ニコンが2014年3月期の決算説明会で、デジタルカメラの計画の見直しをアナウンスしています。
・2014年3月期 説明会資料 (リンク先PDFです)
- 米州・欧州・アジア(中国除く)のカメラ市況は、通年に渡り想定を下回る見通し
- コンパクトの市場縮小は想定以上
- ノンレフレックスは、市場拡大が急減速
- 販売台数・シェアは追わず、下期にかけて営業利益率を改善する
- 一眼レフは、エントリークラスで新製品へのシフトを加速
- Nikon 1(ノンレフレックス)は、商品計画を見直す。今期のレンズ交換式カメラを55万台下方修正するが、その大半はNikon1
- コンパクトは、新製品の開発計画を見直す。過去数年はシェアを拡大してきたが、今期の販売計画は市場以上の減少幅とする。利益水準は今後も確保していく計画
スマートフォンの影響でコンパクトカメラの販売が振るわないという話はよく聞きますが、ミラーレス(ノンレフレックス)も急減速しているようですね。一眼レフは、エントリークラスで新製品へのシフトを加速すると述べられているので、D3000シリーズの他に新シリーズのカメラが出てくるのかもしれませんね。
ななし
現ニコンのコンパクトカメラはどれも良くない。
特に家電量販店に並んでいる1万円台なんか
キャノンの同額機種と比べると
明らかにピントが遅い、合わないを繰り返す。
最短撮影距離もキャノンに比べると比較的遠め。
市場の行方もそうだけど、
すべてのクラスにおいて、
それなりの製品を世に出す、
ヒット商品を出そうとする努力が最近のニコンには見えない気がする。
ニコワンはいい製品だと思うのだけど、
どのアクセサリーも
他の一眼レフとの互換性がなく、
プロトタイプのアクセサリーも
出すかも、出すかもと言いつつ
結局出なかったのが残念。
品質も少し前に比べたら、
落ちているようにも伺える。
憧れのニコンよ!今がフカーツの時ですよ。
カメ男よっす
ソニーがフルサイズNEX、スマホ対応センサー搭載レンズなど改善(?)など『なんとかしよう』という意思を感じますが、ふと近年を振り返るとニコンって一体なにがしたいのか明確じゃなかった気がしますね。
いっそのことアートディレクター佐藤可士和さんに新規プロジェクトの依頼かけたらどうでしょうかね。ニコンもブランド再構築の時期に来てるんじゃないですか?ニコンさんのスタッフが昨日の『カンブリア宮殿』を何人見て、どんな感想を持たれたかが知りたいですね。
もしくは『エントリーからプロモデルまでフルサイズのみで行く!』といった何か一つ筋を通すかですね。でも今後エントリー機を発売していく方向となると、それらの実現は程遠いですね。せっかくニコンさん、Nikon1作ったんだし、たとえば今後フルサイズで『Nikon FX』って商品名で多品種少量生産でいいんじゃないですか。むしろフルサイズ版Nikon1を出して、それで一本通したほうがいんじゃないのかな、どうなんだ?
>D3000系や新シリーズ
う〜ん、その新シリーズでどうなるかが今後を左右しそうですね。
DNA
ニコ1は製品以上に販売企画の失敗だと思う。
確かに独特の形(V1,V2)も有るだろうが、Jシリーズは比較的まとも!?な形だし、V1、V2も使えば分かる良さがある。
実は、今年になって、知人 友人から「ミラーレスって何」などと聞かれた・・。もちろんキヤノンのCMを見てだけど、何も知らないファミリー層ですらEOS Mにはしる現実。そしてそのMすらも、そこそこ程度にしか売れないものを「アドバンスド・・」で売れますか?
ニコンにはプライドもあるでしょうが、狙うユーザーの見誤りが致命的でしょうね。あとCM。
粗利が無くても(少なくても)PENやXシリーズのように明解に訴えるものが無いと厳しいと思う。
以前ここで「D4やD800のサブにはちょうど良い」的な投稿ありましたが、本当に使うと良く出来たカメラだと思いますが。。。
SPfan
マルチフォーマット
(フルサイズ〜1サイズまでクリップ可能)で、
スチルもムービーも可能な
今までのレンズをすべて使用できる、
レンズ交換式
「Nikon SP」を!
・・・無理か?
なる
Nikon 1はコンセプトからしてシェアをとるカメラではなく
ニッチな市場に向けてるのかと思ったら、ニコン内では違うんですね。
ニコワン使い
J1からそろそろ買い換えたいので、
方針転換は歓迎です。
1マウントでSLR、ついでに可能ならセンサーを少し拡大して、
現状2.7倍換算のところを暗算しやすい2.5倍に、
となればいいなあと妄想してます。
daipa
以前から、ミラーレスに対する欧米の評価が低いことは既知でしたが、まだ時間が掛かりそうです。といっても、市場が成り立たない可能性もあるので、見直しは当然なのでしょう。
しかし、ニコン1について言えば、将来の新しい技術開発への布石の要素も多いので、是非とも形は変えても継続して欲しいシリーズです。
個人的には、CXの規格は大変気に入っており、DXはほとんど処分してしまい、FXとCXでやりくりをしています。(D400がなかなか出てこないこともありますが・・・。)
スナッキー
予想ですが、ノンレフレクスはm4/3とNexで
そこそこお金を払う人がほぼ飽和状態になり
あとはパパママ需要だけと予測したのでしょう
コンパクトに関しては台数売らずに利益確保
ということで、より高級路線に進むのでは?
日本以外の世の中的には不況だし、
スマホもあるしで、売れないのは確かですが
何か全く別の取り組みをしないとジリ貧に
なりそうですよね。
PON吉
ニコワンが出た当初、なぜ画質的に弱者の立場になるレンズ交換式のカメラ市場で勝負したのか、強者の立場になる一体型のコンデジキラー(今で言うRX100)で出さないのかと、確実に勝てる戦をしない方針をけなした覚えがあります。
ただV2が出た辺りから考えが変わって、センサーの進化によって1インチでも十分高画質な時代が来ればm4/3よりも更に小さい1インチレンズ交換式もその小ささが武器になるかなと思い始めた矢先(笑)・・・・
現時点ではニーズがないのかね。ただ長期的には市場はまだ分からないので、計画見直しは企業として当然だとしても結論をあせる必要もないでしょうね。
目先の利益確保のために当面はレフ機の展開を増やすのはまぁよいとして、
ニコンの一番の課題は他社が出揃ってソニーが更に先行しそうな大型センサーのミラーレスを今後どうするかでしょう。
レンズ交換式?、それとももうマウント増やせないから他社とは逆路線でレンズ一体型でP310/P7700コンビの大型センサー版みたいな展開か?。
市場がどう動くかは未知数ですが、仮にミラーレスへ転んだ場合のことも考慮して準備だけはしておくべきでしょうね。
かめらすきだっぺ
今日もニコンの株価が年初来安値を更新しました。
利益予想が下方修正したためだということですが、その理由が、コンデジ部門が スマホに市場を奪われて売上が落ちたという説明です。
コンデジ、ミラーレス共 他社と大きく水を開けられているということをニコンの経営者は知っているのか疑問に思いました。
私のような子供の時ニコンFに憧れた世代としては、もっと頑張って欲しい気持ちがいっぱいです。
やまいし
日本では盛り上がってるので勘違いしがちですけど、ミラーレスって海外では売れてないんですね
杵屋陣八
Nikon1については、国内を含めアジアは堅調なのですが、欧米がダメだったようですね。それで商品計画見直しということのようです。どの地域でもダメということではないようです。
先に決算を発表したオリンパスもミラーレスは前年同期比12%減ということですから、各社とも共通するのではないでしょうか。
oto
ミラーレスカメラが売れないのは、ニコンだけでは無く、市場全体のことを表しているのでしょう。
今のカメラ業界、特にコンパクトやミラーレスの、小手先だけを変えてのひっきりなしのモデルチェンジにはうんざりです。
それに、この手のカメラの購買層は、モデルチェンジしたから、新製品が出たからって新機種に買い替える人って少ないと思います。
d2
天下のニコンと言えども、1眼レフとコンパクトカメラは昔から全然違いましたからね。キヤノンとソニーが比較的自社色の強い製品を出しているのに対し、OEM感が…
ミラーレスは市場は一部マニア以外は型落ちして投売りのm4/3やNEXでも十分で、実際に投売りが販売ランキングの上位を占めてましたので、やっぱりこういう流れになりましたか。
ニコワンに関しては、像面位相差AFをあそこまで実用的にしたのは素晴らしいと感じます。ただ、APS-Cミラーレスの台頭と、ソニーセンサーを採用して高感度が向上したm4/3が魅力的になってきたので、少々厳しいと思います。あと、オートの歩留まりは良いですが、ピントリングを省くなど、「写真を撮るワクワク感」の乏しさは、Qと対照的ですね。
ゆー
ニコンにとって廉価筋あるいはコンパクトは昔から鬼門ですからね。企画、開発、営業とポイントを外しやすいのでしょう。
画質云々を言い出すときりがないのがレンズとカメラですが、Nikon1はこういったものとしては十分以上の性能があると感じます。ただスマホの普及で購買層の位置づけに難しさがあるのは事実でしょう。
ただ私は、フルサイズミラーレスはたとえ価格がある程度こなれても大きな市場を獲得するとは思いません。上昇志向だけではお客がついてこない、現代のカメラを巡る難しさの一端がここにも現れると思います。
また高画素化が進む中、フルサイズミラーレスのレンズの巨大化も避けられない道ではないかと。
vis
>ノンレフレックスは、市場拡大が急減速
というのは、Nikon1がという意味ですよね。
ノンレフレックス全体がという意味では無いと思う。
昨年、何十年使って来たNikonを全て手放しました。
もう一眼レフの時代じゃ無いと割り切りました。
もちろん、まだまだ有利な場面はありますが、私にはもう必要が無い。
そうした時、Nikonには何も魅力的なカメラはありませんでした。
こんな人がこれから益々増えるのでは?と思います。
Robin
Nikonに限った話ではありませんが、ただでさえ収益率の低いコンパクトカメラの機種数が多すぎますね。
「とりあえず写れば良い需要」はスマホに渡してしまって、レンズ交換式程度のラインナップ(ハイエンド1機、ミドル2機、特殊(水中とか高耐久とか)1機、エントリー1機)にすべきでは。
あとは、シャープとかと組んでGaraxy Camera的なスマホ機能付きカメラを作るとか。
Nikon 1 シリーズは好きですが、コンセプトと広告にずれがありすぎです。キムタク格好いい!で買うカメラじゃ無いと思う。
柴犬らんとひなのパパ
ニコワンは、造りこみが良いのは認めますし、ハイブリッドAFの出来も出色なのですが、製品としての訴求点が今一判らない製品でもあります。
使っている方は、既存のニコンユーザーで、且つ鳥撮りを趣味としている方がほとんど。口コミもデジスコ一色といって過言じゃありません。
海外でミラーレスが不評な理由は幾つか考えられます。例えば日本ではA4が主流のラップトップPCですが、欧米人はB4サイズの大型ラップトップを平然と持ち歩きますから、MFTなどのミラーレスの小ささは、特にアドバンテージになり得ないでしょうね。むしろ古典的な一眼レフの、ファインダーをのぞいたときに得られれる、高度な工業製品を使っているという満足感の方が大事なのかもしれません。
造りこみは、ニコンというブランドに恥じないのだから価格はこうだ!という上から目線では、日本のユーザーも見向きもしないでしょうね。
高度なAFシステムと、連射性を持っているのですから、OM-D並みかそれ以上の防塵防滴性を併せ持った上で、その価格なら納得も出来たでしょうし、一定のマーケットは確保できたかもしれませんが。中途半端な画素数と短い焦点距離による写真表現の制約、ニコンとしての個性と技術に拘りすぎた商品企画に問題があったとしか言いようがありません。
てち
花火会場でピンクのnikon1を持った若いカップルをよく見かけましたが、海外市場では奮わないんでしょうかね…
ぽぽぽぽーん
>>ノンレフレックスは、市場拡大が急減速
>というのは、Nikon1がという意味ですよね。
>ノンレフレックス全体がという意味では無いと思う。
これはノンフレックス市場全体がという意味です。
誤解して欲しくないのは「急成長」した市場が「急減速」したのであって、「急減少(縮小)」したという話では無いことです。
思ってたようには市場が拡大を続けてくれず、成長が足踏み(飽和)気味で売り上げが伸びなかったということでしょう。
ニコン横浜事業所が見える家
Nikon1のキットレンズ以外はどれも本気出し過ぎで、
値段がレンズキットに比べるとアンバランスになり、
あれでは後からレンズ買い増そうって考えると初心者は引いてしまうでしょう。
なんだなんだ
マイクロレンズが出ずじまいになるのが残念です。ニコンワンはどうしても割高感があったので、こういう結果も驚きはしませんが。
高倉山
正直な話ですが、何故ミラーレスがこれほど流行ったのか理解出来ません・・
結局、その中で極端に小さい素子のQしか買いませんでした・・特殊性を買ったのです。
個人的に、かなり厳密にピント合わせをしますので、マニュアルフォーカスの使用が多く、やはり、液晶やEVFは論外です・・
その上、素子が大きければレンズが大きく、買っている人の大半は、キットレンズを付けっぱなし・・
これは、合理的に考えれば、大型素子のレンズ一体型コンデジのほうが理にかなっているということになるのではないでしょうか?最適化される分、同じサイズの素子ならば、画質でも上回りますし・・
あと、軽い軽いと言いますが、正直、一眼レフの持ちやすさ、使いやすさというものは完成されていて、適度な大きさの中での小ささ、軽さが重要かと思います。
レンズ遊びをするようなマニアは、ネット上等で意見が多いかと思いますが、全体を見れば一部でしかありません・・
にこれっと
単純にコンパクトなエントリー一眼を出すという話なのでは?
そうすると完全にニコワンとかぶるので食い合うことになりますからね
ロコール
もともと、欧米ではミラーレスは人気ない?(シェアが低い)ですからね。他社を含めて、これからどのように展開して行くのかな...
jijicame
追従AFや多点AFなど今までのミラーレスの弱点を一気に払拭した1V2なのに残念ですね。鳥撮りもさることながらワンちゃんを撮る、子供の運動会を撮るなど一歩抜きん出ているカメラだと思います。APS-Cのエントリー機よりこちらの方が魅力あるカメラだと思います。ミラーレスが発売されて以来いろいろな機種を使ってきましたが、1V2が一番使い易いですよ ニコンさん。
er
コンパクトで言えば、高級路線のA、P7700、P330のどれもが中途半端な印象です。
コントラストAFの弱さは共通の問題ですし、操作性の練り込みもいまいちです。
またP7700、330の1/1.7インチ機は動作のモッサリ感が問題で、特にRAW運用だと
コンパクト専用のこだわりのRAW形式がNikon1の倍のファイルサイズという謎のトンデモ仕様。
Nikonの高級コンパクト機を見ていると、
これらの明らかな問題点を積極的に解決する気がなさそうに感じるので不思議でなりません。
葦永
35mmやハーフサイズの一眼が売れているところに、110のレンズ交換式を出したようなもんですから、地道に高画質&コンパクトの訴求をしていく、それなりの覚悟はあるのかと思っていたのですが、短期営業レベルでの判断に驚いています。
フルサイズミラーレス待望
このタイミングで切り出すといかにも結果論的なんですが、
個人的にはニコワンには優れたAF性能と速写性、m4/3以上に
レンズの小型化が望めるフォーマットにメリットを感じていたので
望遠端換算600mm以上のAF性能に優れた小型ズームが出るのを
心待ちにしているのですがなかなか現実化の話を聞きませんね
スポーツ撮影をしたいけどフルサイズの大砲なんて買えないし持てない
DXでもまだ大きく重いし高い
といってネオ一眼では心もとなすぎるという需要にたいして
手ごろな価格で(それなりに)本格的なスポーツ撮影ができる
ツールとして商品展開の余地があると思うんですがね
商品計画の見直しといって縮小路線にもっていかれたのでは
ミラーレスの将来性をもぎとられるようで無念というか
じつに不本意な話です
HM
Nikon 1 シリーズはどなたかがおっしゃってましたが、企画の失敗だと思います。あんな小さいセンサーに交換レンズなんて不要です。昔のニコンSPの形で、フルサイズかAPS-Cミラーレスを出してくれるなら、ニコンに戻るかもしれません。蝿タタキでハエをたたいたようなお大きな音がし、ファインダーのフォーカス・ゾーンが拡大できない、重い一眼レフには全く興味がありません。
中には、あの音がいいと思っているカメラマンが多くいると思いますが、カメラに興味ない人にとっては騒音以外には何物でもないー
CINEALTA
デジ一眼では強いのにコンデジ部門が苦戦というのはニコンの戦略がフィルム一眼レフ時代の延長だということでしょう。 カメラ発展の時代では高性能のカメラを開発して市場に供給すればよかったのですが飽和状態になりつつある現在ではそうはいきません。
カメラを使用して生活ライフを変えるプラスαが要ります。 要するに撮影、加工、表示といったプロセスがループで閉じているような展開が必要です。 まずユーザーに動画も含めていろんなタイプのカメラで撮影してもらう、それをビデオレター、短編映像詩などの作品を作る、それを家族みんなで鑑賞するといったようなことです。 今までのニコンの方針は撮影重視、これでは飽和状態になった現在、市場での展開は不利になると思います。
対してソニーなどの電機メーカーはプレーステーションを使う、HDTV、4K表示でみんなで鑑賞、パソコンで作品作りなど撮影だけにとどまらず動画も含めてオールラウンドな映像環境を提供しようとしています。 そういう今までカメラ道といったマニアの道具にとらわれない新しいユーザーを開拓して将来の自社の潜在的ユーザーを作るといったことに長けています。
ニコンもそういう総合的な展開をしないと重工長大なカメラだけでは今はいいですが今後じり貧になっていくと思います。
GLのり
1インチのセンサーは、ミラーレスではなくP7700後継機に使用してほしいです。EVF内蔵で(^^)
ミラーレスは、マイクロフォーサーズのセンサーサイズでFマウントだったら私は欲しいです。
猫
ニコン1の企画が悪かったとは思いませんが、値段が高すぎるのとバリアングルやタッチセンサーなど単純に他メーカーに負けている部分が多すぎます。
コンデジやミラーレスからのステップアップ層を望むなら、家電ショップで目に見えて機能の少ない商品は辛いでしょうね。
papacamera
一眼レフとの競合を避けるため、各社、小型で安価なカメラに走り過ぎたツケですね。安くて高性能な一眼レフが市場で手に入るようになった現在では、中途半端な印象しか受けないのが事実。
にこにゃん
ニコン1は極小マウントを選んだのが失敗でしたね。
サイズではさらに小さいQに負け、画質ではフォーサーズにも勝てません。欲しいと思わせるレンズもありません。ニコン1の製作者はSONYのRX100に「やられた」と思っているのではないでしょうか?同じ大きさのセンサーかつ、レンズ一体型として画質も良い明るいレンズを搭載していますね。私はニコン1よりもRX100のほうが欲しいと感じます。コンパクト機になんでも盛ろうとして結局ニコン1は肥大化して格好悪い物となっています。APSコンパクトのクールピクスAをレンズ交換型にしたほうが良いと思います。そうすれば、レンズは同じで、その日の用途によってボディを使い分けることも可能になります。EOS-Mはそういう考えになっていると思います。
鳥
確かにNikon 1にはセールスがふるわない複数の要因があったとは思います。
後発の製品が売れるために重要なのは「従来の他社製品と何が違うのか」をはっきりアピールすることです。大きいなら大きくて画質がいい、小さいなら小さくて持ち歩きが便利、といった「際立つ色」をハッキリさせなくてはいけません。Nikon 1に欠けていたのはそれをハッキリさせることだと思います。
そしてNikon 1の特徴というと1型という他にないセンサーサイズと、高速連射と高速AFです。
第一の特徴であるセンサーの小ささですが、レンズ&ボディのトータルサイズがさほど小さくないためデジカメに詳しい層へ「デメリット」として目に映ってしまったのです。マイクロフォーサーズでコンパクトな電動ズームなどが登場してきた時期でしたからなおさらです。センサーの小ささが「セールスポイント」として機能しませんでした。
RX100のヒット例のように、1型センサーでも画質十分な人も多数いるわけですが、それも「センサーサイズなりのコンパクトさ」があればこそ長所として訴求するわけで、ボディとレンズのトータルサイズで他ミラーレスと大差なくば強みたり得ません。むろん「様々なレンズを比較すれば幾分小さいとわかる」のですが、それでは駄目で、売り場で多くの人が目にし手に取る、キットレンズで一目でわかるコンパクトなレンズが必要でした。
第二が製品の長所である動体性能ですが、その点がまったくと言っていいほどCMなどで訴求できていなかったことでしょう。タレントがただカメラを持って踊ったり撮ったりするだけのシーンに一瞬「高速なAF」とテロップを加える程度で、Nikon 1の「コンパクトでハイスピード」というアドバンテージがどれだけ伝わっていたか?というときわめて難しいでしょう。他のミラーレスとの違いを全く演出できていなかったわけです。
コンパクトな高速連射+動体カメラとして訴求するなら、ハードに動き物を撮る(撮れる)使用シーンをCMで何度も徹底的に伝えるべきだったように思います。
Nikonの、製品をしっかりと使い物になるレベルまでトライアンドエラーを行って作り込んでくる生真面目で使いやすい製品作りは非常に高く評価しているのですが、反面、「この商品の長所はこれ!」と言うことをはっきりアピールするマーケティングを視野に入れた、トータルな製品作りが苦手という印象ですね。
DNA
予想以上の反響ですね!って云う事は良くも悪くも「気になる」んでしょうネ!
先ほどはニコ1について綴りましたが、コンパクトに対しても気になりました(笑)ので・・
正直、ペンタックスSPから今まで、ペンタ、ニコン、キヤノン以外は1眼レフは使った時ありません。
逆に、今回P7100と仕事用でS100以外今までニコンのコンパクトを使った時もありません。僕も、弟も、父も・・コンパクトは、リコー4台、ミノルタ2台、フジ3台、キヤノン1台・・!
性能云々もあるでしょうが、1眼を使ってる方って「簡単で写りが良いコンパクト」を求めるような気がします。
そうなると、頑丈でも、精密でも、格好悪くても、高くても、ちゃんと写せるニコンは、そもそも引っかからなかった(フイルム時代)もっと簡単で綺麗に大きさも実用的なコンパクト・・それがリコーでありミノルタでありフジだった。
今のデジタルになってからは、何種類あるんですか?高級、高倍率、大型センサ、子供向け、防水、プロジェクター・・Etc
標準なんかは僕も把握出来てません。
で、今のコンパクト市場は、ママさん、パパさんそして家電業界との戦い・・何故にカシオがソコソコ売れてるのか?ジャパネットだけの販売(笑)では無いと思います。
路線をはっきりさせないと、コニカの「現場監督」には なれないと思います。
正直、先程どなたかが述べられてましたが、バリエーションの多さだけニコンのブランドイメージが下がるかと。
キヤノンのように、ソニーのように多種多様な事やってるメーカーでないのだから「光学メーカー」として、的は絞った方が良いと思います。僕的には、ニコ1ユーザーの見直しとCM、広告塔の訴求力UP(VとSだけでも可)コンパクト(特に標準系と特殊系)の見直し縮小で勝算ありかと!
ニコンファンの声ちゃんと聞いてねニコンさん。。。
おの
ソニーRX100が出てその出来のよさを見た時にすぐに思ったのは「同じ1インチのNikon1は今後一体どう戦っていくんだろう?」でした。他にも言っている方がいらっしゃいますがミラーレスにズームをつけたらそれっきりという人が多いと思いますし、自分もそうなります。であれば、あっさりあの大きさのRX100はとても魅力的で...どう考えても私の中では今後Nikon1が生き残る道は考えられませんでした。なのでこのニュースはついに来たか!?という感じです。これで消えるわけではないようなので起死回生を見てみたいです。
hi-low
ニコンのカメラが売れていないと勘違いをしている方が多いようですが、コンパクトカメラを除いてほぼ前年同期並みの売り上げで、黒字を維持しています。コンパクトカメラも、市場の規模が半減した中でニコンは3割減なので、失敗したわけではありません。
カメラ市場が縮小傾向にある中で売り上げを維持するために、DSLRを拡充し、コンパクトカメラの生産削減を行うようですね。
また、ミラーレス市場の成長が当面ないと判断したようですので、Nikon 1も特徴を付加する商品企画に変わるのでは。
er
Nikon1の方向性は気軽にレンズ交換を楽しめるライト層向けのお手軽フォーマット、
あるいは一眼レフユーザーが本気撮り以外の時に使うサブ機だと思われるのに、
単品売りレンズのあんまりな高額設定を見ていたら
Nikonが何を考えているのかまったく理解できませんでした。
Nikon1がうまくいっていないとすれば、その原因はレンズの価格設定にあると思います。
namanu
J1を半年ほど使った感想ですが、暗所AFが弱い…。あと、レンズが高い…。
18.5mmなんかも実売2万あたりがいいところじゃないかなぁ。
ISO400あたりから盛大に乗り始めるノイズ、連写をするとしばらくブラックアウト、MFのやりにくさ、モード設定にダイレクトアクセスできないなどなど、他社の同時期のミラーレスに比べて、劣るところが多すぎるような気がします。
123改め456
ニコンに限ったことではないですが、あれもこれも出し過ぎて自ら物の価値を下げて自爆してるようにも見えますよね。飽和感、食傷気味、そんな言葉が浮かんできます。
nanamu
連投になりますが、せっかくRAWで撮影できるのなら、現像機能は内蔵して欲しいですね。
次世代機にはRX100M2のように簡単にスマートフォンに転送できる仕組みを搭載して欲しいですね。カメラ→スマートフォンに簡単に写真を送りたいという、声は地味に聞きますし、私も欲しいです。
KJ
「…減らす、その大半が Nikon 1 …」 という部分だけを抜き出して Nikon 1 をやめると誤解されている人がいらっしゃいますが、違いますよ。^^;
710万台を 655万台へ、で 「55万台減」 です。
それにしても、ネガティブなニュースに乗じて 「だから Nikon 1 はダメなんだ」 と趣味人的価値観とは相容れない商品に対しての不満をここぞと吐き出すのは、市場レベルの話とはちょっと次元が違う議論のように思います。
今回のニュースの中心になる部分は、
「販売台数・シェアは追わず 」
ここに尽きるのでしょう。
Nikon 1 は Jシリーズを見ればわかりますがモデルチェンジが家電的で、売り場の占有率を確保する必要があったのか Sシリーズというコンパクトのエントリー機並みの商品まで出してきました。 そうした拡大策を見直し、今後はグレードの構成を改めるということなのでしょう。
元々シリーズを企画した段階で、いくら台数を追っていたとはいえ毎週末チラシで 29800円の大見出しを付けられるような商品にされると 「までは」 考えていなかったかもしれませんが、その上で内的要因として何かしら戦略に誤りがあったとすれば、コンパクト機を求める層を 「シフトさせる」 という当初の目論見 (とそれに見合った商品企画) が、コンパクト機を求める 「層自体が消滅する」 ことまでを想定していなかった、といったあたりでしょうか。
RAVEN
Nikon1、デジイチシリーズのCLS機能を引き継いでいたら、きっと接写用として購入したなあ。
それがないためにためらった。
部分的な性能ではデジタル一眼を凌駕しており、また個性的でもあり、特徴を活かした発展のさせ方はあると思うのだけど、確かにデジタル版のNikonSPだったら相当売れたでしょうね。
できれば将来的にフルサイズも狙えるようなマウントを選択してほしかった。
小さく作ると変更が効かないからね。
しかし、もしNikonが35mmフルサイズのミラーレスを検討するとすれば、個人的にはFマウントのミラーレスで十分小型化できると思うんだけどなあ。
サイズの小型化よりも、強度を落とさず軽量化が図られると個人的には有難い。
jun
ニコンのコンパクトは全く人気が無いですものね。
価格コムでもニコンのコンパクトの最上位は16位。
同じような値段で全くの不人気なCOOLPIX Aと
RICOHのGRとの人気の差を見ても
何故買われないのかが分かるような気がします。
リボシド
高倉山さま
MFを多用するのにEVFを使っていないというのは、余りにももったいない気がします。オリのミラーレス機+vf-4を使っていますが、MFでのEVFの圧倒的な性能はもはやOVFのかなうところではありません(見えの違いとか、若干の遅延はもちろんありますが。)
カメラを構えたまま、随意に一部を10倍程度に拡大し、完全なピンを確認した後、全体を見てシャッター。OVFなら三脚必須の動作がEVFなら数秒です。
というか、プリズムの支援を得ても、OVFで合焦してるレベルではデジタルでは厳しい気がしますが、いかがでしょう?AF使うなら、ファインダーは確認用だからかまわないですが。
是非一度、進化したEVFも試してみて欲しいです。
moumou
ニコン1、素性は良いのでしょがシステムとしての魅力を感じ難いですね。
他の方もおしゃってますが一般ユーザーに対してどんな使い方をして欲しいのかが見え難く、システムの展開も何がしたいのか良く分からずに迷走してるように見えます。
純正アダプターを使用してDX,FXレンズを使った時の動体追尾などは最初からしっかり対応しておくべきでしたし、
CXレンズの展開もコンパクトかつ高倍率ズームのラインとシャッタースピードの稼げるF値の小さなズーム、
被写界深度の深さのメリットを生かせるマクロズーム、
星空も簡単に写せるような明るい広角レンズなど初心者からベテランまで引き付けるようなレンズを揃えておけばもう少し売れたと思います。
いくら明るくてもボケない32mmF1.2なんて中望遠出してくる事から考えるとセンサーサイズの適正やユーザーの希望からずれてるとしか考えられません。
個人的に被写界深度の深さからマクロシステムを組みたいと検討した事も有りましたがアダプター経由でDX,FXレンズだと結構高くなり、コストパフォーマンスを考えるとμ4/3でシステムを組む方が有利と判断しました。
初期の値段設定もかなり強気でしたが結局、かなり値段を下げてやっと数が出るようになったくらいでターゲットユーザーの設定がまずかったんでしょうね。
折角それぞれ特徴の有る3つのフォーマットを持ってるんですからそれぞれに適したシステム構築とターゲットユーザーの明確化をしっかりして堅実な方向で育てて欲しいものです。
廉価のコンデジはニコンブランドとはいえ低価格モデルほどOEMですしユーザーにとってスマホとの差別化が出来てないモデルはすっぱり切り捨てて身軽になった方が正解でしょうね。
少なくともカシオやパナソニックなどより魅力的でないとコンデジでは生き残れないでしょう。
moeme
どんなに良いレンズでも、nikon1にでかくて重いレンズは
ユーザーのターゲットと違うと思う。
どのカメラとレンズの組み合わせでも、より良い画質を追求するのは、ニコンの良いところだけど商品コンセプトと釣り合ってない。
αロメオ
だから株主の要望で渋々ミラーレスなど出すから(笑)
ニコンの得意分野は、あくまで一眼「レフ」なわけですから、これを伸ばして欲しい。
素晴らしいボディーを作れるのだから、かつてのS5PROのように他社へのOEM供給という道もあるのでは?
似た境遇のEOS-Mも同じような運命を辿ると思いますよ。
clou
コンデジのP7700でもFX・DX一眼レフと同じアクセサリーシューがあり、また、それらの一眼レフ用ストロボでワイヤレス調光できるのに、ニコン1ではそれらすらないし出来ない。
これでは試しに毎日持ち歩くことも出来ない・・・システムとしてあまりに「1」の世界に閉じられすぎている。
フルサイズミラーレス待望
コンデジ同然にしか使わないというならAF性能や連写性能も
宝の持ち腐れになりかねませんしね
買わないひとだってレンズの選択肢が増えて困るわけではないですし
コンデジのズームでカバーできる範囲のレンズしかないからこそ
レンズ交換式デジカメのメリットがまだ出てないのかもしれません
少なくとも撮影目的にかなうレンズがないから買えない、という
潜在的なユーザー候補者をすくい上げるためには、これまでになかった
タイプのレンズをさらに出し続けるべきじゃないでしょうか
RGVΓ
ニコワンは連射AF性能に特化した素晴らしいカメラだと思いますが、如何せんニコンワールドだけの閉じた世界の中での素晴らしさなので一般ユーザーから見てm43のようなオリとパナの共通マウントでレンズが沢山ラインナップされている(コシナやシグマの社外品もある)カメラと比較すると選択しずらいのだと思います。端的に言うとニコワンとEOS-MはDSLRのサブカメラの位置づけなのでニコキャノのDSLRユーザーは選択してくれますが、その他のユーザーはm43かNEXに向かうと思います。カメラ販売全国チェーンのカメラのKの店員からの話しでもミラーレスの購入希望者にはm43かNEXをお勧めすると言ってました。あと、安価型コンデジはニコンに限らずどのメーカーでも状況は同じなので各社ともハイエンドコンデジに向かっているのは皆さんご承知の通りのことですね。
じゅん
ニコ1はV1、J1を使用してます。単焦点とFT1、単焦点と1マウントズームなど利便性が良いです。
作り込みたい撮影にはD700やX-E1ですが、家族旅行などではニコ1で充分。
希望としてVにはバリアングル液晶とX-pro1の様なハイブリッドファインダー。多少大きくなってもいい。J、Sは統合とWi-Fi。それと使えるエフェクト。
シリーズの中で食いあってる現状を変えて欲しい。
NEX
ミラーレスを毛嫌いする方が居られますが、ミラーレスの方が良い結果を得られる被写体があります。それは、野鳥や天体撮影などの超望遠撮影です。
超望遠撮影で気をつけなければならないことは、とにかく振動を無くすことです。
●一眼レフのミラー上下動作による振動はNG---ミラーレスならミラー上下動作による振動が無くなる
●手振れはNG---三脚を使用する
●手押しシャッターによる振動はNG---タイマー、ケーブルレリーズ、シャッターリモコンを使用する
●カメラのシャッター動作による振動はNG---低振動モード(オリンパス)、電子先幕シャッター(ソニー)などで振動を減らす
●一眼レフのOVFは、目の瞳などの厳密なピント合わせはできない。液晶モニターのライブビューによる拡大画像で厳密なピント合わせが可能かといえば室内や暗い場所はよいが、晴天の日中では明るすぎてNG---EVFであれば晴天の日中でも拡大画像で厳密なピント合わせが可能である
●私はAFをあまり信用していない。---MFでEVFの拡大画像で厳密にピントを合わせて撮影すれば100%の確率でジャスピンの写真が撮れる。
●飛翔している野鳥などの撮影では、EVFのピーキング画像でピントが合わせ易くなる。OVFではピーキング画像の表示はできない。
6
NEXとか他のミラーレスもそうだけど、「コンデジより良い写真が撮れる」事にフューチャーしてしまって、オート機能ばかりに力が入って、一眼レフとかにステップアップするために必要な、「エントリーユーザーに写真を撮る楽しさを知ってもらう」という点が疎かになってる感じがするんですよね。
コアなユーザーにサブとして持ってもらえれば良い、と言うのであればそれまでだけど、ミラーレスを使ってみて「もっと良い写真を撮ってみたい」と考える、ある意味で志の高い"将来のコアなユーザー層"が色々試しながら学べるためには、フルオート撮影以外の部分を工夫して欲しいような。…オートで良い写真が撮れる事自体は有り難いんですけどね。
「設定を変更するのが非常に面倒」だとか、「実質MFは考慮してない」、「性能は高いけど高価なレンズしかない」、「超広角や大口径望遠などコンデジには無いレンズ交換式ならではのレンズがない」等々の問題も、エントリー一眼レフではクリア出来てる事なんだから、ミラーレスでもそれなりに対応して欲しい気がします。
hocir
ニコンのコンデジについては魅力が無いので買う事は無かったです。
ミラーレスが各社から出て最後はペンタックス、ニコン、キャノンがどう出てくるかという時期に
ペンタックスが小さいQを発表してトイカメラにしか見えなくて落胆し、
ニコンから少し大きくした素子ののっぺらしたミラーレスカメラが出てまた落胆して、
キャノンからAPSのミラーレスカメラが出たけどKISSの方がまだいいと思いまたまた落胆していました。
ニコンのは機種が毎年増えましたがあまり差異を感じなく、
キャノンはカラバリだけでほぼ変わらず、
オモチャ程度に思っていたQの方が「よりキレイに撮る」という観念ではなく「撮ると楽しい」という方向では検討していると思います。
ニコンと同じ素子のコンデジの方が爆発的に売れて比較されるのは当たり前ですが、交換式故に大きく変革しにくいと思います。
ここは仕切り直しした方が良い感じがします。
ミラーレスにこだわる事は無いと思います。
KISS7もミラーレスに負けないくらいにコンパクトになりました。
多分ニコンのエントリーも負けずに小さいの出してくると思います。
ニコンに限らずどのメーカーも
洗濯と集中の時が来ているんでしょうね。
hamuro
Sonyも今度一眼スタイルのミラーレス出すとか言ってるし、
世界的にみると結局一眼レフスタイルのカメラが求められているんでしょう
今後、コンパクトカメラやミラーレスは
フジがやってるみたいな高級路線しか道は無いような気がします
フルサイズミラーレス待望
6さん
エントリー一眼レフにオートモードがないわけでもないですし
ミラーレス全体で見るなら
ダハミラーのエントリー一眼レフより、背面液晶より高解像度なうえに
拡大モードのついてるEVFのほうがMFを考慮してると思いますし
安価で使いでのあるレンズも増えてきましたし
超広角も大口径望遠もすでにありますから
そこはすでにクリア済みか、時間の問題でしかないと
言えるんじゃないですかね
比較的後発グループのニコワンが後手にまわってるというのは
あるかもしれませんが
紅白さんべ
確かに、ニコンのコンデジは使っててイライラする。
コンデジで良いと思ったのは、安くて画質の良いキヤノンPowerShot S110と、超望遠で連写も速いリコーCX6だけ。
この2機種に勝るスマホは、まだないと思います。
ニコンは一眼レフは素晴らしいのに、残念です。
ロコール
ようは、ミラーレスよりもっと売れるエントリー1眼を出すって事なんでしょ?
asdf
>個人的に、かなり厳密にピント合わせをしますので、マニュアルフォーカスの使用が多く、やはり、液晶やEVFは論外です・・
OVFこそ「厳密にピント合わせ」に向かないですよ。一枚でいいですから、EVFやLVで、部分拡大やピーキングを用いて写真を撮ってみてくださいね。
圧倒的なピントの掴みやすさに感動すると思いますよ。
もぐたん
コンデジからのステップアップでミラーレスを考えていたんですが、ちょっと萎える記事ですね。
ミラーショックの無さや本体の小ささなどのメリットも大きく、EVFも実用的になってきていると思うのですが、ミラーレスはイマイチなのかなあ。
ポロ&ダハ
nikon1の購買層ってnikonユーザーにはあまりいないのでは?
レンズを外す場合は右に回すって一般的じゃないですし…
NEX
ミラーレスは、ミラーBOXが無くなったためフランジバックが約17~18mmとなり、圧倒的な小型化でいつでも持ち歩けるカメラになりました。これによって非力な女性や年配者が参入し易くなったと思いますね。
小型軽量もいいんですが、もっと重要なのはフランジバックが短くなったことで、アダプターを介することで制約はあるものの、既存のレンズのほぼ全てが使えるようになったということですね。
引き伸ばしレンズ、M42マウントレンズなどのオールドレンズ遊びができるようになったことは、眠っていたレンズ資産を活用するという意味では、とてもよいことだと思いますね。
ずん
2012年決算では注力すると言っていたコンデジとミラーレス両方コケて
全体でも減収減益じゃコメント欄も荒れるってもんですよね。
KJ さん
>「…減らす、その大半が Nikon 1 …」 という部分だけを抜き出して Nikon 1 をやめると誤解されている人がいらっしゃいますが、違いますよ。^^;
710万台を 655万台へ、で 「55万台減」 です。
レンズ交換式カメラ全体で710万を一割近い55万減でその殆どがニコワン、です。
ニコワンがレンズ交換式デジカメの中で二割も三割も売れてるとは思えませんから
生産数半減とか相当なレベルではないのでしょうか。
ergo
Nikon1が失速したのはJ2を投入してから間をおかず、J3&S1を出したせいでしょ。一気にメーカーへの不信感が募ったもの。
新製品を買っても半年もたたずに後継機が出るのでは買い時がわからない。
サイクルが早い早いといわれているNEX3,5やGFにしたって1年ごとの更新なのに。
オリンパスがE-PLで同様のことをやってしまったけど、あちらはすでに商品ラインナップが固まっているから大きな影響はないかな。
どらねこ
個人的には、昔の「28T」とか「35T」とか、マニアックで、かつ所有する喜びを感じるコンデジを創って欲しいな。もちろん描写力やAF性能は極上で…
Kumazo
リンク先のPDF読みましたが、カメラの在庫だぶついてたのですね。
7月にニコワン用の小型10倍ズーム買いに行った時に、プラス2000円でJ3の小型10倍ズームキットが買えるという話だったので、ちょうどJ1用の予備の電池も欲しかったので(笑)その話に乗っちゃいましたけどね。レンズキットは新規ユーザー獲得のためにかなり割安なのは承知してますが、それにしても、、という値付けでしたね。
ニコワンは2011年に出てまだ2〜3年くらいでしたっけ。
あまりトレンドとは関係なく「分かる人だけ分かればいい」って感じだし、いまさらニコンFとかニコンS風味のクラカメ調デザインをやるとも思えないし(笑)、J1&J3ユーザーとしては使ってみて楽しめるカメラなので、長い目で見てあげるしかないのかな、って感じです。
ぶい
これってつまり、コンデジに限らずミラーレスさえも、スマホに食われかけているってことだと思うんですけど。
出かけたついでに撮ったスナップ写真をスマホで共有する程度の用途に、高画質も高速AFも必要無いですものね。
もうカメラは一眼レフを始め、趣味性の強い機種しか売れなくなりつつあるんでしょう。
eko
単純に考えて、
小型化をこんなに喜ぶのは日本人だけのでは?
グリップしにくいし、操作もしにくくなるし、
バッテリーが小さくなる分、撮影枚数も減るし・・
特に、体の大きな欧米人には扱いづらく、受け入れられないのでしょう。
さらにEVFは電気を食うし・・
そのあたりをクリアしようと思うと、現在では必然的に一眼になって行ってしまうような気がします。
morimori
私はV1の愛用者です。
10mmと18.5mmの二本を使用していますが、32mmがこれに加われば、ほとんどの被写体を撮影することができます。
実際にV1を使っていて、このカメラだけを使った写真展を計画しています。
将来性は十分あるフォーマットなので、Nikonの幹部も、長い目で見て、開発を続けていけるようにしてほしいです。
あbc
コンデジをふくめて、ニコンにはファームアップで改善する姿勢がないのでは。
一つの機種を熟成させて、購入したユーザーが安心して使えるよう改善するよりも、新機種へ乗り換えさせようと。
デフレの時代、これじゃユーザーも離れますよ。
COOPIX Aも良いカメラで実際に使用していますが、何と無くそう感じます。
上野パンダ
センサーサイズのカテゴリーはそれぞれに魅力的なバランスが存在します。どれが偉いとかじゃありません。しかしニコン1の失敗は最初にそれを100%出せていなかったこと。V2まで待たされました。スロースタートしている間に悪いイメージがどんどん付いてしまいました。初めからV2レベルのものが出せていたら、ずいぶん違ったんではないかと残念です。
また伸びなかった原因のもう一つはレンズの価格です。やはりセンサーサイズなりの価格バランスでなければ成り立たないと思います。そこはμ4/3の単焦点群やペンタックスQのF2.8通しテレズームなど上手い価格で祭りを盛り上げています。1インチは1インチの価格じゃなきゃ買ってもらえないのです、そこは上手に作って欲しかった。
高級コンパクト機が大型センサーで人気ですが、しかし小型なテレはニコン1でなければ実現できないわけで、その辺を活かしてもう一度チャレンジする余地はあると思います。
Nokon
どの企業も必死なんです。カメラ業界だけではないのだ。韓国、中国の追い上げ、ここで踏ん張って突き放すくらいでなければ5年後はないです。
『それどこのカメラ?』『ニコン』『え、そんなのあったっけ?』なんてことにさせないで!
KJ
>ずん さん
確かに 「710万 → 655万台」 の内訳を把握せずに書いたのは早計でしたね。大変失礼しました。
調べました(汗)。
BCN発の記事によれば 2012年末現在でミラーレスは台数ベースで全世界で23~25%、欧州で20%足らずとのことです。 国内では5割。
一方 CIPA の通年統計 (出荷台数。ただし微妙に時期のズレがあるようです) では全世界で2割、欧州で 13%弱、国内では 44%とのこと。 台数自体はレフ機が全世界で 1620万台 (CIPA)、ミラーレスが全世界で 396万台 (同)、うち国内分は 81万台 (同)。 ちなみに 2012年中の機種別の国内販売台数シェアは J1 がトップ (ただしニコンは J1 で大半) でミラーレス全体の 11% (BCN)。
なんだかパズルのようですが、ミラーレスが全世界で国内分の5倍とすると、先ほどの国内シェアトップの J1 がおよそ 8万台 (安売りで達成された数字) として単純計算で 40万台くらい? ・・・ という計画自体がほんまかいなという数字にも感じるので、55万台減の大半が Nikon 1 ですってそりゃそうでしょうという気がしますが (つまり 「増やす計画」 をやめる?)。。 少なくとも安売りでシェアトップ、みたいな戦略は変えてくるのでしょうね。
というわけで Nikon 1 ですけど、皆さん盛り上がるのは新たな方向性が見えてきてからにしませんか?
だほん
J1に、10mmと18.5mmは
ささっと撮るのに、とっても良い機種なんだけどなー
MFなんか考えていない潔さが好き。
32mmは、お値段高過ぎ・・
ナノクリとかいる?フォーカスリングも
個人的には、とても気に入っていますが
みんなが求めていた物と、ズレてたって事なんでしょうね。
ののわ
いつまでたっても世界の景気が良くならないから、なんでもかんでも減速して、趣味のものは余計キツくなってるだけでしょ。
どのメーカーのどの製品もみんな素敵なんだけど、それを拾ってあげてる余裕が無いだけ。
駆野大
1眼レフユーザーでレンズ沼にどっぷりはまってる人なら
その価値を理解できるだろうけど、ライト層に本体より高いレンズなんて理解不能だと思う
muku
「D4やD800のサブにはちょうど良い」
でも売れない理由は
RAWで撮ってCapture NX 2でストレートに現像しただけで
世界が違う事が
世間では全く認知されていないから…
それとiPhoneのRetinaディスプレイ以降
スマホで取ってスマホで見るだけで
大きくプリントしたりパソコンで等倍で見たりしなければ
綺麗に撮れていない事に気付かなかったり
解っていても確信犯的に画像処理で誤魔化せば良いや(^^;
と云う風潮も…
カメラ女子需要を根気よく掘り起こしたニコンには
画質と使い勝手で勝負し続けて欲しいです!
暗箱鏡玉
スマホにシェアを奪われているコンデジ側の逆襲として、通信機能(Wi-Fi)ビルトインのコンデジ
(これはCOOLPIXにありましたね。)・・・・スマホ無くてもネットへ簡単Upに徹しつつ、スマホに
実現できない機能を持つコンデジを製品化してはどうでしょうか?(具体的な機能・・・思い付きませんが)
フィルムから継続してきた写真の役割(特に紙媒体印刷)終焉の始まりでないことを祈ります。
あああ
なんかnikon1反省会みたいな流れになってるけど、単にミラーレス市場の減退&ライバルも増えた事による5~8%程度の販売計画修正って話だよね。
あのに
ニコ1は持ってませんが…
個人的には嫌いではないです
将来的にニコン(かソニーのフルサイズ)を使いたいと考えており(現在はx4です)、まだx4出いけますが繋ぎとしてミラーレスが欲しくもありニコ1かNEXかで迷ってるのですが、ニコ1はイマイチに見えてしまいます
特にアダプターとか、センサーサイズに対する値段、ボディの造り、EVFの性能、交換レンズの値段、サードパーティ製のレンズの少なさでは確実に劣ってるように感じます
動体追尾性能などは魅力ですが、動きモノを殆ど撮らないですし…
動画も撮る際のAFは素晴らしいですが、動画の性能が弱いという本末転倒な感じでなんとも…
もしこれがニコン製Eマウントでニコ1と同等のAF、SONY辺りの手を借りた動画の性能、より良いEVFであれば確実に手を出してたりするのですけど…
なんかm4/3の方が魅力的です
Eマウント参入でもいいのでどうにかしてミラーレスのラインナップを持ち続けて欲しい
ソニーからのセンサー及び動画周りの技術の提供、もしくは提携をしっかりして、APS-C入門機は全てミラーレスのラインナップを組むとかでもいいです
写真にハマり始めた頃は、遅延よりも、取れる結果の見えやすいEVFの方がよっぽど使いやすいですし
欧米対策としてがっしりとしたモノも用意する
写真を撮るためだけの道具としてのニコンは素晴らしいですが、1般的には簡単に・綺麗に撮れる道具が求められてると思います(より上位の機種へのアップグレードを促すのも大切ですけど)
そういう意味ではキャノン(ソニーも比較的)は戦略が上手いです
そういう利点も取り入れてけばより良い製品造りのできるメーカーになるかと思います
りんりん
画質の求める層はNEXやm4/3に行っちゃうし、コンパクトでレンズ交換が楽しみたい層はQにとられて、居場所が無くなってしまった感がありますからねぇ。
Niko
個人的には、参入障壁が低いミラーレスは市場を拡大させない方が
日本のためにはなると思います。
日本の電子産業がだめになっていく中、電子部品、自動車とか生産機械のようなものは順調です。機械部品のないミラーレスでは、センサーは米国設計・台湾製、ソフトは欧米製になって、長期的には日本メーカは残らないと思います(シャッター付きの場合、シャッターは日本製かもしれません)。
もし、ミラーレスで勝負するとすれば「安く・安く・安く」です。タイで設計して、タイで生産でしょう。
KO
外装をF2チタン風にするとか
売り方次第ではいけると思うんですがね
通りすがり
皆さんニコンのコンパクトは失敗してるとおっしゃってますが、ニコン公式HPの投資家情報によると、2013年3月期出荷台数ベースの世界シェアは25%とあります。コンパクトに参入してるメーカー数を考えればトップシェアに近いのではないでしょうか。
今回の発表は市場の縮小にあわせて計画見直しを行うという主旨ですから、それほどネガティブではないように思います。
ただニコンには市場に合わせた製品ではなく、市場を切り拓く製品をもっと出して欲しいですね。
宇土のカメラ小僧
J2とJ2 用のレンズ4本、その他の周辺機器、多くを購入、これはNikonを信じていたからです。これからJシリーズとSシリーズとVシリーズは一つに統合してでもNikon1は継続願います。今持っているNikon1のレンズはどうなるのだ? 頑張れNikon!!
RGVΓ
古い考え方かもしれませんが、カメラのKEY―DEVICEは今でも光学レンズだと思っています。歴史ある光学メーカー日本光学は、いつまでも この分野でCANONと共に世界をリードして欲しいと思います。カメラはデジタルになっても家電品なんかではなく光学機器だと思います。パソコンなんかと一緒には私には考えられません。隣国の家電メーカーには負けて欲しくは有りませんね。
ロコール
http://www.43rumors.com/mirrorless-cameras-lose-their-shine-nyc-and-usa-today-report-with-panasonic-olympus-anlysis/
これを見ると、ミラーレス自体が盛り上がらないみたいですね。
もぐたん
ただ、ニコン1の超高速サクサクAFだけはホント憧れます。
気持よく撮れそうで、もう少し画質が良ければ買ってたなあ。
DNA
ニコンの事だから一度発売したマウントは当分は消えないと思うけど・・
あとは、方向性とCM等訴求力の融合かな!
使った方でないと分からない画質と高速性が在りますからネ。
なんだなんだ
ロコールさん
> これを見ると、ミラーレス自体が盛り上がらないみたいですね。
数少ない例外はGH3。でも、プロにとっては動画(時々静止画?)用のようですが。
Even professionals are adopting Micro Four Thirds cameras - particularly the Panasonic GH3 for its top-notch video capabilities.
ニコンワンも小さいセンサーサイズを生かしてもっと動画に特化する(そしてエントリー一眼レフと棲み分ける)かと読んで(期待して)いたのですが、キヤノン、しかもAPS-C一眼レフにあっさりやられちゃいましたね…。
なんだなんだ
RGVΓさん
> カメラはデジタルになっても家電品なんかではなく光学機器だと思います。
だからと言って、コンシューマプロダクトである以上、使い勝手を無視しては成立しないのも現実でしょう。その辺は、現時点では、家電メーカーに一日の長があると思います。
ミラーレスカメラでも、NEX-3Nならスマホの充電器でも充電できるのですが、キヤノンもニコンもカメラ本体と比べられるような大きさの専用充電器が必要です。家電メーカーの沈胴電動標準ズームだって、光学性能はともかく利便性には雲泥の差があります。この辺は、やはり、カメラメーカーに企業努力が必要だと思います。別に追従しろというのではなく、やらないならやらないで、カメラはそれでいいんだとユーザが納得するようにするべきです。
> 隣国の家電メーカーには負けて欲しくは有りませんね。
そういえば、ミラーカメラの記事に、なぜか、サムスンの名前がないようですね。(ミラーレスカメラに限れば)日本メーカーよりも存在感がないような印象です。なぜだろう?って、NX20が比較的高価だから、という単純な話だ、というのが、私の仮説です。
Grr
なんだなんださんのコメントを見ると、さもGH3がニコンワンより売れてるかのような印象を受けますが、なんだなんださん自身が引用されてる記事には、ニコンワンがミラーレスで一番売れているという事が示されています。引用部分のすぐ後に書かれているので、目に入らないはずが無いと思うのですが・・・。
The top-selling mirrorless camera system home and abroad, the Nikon 1, might have the least-impressive technical credentials, but it's inexpensive and stylish.
http://www.usatoday.com/story/tech/2013/06/18/reviewed-mirrorless-cameras/2431125/
見出しに書いてある通り、この記事が伝えてる主旨は、GH3が例外的に売れてるという事ではなく、ニコンワンがキヤノンのAPS-C一眼レフにやられてるという事でもなく、米国市場におけるミラーレスそのものの販売不振です。
ガルカのポコ
うがった見方ですが…。
ニコン1は、一眼レフとバッティングしない1インチセンサーを選びました。
ニコンは危機感を感じているなら、
APS-C、35mmセンサーを最初から載せてくると思います。
ニコン1は、ミラーレス陣営のライバル社への当て付けなんじゃないかと。
他社のミラーレスに潜在的なシェアを取られるくらいなら、
廉売合戦になってでも、シェアを獲得したいのではないか?
それで他社との熾烈な廉売合戦で共倒れになっても構わないというぐらいのしたたかな戦略がある気がします。
赤字にならなければ、大成功。
ミラーレス市場を廉売合戦で無茶苦茶に引っ掻き回すぐらいの意気込みでもあるんじゃないかと。
どうせ、そうなっても一眼レフのシステムがあるから
ライバル社が消えてくれて好都合。
センサーは小さいから他社に比べてボディの廉売には強い。
あるいは、シェアトップになってドル箱になってもなおよし。
RGVΓ
要はミラーレスがガラパゴス化のようなことになってるってことですね。ニコンはX7のような方向か或いはDSLRスタイルのミラーレスに行くかの二者択一ですね。ニコワンについては現行のDSLR機の将来のレフ無し化の実験機との位置付けと考えると良いかもしれないですね。あと、隣国の家電メーカーがシュナイダーとかのレンズメーカーと提携されるとマズイ状況にはなるとは思います。また動画用には電動(パワー)ズームレンズの利便性は最高だと思いますよ(私はEP2とG5も持ってます。パナの沈胴Xズームも持ってます)。
なんだなんだ
Grrさん
> ニコンワンがミラーレスで一番売れているという事が示されています。
これはニコンワンが、(ご指摘のように元記事のおもな対象である)欧米市場で一番売れているということでないし、文章自体の主旨はその後の、ニコンの宣伝手法にあると思います。
> GH3が例外的に売れてるという事ではなく
引用した原文を見ていただけばわかるように、数量的な意味で売れているということではなく、ニッチな利用法にせよ欧米のプロ写真家に受け入れられている、という話です。これは、かねてから、パナソニックの人々が(スチル)カメラ事業のBtoBへの貢献として主張していたことです。私は、この件で、パナソニック発以外のソースを見たのは初めてですが。
元の
> 盛り上がらないみたいですね。
盛り上がる=受け入れられる、と読んだので、欧米市場で受け入れられている数少ない例外としたわけです。
売れるためにも、まずは受容(ニッチの獲得)が不可欠だと思いますから。もちろん、マーケットサイズから言って、そんなもんでは数字が出ないだろ、というご指摘であれば、そうかなと思います。
> ニコンワンがキヤノンのAPS-C一眼レフにやられてるという事でもなく、
ここは、あくまでも、私の感想です。そうわかるように書いたつもりでしたが、そう読み取れなければ、私の落ち度であり、大変に申しわけなく思います。
Grr
なんだなんださん
>これはニコンワンが、(ご指摘のように元記事のおもな対象である)欧米市場で一番売れているということでないし、文章自体の主旨はその後の、ニコンの宣伝手法にあると思います。
元記事は欧米市場ではなく米国市場についてです。原文の通り、間違いなくニコンワンが米国のミラーレス市場で一番売れている事が示されています。その一因として、人気俳優が出演する宣伝手法が挙げられています。一番売れてるわけではないのならば、この文章において宣伝手法は何を説明付ける為に挙げてるのか、意味不明になってしまいます。
>引用した原文を見ていただけばわかるように、数量的な意味で売れているということではなく、ニッチな利用法にせよ欧米のプロ写真家に受け入れられている、という話です。
なんだなんださんはロコールさんの「ミラーレス自体が盛り上がらない」という主旨の話に対して、その例外として件の記事を引用してGH3を挙げられていますが、引用されてる部分は、It's not for a lack of trying〜から始まる、「ミラーレスが販売不振に陥ってる原因は、メーカーの努力不足ではない」という主旨の一節からで、メーカーの努力=製品開発の例としてFujiのXシリーズ、後述のニコンワン(も恐らく)と並び、GH3がとり挙げられてるに過ぎないです。ですので、「動画用途でプロに選ばれている」という部分を以てして、不振のミラーレスの中では"例外的"に盛り上がっているとは言えません。全文をざっくり要約すると、
「Fuji Xシリーズはレトロスタイルのデザインとハイクオリティーなレンズで写真愛好家の支持を得ている。パナソニックとオリンパスでシェアを二分するマイクロフォーサーズは豊富なボディとレンズラインナップで、とりわけGH3はその高い動画機能によってプロにも採用されている。ミラーレス売り上げトップを誇るニコンワンは、これといった機能がないが、スタイリッシュなデザインと価格の安さが魅力。アシュトン・カッチャーが出演する広告も消費者の認知度を高める一因となった。」
といった感じで、最後に「にもかかわらず、米国市場におけるミラーレス市場は今後も縮小を続けるだろう」という悲観的な結びで記事が締めくくられています。
>ここは、あくまでも、私の感想です。
はい、分かっております。このコメントを含め、どちらかといえば、なんだなんださんだけではなく、わたしとなんだなんださんのやりとりを見ている他の人にも向けて書いています。
なんだなんだ
Grrさん
> ロコールさんの「ミラーレス自体が盛り上がらない」という主旨の話に対して、その例外として件の記事を引用してGH3を挙げられていますが、
> 不振のミラーレスの中では"例外的"に盛り上がっているとは言えません。
ご要約いただいた通り、確かに、記事全体の流れの中で言えば、ややアプローチが異なる(?)ニコンも含めてた企業努力のひとつ(いわゆる尖った特徴)ということだと思います。(フジフイルムと並んで)特徴のはっきりした顧客層から一定の支持を得ているようだということで、例外と書きました。
全体として盛り上がらない中で、個別に見ればある、多少とも成果を上げている例(外)としてパナソニックのGH3を挙げたということです。
> 原文の通り、間違いなくニコンワンが米国のミラーレス市場で一番売れている事が示されています。
ここはご指摘の通りです。
ぬぬぬ
ニコン1の良いところは、撮影して楽しいと言うところでしょう。
メカニカルシャッターの振動だったり、高速AFでの小気味良さだったり、MFのガジェット的な面白さだったり…その割に高画質だったりする。
そう言うところを全然喧伝出来てないのが残念です。
TVCMもおざなりで特に量販店での取り扱いやディスプレイの雑さとか隅っこに追いやられてる、販売応援の人も塩対応でAPS中心でニコン1は分かりませんとかなのに、ネットでは注目度高くこのコメント欄でも100超えて熱烈なファンも多い。
D3200やD5200とかシェア取り合いになるかもしれないけど、もう少し販売に注力してほしいと思います。
撮ることが楽しいカメラのニコン1
V3も期待してます。
ニコワンユーザー
他の方のコメント読むと、ニコワンの所有者とそうでない人の温度差が大きく、なかなかあの魅力は伝えにくいんだろうな…と思いました。
所有者の方のほとんどが同意見だと思いますが、スペック以上にとても説得力のあるカメラです。買ってからは一眼レフはほとんど持ち出さなくなりましたし、コンデジや一眼レフを使っていた時代よりもずっと写真を撮るようになりました。
とても楽しいカメラですが、その魅力は何か、と言われると難しいですね。
qwe
ニコン1には興味はあるけれど、せっかくV1ではバッテリーが一眼レフの中上級機種と共通だったのに、V2でそれが覆ってしまったのが残念。
使ってみれば、そんなつまらないことはどうでもよくなるような魅力があるのかも知れませんが。実際売れていないのならば、物としてのこだわりも大事ですが、ユーザーにとっての利便性も、もっと重視してほしいです。
窓好き
リボシド様
MFでのEVFの圧倒的な性能はもはやOVFのかなうところではありません(見えの違いとか、若干の遅延はもちろんありますが。)
とのことですが,「見えの違いとか、若干の遅延はもちろんあります」このことこそがEVFを好まない人たちの意見(EVFのかなわないところ)だと思いますよ。
よーす
V2ユーザーです。
一眼レフのサブで使用していますが、携帯性(特にレンズ)や一眼に匹敵するAFの速さ、電子シャッターによる完全無音撮影、アダプターによるニコン高級レンズの活用など、実際に使ってみるとミラーレスの中でもオンリーワンの特長が盛りだくさんです。
画質にこだわる人でも一眼レフやNEXなどと完全に使い分けできるので買いです。
V1がかなり残念な仕様でつまづいたせいもありますが。
今後もこの路線を継承しつつ、アピール方法を練り直してほしいです。
十人十色
人それぞれに写真に対する色んな楽しみ方があって然り。
私自身は、こと、ニコワンに対しては、ぬぬぬさん、ニコワンユーザーさん、qweさんの書かれている事に共感します。
フィルム時代から、キャノンでしたが、PEN Qでミラーレスの軽快感や面白さから、常にカメラを持ち歩く様になり、学生時代に写真を撮っていた頃の楽しさを思い出しました。これがミラーレスに興味を持ったきっかけです。
そしてニコワンが出て、のっぺらっとしたデザインや昔のマニュアル機(FX-1)の様な操作性の悪さ?が、逆に、味わい深い感じがして、キャノンのデジタル一眼からニコワンへ鞍替えしました。レンズが揃ってないので、FT-1を買いマクロとか望遠系のFマウントレンズを買いました。ニコワンは、センサーピッチが狭いのでレンズを選びますし、手ブレにも敏感ですね。現時点では、センサーサイズの差からくる階調不足が唯一最大のウィークポイントでしょうか‥白や黄色の花、明暗の混ざった風景などが苦手みたいですが‥露出を減らし気味で調整すれば、それなりに撮れます。味わい深いです。
ちなみに、V1(白、黒)、J1、J3と持ってますが、V2とJ2は、買っていません。
J2は、直ぐにJ3が出たので、パス。V2は、形が一眼レフみたいだから、パス。V1は、ファインダー見る時、ホールドしにくいので、専用グリップつけてます。
将来性のある良いマウントだと思いますが、皆さんが仰る様に多々課題がある様にも思います。でも、とても気に入っています。やたらと機種を増やさず、地道な改良をして、既に持っている人もこれから買う人も満足出来る様な商品計画の目直しをして欲しいものです。
あああ
ニコワンはミラーレスの中では特徴ある機種で、それがはまる人には唯一無二の人気になるだろうけど、
動画と静止画を組み合わせる機能とか、連写してベストショットを自動的に選ぶ機能とか、売りの部分として用意した新機軸が外した感があって、
持ってない人から見るとつい反省会に持って行っちゃう感じななのかもね。
NikonFX
スマートフォトセレクターは凄い機能だけどニコンはアピールが足りないね。V1のこの機能を使って相撲取りが塩を投げる瞬間や雷の写真も撮れた。個人的に大満足だけど人に説明してもなかなか伝わらない。写真を見せると凄い上手いねって言われる。それが楽しい。
あ
なんかみなさん的外れな気がする。
ニコンは1シリーズで毎年新機種出すって言ってたでしょう?
当然かなりの研究開発費を出してたわけだ。その開発費をペイするぐらいミラーレス分野が広がると見ていたが、実際には思ったより拡大しないので、体制を見直しますって話だと思う。
そもそも来年3月の話の予告を今ここで出してる意味を考えなさいよ。
体制を変えますって発表は四半期決算時や株主総会時でいいのだから、こんな期中の発表はネガティブなものでは無いよ。ま、株とかはネガティブに受け取って変な動きをするかもしれないけどさ。
はぁぁ、それにしても今年秋にV3が出るだろうと思って楽しみにしてたんだけどな。普通の写真+動画+ハイスピードカメラが撮れるようになったV2はいろいろと面白いのだけど。
開発リソースを別に回すならフルサイズなりDXなりが充実すると思うので、良いことだとも思うけど。
とし
Nikon1を入門者用として設計しているのは、自ら購入者の間口を狭めているように思います。オリンパスPENを魅力的に感じて購入している入門者結構いるんじゃないかな。
それから、本当はマニアックなんだけど、一眼のゴロンとしたデカさ、ボッコリでたペンタプリズムが一般的にカッコ悪いと見られているんでは・・・マニアと思われるのが嫌だとかで、一眼レフのユーザーを辞めた人けっこういるんでは?(私も知人の前では持たない)
こういう人が戻ってくるようなコンセプトで開発してほしい。
このコンセプトから考えると、V1のペンタプリズム状の形状は
スマートで、ちょっとレトロでおしゃれだけど、
V2のように完全にペンタプリズム形状にしてしまうとミラーレスにする意味が無くなるような気がする。
V1のデザインで本格的に操作できるカメラをずっと待っています。
S
ニコンは、コンデジもミラーレスも、2012年のシェアが1位みたいですね。たとえ、薄利多売の結果だとしても、これはすごいことです。
しかし、このブログのようにカメラ好きな人のコメントでも、多くの人が「売れていない」と思ってしまっている。
売り上げが伸びたのに利益を減らしてしまった薄利多売の反省と、売れたのにイメージが広まらない、そういったちぐはぐさが製品戦略の変更につながったのではないでしょうか。
あああ
薄利多売ってイメージが付いているのもちょっと不思議。
m4/3もNEXも同様に安く買えるよね。
最初の価格が「1インチなのに高い!」ってインパクトを与え、その後安くなって印象を強くしているのかな。
ニコワン萌え
ニコ1はニコンマウント持ちが買って実際使ってみないと良さがわからない。
6.7-13のようなすばらしいレンズもあり、FT1を使ってFマウント対応レンズが使えるなど遊び要素満載です。
しかし、使ってみないと良さがわからないのが最大の欠点ですねw
noritos
今年(2013年)になってNikon1の型落ちV1をフルセットで購入しました。
アクセサリー一式購入すると安くはないですが、いろんな事が出来、夢が広がります。この値段、サイズなのでボディーの複数持ちも可能になりました。AW1も検討中です。
型落ちJ1なんて格安で手に入りますし、画質も合焦時間の短さもコンデジと一線を画す物で、十分満足いく物ですから、これから普及して行く可能性は十分あります。
もう少し自信を持って、売り出されたらどうでしょうか?