パナソニックが「LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S」を正式発表

パナソニックが、換算24mmスタートの薄型ズームレンズ「LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S」を正式に発表しました。

広角24mmからの小型 標準ズームレンズを発売 H-FS12032:LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.

  • 本製品は、広角24mm(35mm判換算)からの標準ズームレンズで、沈胴機構を採用し小型・軽量化を追求したレンズ。
  • レンズ筐体機構に2段沈胴機構を採用。持ち歩き時にはパンケーキレンズと同様のコンパクト性を実現。
  • 7群8枚構成のうち、非球面レンズ3枚、EDレンズ1枚を効果的に配置することで、高性能化とコンパクト性を両立。
  • 手ブレ補正専用レンズを無くし、複数枚のレンズを手ブレ補正レンズ群として採用、補正レンズ群を全体で動かすため、小型・高出力のアクチュエーターを新開発・搭載し、手ブレ補正効果と小型化を両立。
  • 駆動系にはスクリュー一体型ステッピングモーターを搭載、240fps駆動の高速AFに対応。
  • 大きさは: 55.5mm x 24mm(沈胴レンズ収納時)、重さは70グラム。

 

パナソニックの新しいキットズームは、長さが24mm、重さ70グラムとズームとは思えないほど軽量コンパクトで、GM1と組み合わせれば、コンパクトカメラ並みの取り回しの良さが実現できそうです。新技術の採用で、この大きさのレンズに手ブレ補正を搭載しているのも素晴らしいですね。