富士フイルムのフルサイズ機は自社製有機センサーを採用する?

Mirrorless Rumors に、富士フイルムのフルサイズコンパクトとレンズ交換式ミラーレス機に関する噂が掲載されています。

Fuji will challenge Sony's RX1 and A7 cameras!

  • 富士フイルムが、ソニーのフルサイズミラーレスカメラに挑戦する最初の企業になりそうなことを、今や100%確信している。
  • 来年(2014年)、富士フイルムは、ソニーRX1と競合する新しいレンズ固定式フルサイズ機のX200を発売するだろう。しかし、RX1と異なり、X200にはハイブリッドビューファインダーが搭載される。
  • 2015年の早い時期に、富士はレンズ交換式の完全に新しいフルサイズカメラを発売する。このカメラはソニーのα7・α7Rと、競合する製品になるだろう。
  • 富士フイルムが、これらのカメラのために独自の有機センサーを開発することも100%明らかだ。富士フイルムは、ソニーのセンサーを使わない。

 

元記事はMirrorless Rumorsなので、信憑性の数値(FTやSRのような)は付きませんが、文面から見るとかなり自信がありそうな雰囲気ですね。

この噂にある「完全に新しいフルサイズ」は、マウントが現行のXマウントではないということを意味しているのか、それとも別の意味なのか、気になるところです。

また、有機センサーの実践投入で、早い時期にいきなりフルサイズの大きさは厳しいような気もしますが、どうなることでしょうか。