ソニーがレンズスタイルカメラ「QX10」と「QX100」を国内で正式発表

ソニーが、2機種のレンズスタイルカメラ「DSC-QX10」「DSC-QX100」を国内で正式に発表しました。

・「レンズスタイルカメラ」を発売

  • ソニーは、スマートフォンと組み合わせて使える"レンズスタイルカメラ"『DSC-QX100』と『DSC-QX10』を発売する。
  • 本商品は、レンズ、CMOSイメージセンサー、イメージプロセッサのカメラ構成要素をはじめ、ズームレバーやシャッターボタン、電源ボタン、メモリーカードスロット、バッテリーなどを、「レンズ型ボディ」にすべて搭載。
  • 本機をスマートフォンに装着してWi-Fi接続することで、スマートフォンの画面をモニターとして映像を確認しながら、写真や動画を撮影できる。また、スマートフォンと離して、手持ちで自由な角度に構えながらの撮影も可能。
  • 「DSC-QX100」は1.0型の裏面照射型CMOSイメージセンサーおよびF1.8の大口径カールツァイスレンズ搭載により高画質・高感度撮影のできる"高画質カメラ"として、また「DSC-QX10」は光学10倍ズームで撮影できる"高倍率ズームカメラ"と位置づけている。
  • 発売日は10月25日、価格はオープン。

 

海外で先行発表されていたQX10とQX100が、国内でも正式に発表されました。ひょっとしたら国内では発表されないのかと心配していましたが、無事発表されましたね。

価格は、この記事を書いている時点では価格.comにはまだ記載されていませんが、キタムラではQX10が22400円、QX100が49400円となっています。QX10とQX100は海外では予約が好調のようですが、国内でも売れるかどうか興味深いところです。