちゃん
EVFとはいえ、接眼部のレンズ等光学部分の性能が結構大切みたいですから、エプソンと共同開発したオリの光学技術が優れているってことですかね。
ソニーのEVFは有機ELパネル使ってて優秀みたいですが、光学部分でやや劣るみたいで、235万ドットですが見え方は144万ドットの現オリのEVFの方が勝っているようなので、ミラーレス陣営としてもっと精進して欲しいところですね。
今後はEVF共通の弱点であるカクカク感をいかにスムーズに見せられるかですかね。
BLUE
http://test.olympus.co.jp.oly.jp/jp/news/2013a/nr130510ep5j.jsp
発表は日本では5/10のようですね。
発売は6月下旬、価格はオープン価格のようです。
キットには「VF-4」が付くようです。
mekaroku
hppnss さん
>ファインダー倍率は撮像素子サイズに対する倍率です。
「エッ、そんなアホな!」(私の認識とは全く異なる)と思ったものの、暫く放置しましたが、どなたからもご指摘がないので・・・
試しに、「ファインダー倍率」でネット検索して見てください。
非常にたくさんヒットしますが、少なくとも最初の1ページに表示されるサイトを見た限りでは、「撮像素子サイズに対する倍率である。」という趣旨の説明をしているサイトはありませんでした。
そもそも、「撮像素子サイズに対する倍率」なら、使用レンズは関係ない筈ですが、「撮影倍率」の表示には、今回の元記事にも「1.48x (-1m-1, 50mm lens, Infinity) 」とあるように、必ず使用レンズの焦点距離(50mm)を明記してあります。
つまり、使用するレンズの焦点距離が変れば、「ファインダー倍率」も変わるということです。
実は、「ファインダー倍率」とは、「50mm レンズを付けたときのファインダー像の、肉眼で見た像に対する、大きさ(長さ)の比率」のことなんです。
でも、フォーマットが異なる場合、このままでは比較できないことは、仰る通りです。
何しろ、フォーマットに拘わらず、「50mm レンズを付けたとき」で比較しているのですから・・・
つまり、単純比較できるようにするには、レンズの焦点距離を「35mm 判換算」するように、「ファインダー倍率」も「35mm 判換算」してやる必要がある訳です。
ただし、換算率を掛ける焦点距離の場合とは異なり、換算率(焦点距離の場合と同じ値です)で割ります。
具体的には、発表されている「ファインダー倍率」を、次の換算率で割ると、実際のファインダー像の大きさを単純比較することができます。
フルサイズ機 1.0
ニコン/ソニー/ペンタックス APS-C 機 1.5
キヤノンAPSーC 機 1.6
フォーサーズ/マイクロフォーサーズ 機 2.0
VF-4 の「ファインダー倍率」は 1.48 倍ですから、「35mm 判換算」 0.74 倍相当ということになり、ニコンのフルサイズ・フラッグシップ機 D4(0.7 倍)を凌ぎ、キヤノン のフルサイズ・フラッグシップ機 EOS-1D X(0.76 倍)に肉薄していることが判ります。
fujyn234
mocoさんが書かれているように、VF-4 33600 でググるとニュースリリースのテスト画面が引っかかってしまいますね。。
各種レンズキットに同梱とは驚きですが、そうなるとますます価格が気になります。
あと話題違いで恐縮ですが、プレミアムセットは数量限定のウッドグリップ付きのようですね。
tn
オリンパスサイトのテスト画面によると、VF-4の古い機種での画質&アイセンサーは、
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※18 「OLYMPUS PEN Lite E-PL2」以前に発売された製品については、画面の精度が低くなります
※19 「OLYMPUS PEN E-P5」「OLYMPUS PEN Lite E-PL6」のみ対応。「OLYMPUS PEN Lite E-PL5」以前に発売された製品については、手動での切り替えとなります
(中略)
※3 電子ビューファインダー「VF-4」は、レンズキットに同梱されています。
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で、17mmキットにも14-42mmキットにも同梱のようです。
以前のE-P5のプレミアム機種については(既出だったらすみません)、
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. 数量限定販売 プレミアムウッドグリップを装着したプレミアムモデル
世界にひとつのオリジナル木製グリップを装着したプレミアムな「OLYMPUS PEN E-P5」を数量限定で販売します※22。天然木を用いて作られたグリップは、ひとつひとつ木目が異なる一品物。本体ボディー色に合わせて色味を変えることで、高級感と同時にカメラとの一体感を高めました。素材となる天然木はカナダ産のカーリーメープル。世界の木々を見てきたプロが選んだこだわりの木材を、厳しい品質管理により最高の素材に仕立てました。熟練の技術を持つ日本の職人の手によって丁寧に時間をかけて作られたグリップは、手にしっとりと吸い付き、不思議な温かみを感じさせてくれます。持つ喜びを大いに実感できるプレミアムな「OLYMPUS PEN E-P5」です。
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とありました。個人的には、以下の辺りが楽しみです(E-PL6,E-P5共通のようです…)。
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6. インターバル撮影とタイムラプス動画
1) インターバル撮影
撮影枚数(1~99枚)、時間間隔(1秒~24時間)を設定できるインターバル撮影機能を搭載しました。簡単な操作で、植物の生長や流れる雲、行き交う人々、さなぎから羽化する蝶の姿などを撮影できます。
2) タイムラプス動画
インターバル撮影した写真をもとに、映画やドキュメンタリー映像のような動画をカメラ内で自動作成できるタイムラプス動画※12機能を搭載しました。アートフィルターをかけたクリエイティブなタイムラプス動画の作成も可能です。
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こういう情報を事前にネットに垂れ流す(Googleで簡単に検索できてしまう…)のは、どうかと思いますが…ひょっとしたら、ちょっとしたサービスなのかな…(もう決まっていることのようですし…)
ペンタトニック
倍率の計算は映像素子の大きさと関連するのでだいたい今のsonyとかと大差はないはずですよ。計算上だとRX-1やα99と同程度の広さですかね。
123
こればっかりは実際の見え具合を確認しないことには何とも言えませんが、出来が良ければ最新のボディよりも、むしろこちらを優先して買いたいですね。EVF必須派としは。
TH
互換性素晴らしい!制約あるけど全く使えないよりは全然良いですよね。
るー
VF-2の倍率が約1.15倍の18mm
E-5の倍率が約1.15倍の20mm
E-30の倍率が約1.02倍の24mm
VF-4の倍率は約1.48倍の21mm
アイポイントが近いE-5と比べて1.28倍くらい大きく見えると言う事でしょうか。
単純計算でE-5にマグニファイヤー(1.2倍)を付けた倍率よりも広いと言う事ですか・・・しかも蹴られない訳ですし。
早く覗いてみたいです。
あとは残像感などの見え方・・・
Ilford FP4
PanaのLVF-2とLVF-1という互換性が無く接続も出来ないEVFに比べて、後方互換性のあるオリのVF-2,3,4は素晴しいね。
ペコ
>画素数、倍率、アイポイントともに改善されていて、アイセンサー機能も搭載されており、かなり高性能なEVFに仕上がっているようですね。
OVF(E-7)出番なくなるんですかね?画面も大きくなって、古サイズは、自分的には用無しです。
全部入りのEM-7楽しみです。
E-P2
さすがに、VF-4は過去のマイクロフォーサーズシリーズでは使えないと思っていたので、画像が落ちるとしても、とても迎合すべき情報です!
KJ
「ファインダー倍率」 という言葉ほど消費者を混乱させているものはないと思いますね。
カタログには 「ファインダー見掛け視界: 〇〇度×〇〇度」 と書かないと。
メーカー各社は猛省すべし。
ハッパさん
ファインダー倍率は、50ミリレンズ装着時における、ファインダー内画像対裸眼スルー画像の倍率です。
フォーサーズの場合、素子サイズの関係で35ミリ換算2倍ですので、VF-4の倍率は1.48倍ということで、1.48÷2=0.74
35ミリフルサイズ換算で0.74倍ということですので、フルサイズ同等の大きさに見えるということですね。
従ってオリンパスさんは、35ミリ換算のファインダー倍率を提示すべきだったんだと思います。
E-5が1.15倍ですので1.15÷2=0.575となってしまい、一般的なフルサイズの0.7より小さいことが直感的に解ってしまいますので、大々的に表示するのは避けたかったんでしょうね。
さーて、E-7でどうしますかね、私は買いますけど!
leopard gecko
このスペックの外付けEVFが出るということは今後E-M5の後継機や噂される上級機も同等のスペックのEVFを内蔵するであろうことを意味するわけで、EVF内蔵型を狙っているわたしとしても大歓迎です。