アドビがPhotoshop CSシリーズの終了とPhotoshop CCへの移行を発表

Adobeが、Photoshop CSを廃止してCreative Cloud(CC)版に移行することを発表しました。

Adobe heralds subscription-only future for Photoshop and Creative Suite (dpreview)

  • Adobeは、Creative Suite (CS)版のソフトウェアをこれ以上開発せず、最新バージョンのPhotoshopを使用するための唯一の方法はクラウドベースのCreative Cloud (CC)になると述べている。
  • Photoshop CCのライセンス料は、現行のバージョンアップ価格と同程度になる。
  • Adobeは、Photoshop CS6のサポートは継続されるが、後継となる製品は登場しないと述べている。

 

Photoshop CSシリーズはCS6で終了となり、定額制のPhotoshop CCに移行するようですね。itmediaによると、国内のサブスクリプション料金は月額2200円とのことです。

CS6のユーザーとしては、CS7にバージョンアップできないのは残念ですが、ダウンロード版のPhotoshop CC はこまめに機能が追加されるということなので、最新機能を素早く使用したいユーザーにはメリットがありそうです。