キヤノンが2機種の新型EOS M とフォーカルレデューサーを準備中?

Nothlight Imagesに、キヤノンの新型EOS M に関する噂が掲載されています。

Mirrorless rumours for Canon and other makes (via Canon Rumors

  • 2013年7月7日: EOS M が299ドルで幅広く売られており、いくつかの店舗では在庫切れになっている。これは、少なくともキヤノンの大安売によって、EOS M の在庫が一掃されたことを示唆している。
  • 新型のデュアルピクセルセンサーを採用したEOS M は、70Dと18MPセンサーを採用するベーシックグレードのEOS M 後継機が発売されるまでは登場しないと聞いている。
  • EFレンズ用のフォーカルレデューサー(焦点距離を短縮するアダプタ)が開発されており、20MPのデュアルピクセルセンサーを搭載したEOS M と共に発表されるとも述べられている。このモデルは、フルサイズEOSユーザーをターゲットにしていると言われており、外付けフルビューファインダーも用意される。

 

海外ではエントリーモデルとハイエンドの2機種のEOS M が登場すると噂されていますが、稔田さんのコメントによる情報では、次のEOS M の発表では、ハイエンドモデルやデュアルピクセルCMOS AFを採用したモデルは登場しないということなので、近日中のハイエンドEOS Mの登場はあまり期待しないほうがいいかもしれません。

あと、最後の項目にあるEFレンズ用のフォーカルレデューサーとは、SPEED BOOSTER(スピードブースター)のキヤノン純正版のようなものでしょうか。SPEED BOOSTERのように、EFレンズがフルサイズそのままの焦点距離で1段明るくなってEOS Mで使用できるとすれば、魅力的な製品になりそうですね。