・More Nikon 58mm f/1.4G sample images, few comparisons with the Noct 58mm f/1.2
- クラシックなノクトニッコール58mm f/1.2 と新型のAF-S 58mm f/1.4Gの簡単な比較がこのサイトで公開されている(原寸大のサンプルはflickr にある)。
- Jared Polinも新型の58mm f/1.4Gとノクトニッコール58mm f/1.2のいくつかの比較画像を掲載している。JPEG画像はflickrで公開されており、RAWファイルはここにある(※138MBの大きなファイルです。ご注意ください)。
新型の58mm f/1.4Gは、絞り開放から周辺部まで驚くほどシャープですね。これだけの性能があれば、風景でも本当に開放から使えそうです。古いノクトニッコール58mm f/1.2との比較では、ノクトニッコールは夜景で盛大にゴーストが出ていますが、新型はほとんどゴーストが出ておらず、コーティングの大きな性能差が見て取れますね。
atata
1.2出ないのは惜しいけど、この性能なら納得ですね。
今更ノクトを買う意味はなさそうです。
KJ
比較するにも、旧ノクトの調達は苦労したでしょうね。
比べると 1.4G では街角の夜景が模型のように見えますね。 おもしろ味は旧型のほうでしょうけど、さすが時代の差を感じます。
それにしても 1.4G が登場しなければ旧ノクトのレビュー(?) も拝めなかったでしょうね。個人的にこれまでに見たノクトで撮った写真は夜景写真ばかりだったので、意外とボケも綺麗かも?という印象で新鮮です。
あ
買いました。
開放での点光源も素晴らしいですが、最短距離に近い位置でのボケの美しさが特筆ものですね。ピント面の浮き上がり方がすごいです。
口径食が気になるという話があり、ニコンサロンで試した時も口径食が出るように撮るとレモン型になっていましたが、実際に撮影に出ると、口径食となるような撮影シーンってあまりないですね。
ニコとし
正直、もっと点光源のある被写体で比較して欲しかったですね。でも、1.4Gのフレア、ゴーストの少なさは、さすがナノクリといった感じで、1.4Gの方が好感が持てます。
kodamatic
看板や車で解像感の確認ができてわかりやすいです。
古いレンズはセンサーからの照り返しでコントラストが低下すると、知識として知っていたのですが、それほどでもない様子。それより、ゴーストの影響の方がおおきいんですね。でも、ゴーストがないとちょっとさみしい感じはします。
子供を撮ってる冒頭の写真がいい感じでした。
うさだ
旧型のゴースト、面白いですね。
やはり古いのも価値はあります。
ゴースト演出用として。
CG加工より、やはり本物。
私が持ってるのは50mmF1.2sまでですが、ゴーストがたくさん出ます。
おかげで色々面白い絵が写せます。
これがズームだと、妙に白くなるフレアが起こりやすいんですよね。
フレア系はコントラスト落とせば最新レンズでも簡単に演出できますんで、私が重視してるのは高コントラストでのゴーストです。
古い単焦点レンズのゴーストは並び方が綺麗ですね。
現代レンズのゴーストは妙に滲んでるというか、懸命に抑えてますってのが伝わってきます。
なら抑えずにどかんと降ってきたほうがまし。
新旧2玉とも持って、作品作りにトライですな。
KO
被写体がこれだけシャープでも浮いて見えないのは立体感の再現を目指した「三次元的ファイファイ」設計所以と言ったところでしょうか
後ボケが点光源になりそうな場所を探して夜な夜な街を彷徨いたくなるようなユニークなレンズですね
サンプルは16MセンサーのD4で撮影されてるので
現代の技術で蘇ったFMとnoctの共演にも俄然期待しています
こういう愉しいレンズがこの先も増えてもらいたいものですね
keroro
古いレンズの決定的な弱点はコーティングでしょうか。でもそれ以外は頑張っているんじゃないかな。
当時ノクトはでかいレンズだと思っていましたが、今のと比べるとコンパクトですね。
手ぶれ補正の機構がなけれな、小さく(細く)出来るということらしいです。
にこにゃん
リンク先のD4 ISO400 F1.4の作例を見ましたが、このレンズ、ボケの部分がザラザラしていませんか?
そこが気になります。
茶太郎
開放でパープルフリンジが結構出ます。
有機酸
f1.4で撮っても四隅まで解像してて凄いレンズです・・・。これは歴史に名を残す標準レンズになりそう。