・TS-E 90mm f/2.8 Replacement Info [CR1]
- TS-E90mmの後継機が「90mmよりも長い焦点距離になっても驚きはない」と聞いた。この話は以前に一度聞いており、完全に起こりうることだ。とは言え、正確な焦点距離が何ミリになるかは誰も述べていない。我々は、このレンズが "L" レンズ扱いになるという話も何度も聞いている。
TS-E90mm後継機が、より長いレンズになるという噂ですが、焦点距離を長くして欲しいという要望が多かったのでしょうかね。キヤノンのティルトシフトレンズでは、このTS-E90mmの他にTS-E45mmのリニューアルの噂もよく流れていますが、これらのレンズがいつ頃登場するのか気になるところです。
あと、2本のTS-EのL レンズ化の話もよく聞きますが、確かにTS-Eレンズを使うユーザーになら、多少高くなっても堅牢な "L" 仕様の方が歓迎されるかもしれませんね。
けいたろう
物撮りでよく90mmを使っております。
基本的に室内で使うので、堅牢性などは今の感じでも特に困ったことは起きないですけども、
外で使う方は、ある程度の「強靭さ」があったほうが良いかもしれません。
今の作りはちょっとチャチな部分もありますし。
しかし、90mmより長くなる可能性はどうでしょうね。
どちらかといえば、もうちょっと寄りたいなぁ、と感じることが多いでしょうか。
これ以上長いと、物撮りとしては遠近感が変わってきそう。
まあ、AFが活きるレンズではないので、アダプタでNikonの85mmを使っちゃえばいい話ではありますけど・・・。
匿名
ニコンユーザーですが、ティルト・シフト系をレンズラインナップに入れている身として興味深い話題です。
ティルト・シフト系中望遠域の用途としては物撮りですが、90mmより長くすることの真意がよくわかりません。また周囲からも100mm近くにしてほしいという声も聞きません。
あとデジタル処理の高度化に伴って、この手のレンズの立ち位置に微妙な変化がこれからくるな、と思います。
奥行きや手前に向かってピントを深くしたいときは依然として有効きわまりないのですが、遠近感をコントロールする点ではこれから現像時の処理で対応する方向に向かう分野が増えてくるのではないでしょうか。
かつてデジタル処理で先すぼまりになった被写体を並行にすると、画像の劣化が著しかったように思いますし、怖くてそのような画像を納品する気にはなれませんでした。
しかし、カメラの高画素化によって印刷時にかなり縮小される現代の様相と、デジタル処理の高度化でかなり使えるようになってきたのは事実です。
先日登場のLightroom 5には遠近感によってパースが誇張され並行が崩れた画像を自動的に補正する機能が搭載されました。
実験的に使用してA3ノビまで伸ばしましたが、劣化と叩かれるほどの画像でなく、十分すぎるほど使えると感じました。
愛媛みかん
TS-E90mmの改良要望事項はほとんどありません。
ブツ撮り利用が中心ですので、
近接性能の向上とボケ味の追求くらいでしょうか?
焦点距離は現行の90mmを希望します。
フニャフニャ
今一つな解像度、アオったときのさらなる画質低下、ツマミがスカスカになる、レボルビングが旧式(ティルトとシフトが一緒)など、何とかしてほしいところはいくつもあるのですが、これは設計が古いということで刷新してほしいところです。
それよりもなによりも、あと一段明るくなって、もう少し近接できると助かります。
カメラマンおんなじ悩みだと思うのですが、
100マクロ
TS90
85F1.2/F1.8
とロケ時の三本携帯はツライです。
これを通常時は一本でまかないたいので、明るくなってのリニューアルは助かります。そうなるとヘビーユースになるので、ツマミのスカスカも何とかしてほしいですね。