ペンタックスはフルサイズ機の開発を続けている

Fengniao.com が、ペンタックスジャパンの川内氏のインタビューを掲載しています。

Fengniao.com (以下、RiceHigh のまとめより)

  • (ペンタックスとリコーの統合で、ペンタックスブランドは無くなるのか?) そのような計画はない。QシリーズやWGシリーズのような十分に特徴のある製品には、ペンタックスのブランドを使い続ける。他の製品は、たぶん何らかの調整が必要だろう。ペンタックスとリコーの開発スタッフは、現在、同じチームとして同じ場所で仕事をしており、お互いの欠点を補足し合うことができる。ハイエンド製品がこのチームによって開発されている(詳細は言えない)。
  • (ペンタックスのフルサイズ機はどうなっているのか?) 我々の開発チームはまだ開発をしており、計画は中止されていない。
  • (高画素化と、70Dのような新世代センサーへの取り組みは?) 高画素はノイズや高感度性能の悪化を意味するので、画素数だけを追求することはない。
  • (ペンタックスの全ての16MP機は同じ構造なのか?) いいえ。それぞれ異なっており、新しい機種が良くなっている。カメラを分解してみれば、違いが見て取れるだろう。
  • (その他に述べられたこと) K-01のブルー・ホワイトエディションは、色の組み合わせについてマーク・ニューソンによって承認されたものだ。K-01は需要がなくてディスコンされたのではなく、製造能力を超える需要のためにディスコンになった。

 

久しぶりにペンタックスの情報がでてきましたが、フルサイズ機に関しては、残念ながらこれと言った新しい情報は無いようです。とは言え、開発が続いていることは確認できたので、発表時期は分かりませんが、いずれフルサイズ機が登場するのは間違いなさそうですね。