・Nikon Q&A: low inventory, high profit margins, cost cutting, fewer models
- 一眼レフの在庫を極小にする、収益性の高い製品へのシフト、コストカット、モデル数の削減による採算性の達成。これらが、ニコンの現在の状況と残りの会計年度の計画についての説明だ。(※以下の質疑応答は日本のニコン公式サイトから引用)
- Q:レンズ交換式カメラの市場見通し引き下げの理由
A:一眼レフカメラはエントリークラスも急激に拡大し、世界的にユーザーのすそ野が広がったため、各国の景気や消費動向の影響をより強く受けるようになっている。日本市場は好調に推移しているが、米国、欧州、中国、アジアともに市場環境が厳しく、前回8月に予想した1,950万台の市場規模を1,870万台に下方修正した。 - Q:レンズ交換式カメラの見通し
A:かつてのような年率2~3割の伸びは難しいが、新興国市場は、一眼レフの普及率もまだ低く、景気が回復基調になれば潜在力がある。デジタル一眼レフカメラの在庫は極めて低い水準に抑えられている。下半期には旧来製品からより利益率の高い新製品へのシフトが進むと見込んでいる。 - Q:コンパクトカメラ市場縮小に対する今後の戦略は?
A:市場縮小にあわせて、当社の生産も調整している。上位からエントリーまでラインナップを揃え、昨年あたりから世界各地域でトップシェアあるいはそれに近いシェアを獲得している。今後もこの製品構成は変えないが、機種数を絞ってコストダウンを図り、収益性を確保していく。
ITmediaの記事によると、最近は低価格コンパクトだけでなく、高価格なレンズ交換式カメラの売上も落ちているということなので、ニコンだけでなく、メーカー各社とも対応を迫られそうですね。
ニコンは、レンズ交換式カメラは「旧来製品からより利益率の高い新製品にシフトする」と述べていますが、実際に今後どのような製品が出てくるのか興味深いところです。
A4
製造工程の見直しや部品の簡素化によって、
益々モデルチェンジが早くなるのでしょうかね。
今までみたいに、大量生産でコストを下げるより、
より安い部品に切り替えるといった所でしょうか。
daipa
何となく「D400は出しません」と言われているようにおもいます。D7100をポチっとしないといけないないのでしょうか?残念・・・。
RIKAGAKU研究所長
今後はdfみたいな製品ばかりになるんでしょうね?
なんか庶民〜かけ離れていくようで寂しいですね。
南丫
「旧来製品からより利益率の高い新製品にシフトする」というのは、単純に
「投げ売り旧モデルの在庫が捌けて、値落ちしてない現行モデルにシフトする」
ということでしょうね。
お
ホントですね。
私も「D400は出しません」宣言に聞こえます(困)。
なんだなんだ
Nikon 1はなくなるの?
NB
まあニコンにとって利益率の高い製品は、ユーザにとっては作り、機能の割に高価な製品てことですからね
ポッキー
コンパクトが売れないなら、ニコンブランドのスマホ向け撮像ユニットを開発したら良いのではないかと思うのは安直ですかね。
ソニーやツァイスがそれなりに上手くいっているように感じるので、ニコンも進出すれば面白いと思うのですが。
curl
EVFを採用すると読みましたが。
う
D400は幻で終わるのでは?登場させるならとっとと出して7Dの後継機待ちCユーザーを取り込む作戦を取っているはず。
この期に及んで出さない以上は、市場性がないと判断してても何らおかしく無い気はします
まあ、私も7D後継機にやきもきする日々ですが
あ
NIKONが昨年比で業績が悪いのはD800の所為だろう。
自分たちの製品が思ったより売れたから今年困るってのは理解できるが、
NIKON自身がその落差に驚いてあわててるように見えるのはいかがなものか。
daylight
>ポッキーさん
既にこういう情報が流れているんです。
http://nikonrumors.com/2013/09/25/chinese-smart-phones-producer-bbk-rumored-to-start-using-nikon-expeed-image-processor-in-their-devices.aspx/
ガトー
上位モデルから、エントリーモデルのラインナップは維持したまま、機種数を減らすということは、今の3つのフォーマットを
どういう位置付けに設定するかが重要ですね。
恐らく、各フォーマット毎にカメラのレンジを用意するのではなく、フォーマットで、ラインナップを分けるのでは?
FXは、ハイレンジとミドルレンジ。
DXは、ミドルレンジとエントリー。
ニコン1は、水中モデルオンリー。
ミラーレスのシェアは、オリンパスの一人勝ち?みたいだし。FXは、レンズ資産や、機材の重量などを考えるとエントリーとは言えないから。
あと考えられるのは、外観などは共通で、中のパーツだけ、換装していくようなカメラ。全部を造り直す訳ではないから、在庫もパーツ毎に必要最低限持っていれば良いし、グリップ形状などは、機種間での違いもなくなるから、扱い易くなると思うのですが、如何でしょうか。
pon吉
ラインナップの拡充/統合整理はメーカーなら繰り返しですからね。
利益率で考えると高級フルサイズ重視でしょうか。
ただ、一方で、エントリー機拡大の噂もあったかと思うので、どういう製品を整理するのか分からないですね。
D400はどうでしょう。少なくともスペック上APS-C最上位機はK-3だから、ニコンやキヤノンがこのままって訳には行かないと推測しますけどね。
ニコワンは継続発展すべきと思いつつも、α7が出た今、ミラーレスはニコワンのみで大型センサー用ミラーレスマウントを開発しておかなくて大丈夫なのか、とか開発リソース割り当て順とか課題はまだまだありそうです。
FS700M
テレビのHD化需要も一段落しましたし、本当に
家電の売上げは世界的に落ち込んでいますね。
そのあおりを食ってカメラの需要も落ち込んでいるのでしょう。
今まではスマホの波及効果で、むしろ大きなカメラが売れすぎて
いた側面もあると思います。
これからは淘汰と値上がりの時代になるでしょう・・・
スナフキン
D400を出さないとすれば、このクラス(DXミドル)は穴を開けたままで放置か、D7100がそれに値するという事になりますが、D7100のスペックがそれに値すると判断するユーザーは多いのでしょうか?
D7100は、風景などならともかく少なくとも動物やスポーツ系のプロは敬遠すると思うのですが・・・
ポッキー
daylightさん
これは面白いですね。EXPEEDやDIGICのようなブランドとして確立されているから、このような中国メーカーが採用するという噂がでるんでしょうね。
しかし、中国はオーディオもそうですが、外国の有名な部品を取り入れ、自分の価値を上げるのが上手いですね。
RGVΓ
交換レンズだけを考えるならばOPTIAを使用して開発したレンズはプレミアムレンズとして扱えば良いと思います。レンズにOバッジを付けて下さい。NバッジとOバッジの両方ついてるレンズが最高峰のレンズということで如何ですか。ついでにボケについてのニコン独自の評価基準を作って欲しいです。
にこにゃん
ニコンのカメラは贅沢に惜しみなく技術を注いで作っているので、利益率は低いのかもしれませんね。
一眼カメラのセンサーはSONY,東芝、ニコンルネサス製と
3つあると思いますが、ぜんぶ一つにして、なおかつ価格決定権を持つニコン製にしないと、無駄があるような気はしてました。キヤノンのAPSは潔く全部一つで、数年間にわたり同じものを使っているので、脅威の利益率でしょう。なおかつ、エントリ機以外のモデルチェンジの頻度が緩やかになってきているので、開発費回収もしやすいと思います。
DDDD
利益率が高いというのは、ユーザーからすれば割高だという捉えかたもありますよね。しかし、C社の利益率が20%強あたりの水準で推移してるのに対して、N社は5%前後ですからね。品質の維持も大切ですが、生き残りのためには削るところは削ってってところでしょう。
PPG
ここ数年、NはCとのシェア争いに負けないために利益率を下げてきているのは価格を見ても想像できるんですが、今後その方針を転換するということでしょうか。Dfの価格を見るとその傾向が既に現れている気がします。D800も値上がりするんじゃないでしょうか。このニュースが一番嬉しいのはキヤノンでしょうね。ニコンの価格戦略には苦しめられてきたはずですから。
ニコニコキック
利益率が高い=高価 ではないと思います。
要は費用対効果の話ですよね?
元記事を見る限り、
コストカットと単純化について語っているようにみえます。
どこにも高級志向とは書いていないですよね?
高倉山
今後はどのメーカーも増えすぎた商品を整理する方向になるのではないでしょうか?
正直フルライン戦略みたいなのはきついと思います。まだまだ足りないという人もいるかもですが、そういう人はほとんどいませんので、メーカーはマニアの極端な意見は無視して各社自分のカラーを出して、それを選ぶという形のほうが、こっちとしてもありがたいです。
レンズにしても、結果としてはかなり撮影したとしても持っているレンズの3割かそれ以下しか稼動していないのが現状ですしね・・
荒川
利益率を上げるには、高価格・高付加価値以外に、コストダウンもありますよね。
品質を下げられると、魅力が失われますが、量産効果によるコストダウンなら、と云う期待も湧きます。
DfがD4のセンサーを流用したように、上位機のパーツの減価償却の為に下位機に与えるってのはありだと思います。
ま、Dfのコストパフォーマンスには疑問が残りますが。
ネットで、D700の後継機が出るとしたらD5が発売されたあと、新しいセンサーと新しいAFユニットを積める目途がついてから、と云った文章をみたことがありますが、そう云う事なら期待できるかと。
もっとも、D800とD610とDfがあるのにD700の後継機は難しいでしょうが。
RGVΓ
Dfは動画を省略してソニーa7は連写を切り捨てましたね(キャノンはスチルはおざなり?)。これからはなんでも出来る総花的カメラではなくて風景専用とかスチル専用とかのスペシャルモデルでCDを実現したら良いと思います。
うにシステム
一眼レフはフルサイズ一本化で良いと思う
梅ちゃん
売り上げのボリュームで言えば海外の方が多いでしょうから、新興国(インド、ブラジルなど)でそれまでは購入層で無かった層が入門機のデジタル一眼レフを買ってくれた事など売り上げ増に貢献してきたのが、世界的不況のあおりで新興国での売り上げが落ち込んだというだけじゃないですかね。
年率20~30%増なんて普通は考えにくいですからね、それだけ従来とは違う購買層へシェアが広がったが、その層が引き続いてさらに上級機を買うようには成らなかったわけで、それに対して安価な入門機の在庫を適正に圧縮していこうって事でしょう。
むー
有価証券報告書「第150期 第2四半期報告書」を読む限り、ニコンの場合は映像事業だけで309億1900万円もの利益を出しているのでカメラの利益率が悪いとは思えません。問題なのは、映像事業を含む「営業活動」によって得た金額34,673百万円よりも多い額のマイナス(△35,273百万円)を生んでいる「投資活動」でしょう。
コストダウンという点では、D5300がシャーシを金属製から復号素材に変えたとか、価格競争モデルではそういうことが進められるということだと思います。
「Sereebo®」の実用化について
http://www.teijin.co.jp/news/2013/jbd131017_32.html
Give me D400
現在のニコンのラインナップに私の要望を満たすカメラはありません。
恐らく、スポーツ、野鳥、飛行機、鉄道、モータースポーツ、その他、D400が必要な人はたくさんいると思います。
このところのニコンのうわさは消極的な話ばかり、たまには嬉しくなるような噂はないのでしょうか(Dfは別として)。
D400待っていますよニコンさん。
ひろ
OPTIAはレンズ性能向上だけでなく、開発費削減や開発期間の短縮にもつながるので、来年以降が楽しみですね!安くて高性能なレンズが出れば一番ですが、先ずは利益率を確保するのかな?
D400は子供のスポーツや、鉄道などの撮影向けに首を長くして待ってますが、もし出さないならD7100のバッファ拡張版を出して明確に意思表示して欲しい。
でもキャノンも来春APS高速連写機を出すと言ってるし、きっとニコンも出してくれると思う。それまではD7000に頑張ってもらいます!
DNA
>「D400がでない気がします」の声が多いですね。僕もD300とD300Sを使ってましたが、今D400を出して「売れますかネ」?と正直思うようになってきた。果たして本当にキヤノンも7Dの後継を出すのかな?と思えてきた。
理由として、D300シリーズも7Dも本来(職務上)の撮影時には、あまりプロには使われなかった。圧倒的に1DやD3が多く、かつ ここにいる方など本当に好きな方を除きフルサイズや他APSクラスの1眼に移行してるようなので・・
カメラ店のD300シリーズや7Dの中古状況からみても分かると思う。特にD300の多い事なんのって!
片やDXサイズなんだから小型・軽量で・・
もう一方でプロスペックで・・
プロスペック求めるのは良いが、プロ用だとD4ボディは必須だと思うし。本当に30~40万するDXボディがそうそう売れるとは思わないのだが?現にボディ耐久性(衝撃等)と連続枚数以外は強度的な面を含めD7100の方が優れてると思いますョ。
どちらかと言えば、D5300があれだけ高性能に成った今、D7100をもっと熟成した方が「効率的」だと思うのですが・・
あとはニコンの場合、ニコ1をどうするか?に尽きると思います。
クールピクスAを出して、今後ズーム付きやシステムが完成されれば、特にVシリーズの存在理由が望遠効果以外薄れていくような気がしてなりません。
確かに、1眼以外のすべてのバリエーションは多いですから先ずは、そこから着手して行くと思います。。。
矢切の渡し
D400の開発を事実上断念するのなら、最低でもD7100のバッファメモリー増設サービスが欲しいところ。
価格と中身のバランスがとれてない機材を出すことで、却って商品ラインナップの入れ換えが増え過ぎたりしなければ良いのだが。
午後茶
だったら尚更D400を素晴らしい(最後の?)ASP-Cフラグシップとして出して欲しいですね
ぎゃーとる
マイナス原因の投資活動って開発リソースへの投資ってことですかね?センサーとかレンズとか。
elemoi
フルサイズのシェアでは利益率大きくしても儲けが微妙・・・
ならばシェアから考えても利益率の高いAPSC機作ったほうがいいでしょうし・・・
今後のフルサイズがどれだけシェア伸ばせるかでしょうけど、ちょっと不安ですね。
αロメオ
今後の一眼市場の経営方針として仕方ないところでしょうね。
ニコン、キヤノンはソニーと違いレンズ交換式でのブロンド力が圧倒的ですから、往年のユーザーに向けてのDfのような商品は今後も出るのでは?
ニコ1は続けるのでしょうか?
今までのように既存ユーザーの抱え込みではミラーレス市場も厳しいのではと見ています。
d2
不景気もありますが、市場も飽和しかけてるんじゃないですかね。マニアじゃない普通の人は5年前のカメラでも十分。
マニア目線からは、数年前まではセンサーの伸びしろがあったので、画素も上がって高感度耐性も順調に向上していたけど、天井に当たって伸び悩んでるように見えます。APS-Cは回折のせいでこれ以上微細化してもしょうがない気がしますし。D7000あたりから買い替えの必要は少なくなり、魅力的な機能も提案できて無いように感じます。EOS kissX7iやK-50は旧機種と中身がほとんど同じという体たらく。
ニコンに関しても、溜めておいたネタを出し切ったような雰囲気を感じます。
「一眼レフの在庫を極小にする、収益性の高い製品へのシフト、コストカット、モデル数の削減による採算性の達成」
ペンタユーザーからするとどっかで聞いたような話です…
WestBigWell
ニコンは開発リソースの整理をしないとコスト削減に繋がらないでしょう。
その点キヤノン、ソニーは開発拠点を集中させ、人と時間を有効活用しているので何とか踏ん張っているなと実感できます。
ニコンは歴史が長いだけに難しいかもしれませんが、ここは思い切った改革の時期と言いたいところだけど、そういうノウハウが無いから厳しいですね。
toucang
フルサイズレンズの収益率が一番イイのではと考えれば
本体開発もフルサイズ中心に行くような気がします。
D400を求める方はたくさんいらっしゃると思いますが
リリースされるとしたら高速連射のD4ジュニアではないのかなと思ったりしますが・・・
そうするとD700後継機?・・・うーん、これも可能性は薄いんですかね、、、、
ut
>ニコンは開発リソースの整理をしないとコスト削減に繋がらないでしょう。
>その点キヤノン、ソニーは開発拠点を集中させ、人と時間を有効活用しているので何とか踏ん張っているなと実感できます。
私の勉強不足で仰る事がよく分からないのですが、製造拠点ではなく開発拠点を整理するのですか?製造拠点ならニコンだけではなく、ソニーもキヤノンも、日本以外のタイや中国等で生産していますが。ニコンの開発拠点ってコストそのものに跳ね返るほど分散しているのでしょうか。そもそも、開発拠点が分散するとコストが増えるという理屈もよく分からないので、その点もあわせてご教示頂けませんか。
徳田新之助
いまだ銀塩のF3やF6で撮ることも多いのですが
>一眼レフの在庫を極小にする
いよいよニコンフイルムカメラの終焉となるのでしょうか・・・
PIYO
短信の資料を読むとそれほど悪いとは言い切れないが、見過ごすとよろしくなさそうな状況なんですね。
http://www.nikon.co.jp/ir/ir_library/result/pdf/2014/14second_all.pdf
基本的には会社の収入の半分以上を映像事業が稼ぐ体質なのでカメラが売れないと厳しいようです。
現状マイナス成長ですから、並行販売している旧型カメラを早期に整理し、販売経費を圧縮するというのが利益確保策なんでしょうね。
問題はレンズ交換カメラにおいて、レンズがカメラに対して1台1本くらいしか売れていないこと。
この状況を打破するために、FFセンサー機を投入したのでしょう。
もともと、コンパクトカメラの比重は低いとは言え、厳しそうですね。
K8
>D400
廉価フルサイズが各社ボリュームゾーンになりつつある今、
APS-Cのハイエンドモデルを作るのは、市場的にかなり
厳しい状況にあると思います
D300クラスのメカを作るというのは、廉価フルサイズを
一機種作る以上の開発コストがかかるのじゃないでしょうか?
まお
ニコンの一、眼レフはパーツ数が多そうなので、
コスト削減が難しいかなと思いますが、
魅力的な機種でコスト削減をしてほしいですね。
高付加価値な要素があり続けるとモデルサイクルがゆっくりで落ち着けるのですが。
とりあえずD800のロングランに期待してます。
田尾
D5300と同じセンサー、EXPEED4、UHS-II SD、
毎秒8コマ、14bitロスレスRAW連写24コマ程度、
12bit圧縮RAW連写45コマ程度、1920×1080/60p 動画、
等に対応する D7200 が出るだけで D400 は出ない気がします・・・。
あまり
買う身としては値段は安い方が嬉しいが、余りにも利益率を追い求めた製品はご免被るな。
つまり原価率の低い安物を高値で売る商売は、企業側の都合であって良い商品じゃない。
精密機械メーカーと電機メーカーの経営思想は天国と地獄ほど違う。
営利企業だから利益確保は仕方ないが、株主じゃないので度が過ぎる企業の商品は使い捨て程度に見ておいた方が吉かな。
nknk爺
まじめなカメラ作りなニコンが好きなんです。
コスト削減でニコンの魅力が失われなければいいのですが・・・
shishi
今まででもタイの工場に一眼レフのボディとレンズの生産の大半(確か8割以上)を移管したり、極端なコストダウンはすでにしてしまっている気がするのですが。
ラインナップを減らす一方で、Dfみたいな作る側には組み合わせだけのお手軽モデルを増やしていくっていう事なんでしょうね。これで結果が出なかったら、市場のシュリンクに合わせて大リストラなんでしょう。
D7300S
必要ないねプロ機DXは D7200で9コマ秒の大容量バッファで動体連写は いいんじゃないの カメラで飯食べてる方はFX機を使用してますよ DX機に10ピンターミナルなど不要です
type300
D400は寧ろ利益率は高いと思うのですが。
車のの比較で云えば、軽自動車より、高級車やスポーツカーの方が利益率が高い様に、D400も車と同じ様に利益率は高いのでは。
パナソニックや富士フィルムが、普及価格帯のコンデジから撤退して高級・高機能価格帯に特化するのと同じ様に、ニコンもシフトするのではないか。
センサーサイズの違いはあるが、D400(仮称)も含めた高価格帯のカメラを購入する層は、レンズも複数本所有(購入)するユーザーが多いので、APS-Cと云えどユーザーのニーズにマッチした付加価値と価格の高いカメラはニコンと云うか、企業にとって旨味の多い商品ではないかと思う。
ライトユーザーは勿論大切だが、新製品を多く購入するコアユーザーに響く製品を作れば、結果は自ずと付いてくるのは、ペンタのK3が証明していると思うし、キヤノンもニコンも黙って指をくわえているとは思えないので、D400(仮称)の発売が無いと考えるのは、一応大分待たされているが、まだ早計と考えた方がいいのではないか。
ニコンが満を持して、全ての性能を新世代化したD400?、を出してくれる事に期待したい。
妄想では、ニコン1はアダプターを使う事で統合し、D400はミラーレスで出る可能性も捨てきれないかもしれない。
勿論、将来のフルサイズ化も視野に入れた、ニコンらしい堅実な設計になるだろう?。
APS派
どうなんでしょう?!FXとDXどちらも現在の技術ではなんとも
しがたい壁がありませんかね・・・
深度の深い写真を撮るには絞らなければならないが小絞りボケ
が出るFX・・・しかしD800は確かにその問題点もクリアしていそうですがレンズが鍵を握る・・・少ない予算でそれなりの
写真が取れるDXってダメなのか?!それならフォーサーズや
それらの類は何なんだ?!表現者として道具を選べる事や、
その選択指を提供できない業界って・・・
売れないから作らない、作らないから買わない・・・
二輪業界もオーディオ業界も消費者もどいつもこいつも・・・
と思うのは私だけでしょうか?
NikoNiko
三菱グループのデジタル技術を集積したシッカリしたカメラを作ってほしい。
今や、ルネサス(LSI)、ダイヤモンドビジョン(映像)、化学や化成とデジタル関連会社は沢山あります。
こちらも20代の時購入した、ニコマートはニコンが当時三菱グループ金曜会13社であったから購入したものでした。
依頼Fマウントの制約もあるが、づーっとニコンを使い続けて今やD800Eを主に使い、
おかげさまでA1ノビ~A0ノビプリントで写真展を開催しています。
やまろ
これを読む限り、D400が出る可能性は低そうですね。
今ニコンは中級機以上はFXにリソースを割いていて、DXは普及機、と言った感じに住み分けをしているように思いますね。
個人的には、D300を使っていて、D800を買うまではD400を望んでいましたが、D800のクロップでも1500万画素相当あるので、D800をより改良して、DXクロップ時に秒8~10コマ、FX時は秒6コマ程度の連写が出来る機種であれば最高かなと思っています。
連写機と高画素機の2台持ちは、金銭的に厳しいですし。
ボディもD300クラスは小さくないですし、FX機でクロップで連写速度が十分あれば、DX機はいらないかな…
ニコニコキック
二度目の書き込み失礼します。
D400(仮)についてですが。
たぶん作らないと思います・・・
僕も動物を撮る人なので、APSCは望遠に有利だと思っていましたが、
最近はそうでないように思います。
今のFX機でもクロップで1200万画素もあり、
雑誌やウェブへの掲載なら必要十分以上。
それ以上のクオリティが必要なら、もはや中判カメラの領域でしょう。
写真の使用まで考えると、今や画角の違いは問題となりません。
画素ピッチには限度があるわけですが。
限界まで画素を詰めたとき、FXのクロップでもDXと同じ・・・
いや、本体に詰め込めるメカに余裕がある分、
それと高感度に強い分、出来ることはFX機が有利でしょう。
問題はAFとシャッターと本体耐久性ですが。
そこまでガチムチなカメラを求める人で、
D4やD800を買わない人って、実際どのくらいいるんでしょうか?
さがら
一台あたりの利益率が高いカメラも台数が捌けなければ、そもそも利益額を積み上げることに繋がりません。
以前の製造業の儲け方は、大雑把に言えば全顧客数の2割から利益の8割を創出していました。いわゆるヘビーユーザーのことです。高機能で高価なレンズやボディを望む人は大抵このセグメントにいます。
今はヘビーユーザー以外に販売するほうが利益が大きいということもありますが、商品がヒットするということは、D400がヘビーユーザーに売れて一定数が捌けることではなく、ヘビーユーザー以外にも訴求して予想以上に売れること、と言ったら言い過ぎでしょうか。1秒で10コマ撮影出来ることのメリットは、ヘビーユーザー以外には訴求しない、だから現時点では発売しない、ということなのかなと思います。
経営が苦しい時は、会社を潰さないことの方が、一部の顧客が望む製品を作ることよりも優先されます。それは仕方ないことですよね。
だからと言って魅力の無い製品しか出て来ないということはない筈です、ニコンなら。
何年も同じ製品を売り続けることが出来た頃とは環境が違い、経営資源は限られていても何かと魅力的なプロダクトラインにしようと長年に渡り努力している点は、見逃してはならないところだと思います。
これまでも、高速連写か多画像か(D2)、性能が同じでFXとDX(D3)、OLPFの有る無し(D800)、外装が今風レトロ風(Df)、などを発売。こんな楽しいメーカーは他にないのではないでしょうか。
各年ごとに商品数を絞りながら投入してくる新製品には、管理人さん同様興味深く注目しています。
味付けの違う製品を2種類出して両方売れることが今後の課題かと。
長文になってしまいすみません。
ほたて
D300を使っていた方々のうち、バッテリーパックなしで運用されてた方は、FXとDXの切り替えもできるD800で後釜は間に合うのではないでしょうか。バッテリーパックにEN-EL4a、充電器まで揃えて連射撮影をしていた方は、かなり限られるように思いますし、その方のためにD400を開発しても、開発費の回収ができるのやら…。
私も元D300ユーザーでしたがD800に移行し、秒速5コマで十分なので、D400が出ても買う気はまったく起きません。
RGVΓ
もし仮にフィルム機がニコンの足かせなのであれば、Dfの下位機種=FM10の代替機を出してから終わりにして欲しいと思います。でも、そうなるとフジのフィルムからの撤退が加速するかもしれないのでCONTAX使いの私には大変困るんですが、しかたないかな。
くらむぼん
皆さんD400に対する思いが、とても熱くて嬉しくなります。
私個人の意見ですが、D400は出なければならないカメラだと思ってます。
ただ、今出すのは戦略的にNGだと思います。
前々から話になってましたが、7D待ちだと。
EXPEED4を出し惜しみしてるのは、D400が
理由と思ってます。
Dfは別枠カメラとして。
来年の4月5月6月ごろかなーーなんて( ̄▽ ̄)
どんなに業績が悪くても、D400をお蔵入りさせるのは
無いと思います。
セブン
Dfに決めるか、それともこのまま D700の後継機を待つべきか迷っている者です。Df搭載のD4センサーには魅力を感じますが、価格とその他のスペックの釣り合いを考えると、不満要素がいくつもあります。Dfの最大の売りはフラグシップのD4搭載と主張してますが、D4はおそらく来年の冬季オリンピック前にリニューアルされると思います。Dfは、その前の在庫処理の一環かもしれませんね、いずれにしても、その次期の後にD700後継機のうわさを期待したいところですが、ソニーのα7RのリリースでD800が今、脅威にさらされている感があるので、ニコンとしてもいち早くミラーレスフルフレーム機の開発に着手を余儀なくされているのではと考えます。こうなってくるとますますD700後継機への期待が厳しくなってきそうです。
WestBigWell
>utさん
開発リソースの整理は拠点だけでなく開発プロセスも含んでいます。
各社のプロセスの詳細は守秘内容に抵触するするため明らかにできませんのでご容赦願います。
カメラ開発の拠点に関してはキヤノンは下丸子に、ソニーは品川に集約しており、人材と時間の有効活用に努めています。
ニコンは企業ホームページを見るとわかるのですが、映像カンパニー内でも栃木、仙台、イメージング(大井)が開発拠点となっており、これまでの開発者インタビュー等からカメラ本体(特に高額モデル)の開発は仙台と大井に分かれていることが覗えます。
尚、各拠点をネットワークで繋いではいますが、結局は実物を実際に見ないことには問題発生時に迅速で適切な対応に困難を生じてしまいます。これは製造業には少なからずついてまわる課題なので、それを解決するにも一箇所に開発を集約した方が高効率化を期待できます。
恐らく何処も海外で開発から製造までできるのならそうした方がコスト的にはいいのでしょうが、今のところ海外では製造力はあっても開発力に期待できないので国内開発、海外製造にならざる得ない状況なのでしょう。
ニコノス5
一般のプリンターでもA3サイズ機種が出てきているみたいなので、D4もA3で350dpi出力ができる2400万画素にしないとダメなのではと思います。その為のEXPEED4だと推測します。
D400で想定される1秒あたりの処理情報量(RAWのみで秒間10~12コマ+バッファー最低でも30~40コマぶん)を考えると最新型のグラフィックボード並に成るのでは無いでしょうか?
バッファーを沢山積んだ時の基盤の大きさをどのように考えますか?
発熱量も考えると最新型のプロセスルールで作った省エネ設計のデバイスを使ったとするとDfより高くなると思います。所詮APS-CなのにD800Eの実売価格より高いとマニア以外では売れないのではないでしょうか。
rov
Nikon1AW1を買いました。非常に個性的な企画ですが、昨今のミラーレス機に代表される、「大人の玩具的な、欲望だけを刺激して短期間で消費されるカメラ」とは一線を画する、「使うギア」です。ニコワンは防水タフシステムに絞ってもいいんじゃないかな。
YuTA
記事には新興国向け重視とあり、廉価ボディ(エントリークラス)拡充が当面の方針かと思います。
D400、D700後継が出るか出ないかは今後の動向次第(国内ではなく海外を含めた規模)ではないかと思います。
私は20代半ばですが、周りのカメラユーザー(特に家庭持ち)はボディはエントリー~中級機(下位機種または型落ち)、レンズはサード製のこれまた廉価な便利ズームしか購入候補に上がらない状況です。
そいった面から考えても、このクラスの拡充は国内外でそこそこ需要があり利益が見込める層と考えるのは的を得ていると思いますね。
nikon-001
企業だから利益優先なのはしかたのないことです。
これはD400,D700後継機が出ないことを意味すると言っても過言ではないでしょう。
売れ行きの悪いプロ機よりよく売れるエントリーを専門に開発するなら私はnikonを離れざるを得ないでしょう。
そもそもnikonはFXシリーズが偏ってる。
プロのD4,解像度重視のD800,軽量のD610。ではD700の後継機は?肝心な機種が無いではありませんか!
DNA
連投失礼します。
D400待つ方以上にD700後継待つ方おおいんですね?
なんでだろう?
連写性能なら、似たようなものだし。
高感度ノイズも等倍以外似たようなもんだし(記事によってはD800の方が優れる・・なんてもあるし)
10ピンターミナル欲しいならD800、無くても可能ならD600でも良いかな?と思うんですが・・
型番上(ニコンは否定しても)D800はD700の後継だろうし、過去にも(今でも)D7000からD7100になった時も否定してますよね!どうなんだろう。
それに最近のニコンのアクセサリー群をみると、段々10ピンターミナルの存在理由が希薄になってるように思う。勿論古い機材等持ってる方は便利だろうが!翌々はプロ機材のみでコンシューマ向けから10ピンターミナルは消えると思う(もう消えてるかD4・D800以外は)
そして、D700そんなに売れましたっけ?注目の割には・・と思ってましたが!
価格も現在だとD800の方が当時のD700より安いと思ったが。
何名かの方や、一部プロの方、評論家でも最近D800が見直されてますよね。結構オールラウンドに使えるし。
レンズに厳しいと言っても、現行のDX24Mよりは遥かに優しい。そして、(E)以外は万能カメラとみます。
大きいサイズが唯一の悩みですが、普段撮りはSでも充分なので気にはしませんが。
出ない可能性なら、D700の方が高いと思います。
D400は・・どうだろうね?中途半端な高性能は費用対効果が見込めない気がするが・・
散々書きましたが、D400(D9000でも良い)が出るなら意気込みだけは買いますが。。。
カメラ好き
仮称D400のようなカメラを作る会社がニコンだと思っています。最高のDX欲しいです。7000シリーズならキヤノンでいいです。
名無し
現状のベイヤー配列の撮像センサーの新製品では買換需要はあまり期待出来ないでしょうね。D800(3600万画素)など高画素機もA3サイズにプリントしてもD90(1250万画素)とほとんど変わらない写りなので
やはり多層式センサー(フォビオンや有機三層など)など
新たなセンサーの開発が急務なのでは?
それと、DFで噂されたフィルム+デジタルのハイブリッド機なんて言うのも本気で開発した方が良いのでは?
デジタルカメラ一辺倒で利益を出す時代は終わろうとしているのだから
ダウンサイジング
D700を見るとD700が廉価版D3だとしたらDfがD4の廉価版に当たると感じました。それ程安くなりませんでしたが、無駄な物を削って面白い物を追加したのでは。
機能をいくつ入れたかより、使い方からの多数決から出発して買う人の多数決に合わせたように思います。
仕事用プロ仕様は、モータードライブスタイルの外見。趣味の範囲の使い方なら画質は同じで機動力重視でレトロスタイルの軽量サイズで良いのでは。
通りすがりのD700後継待ち
手持ちのニコン機材(D700+大三元+単焦点複数)を全部売ってEOS 5D3に乗り換えようかと真剣に考えましたが、それならD4買う?で、どっちにせよ資金不足で立ち止まったまま、時間だけが過ぎてしまった。
DfがD700代替として使えるのではと思っていましたが、そうはならなかったので、とりあえずD610に換えてD5を待つかなぁ。
D400にせよD700後継にせよ、出さないなら出さないとハッキリいってくれないかな。
>DNAさん
2007年発売のD700と最新機種のD800の高感度画質を比べることには意味がないです。DxO Markの比較でもD4のダイナミックレンジは全体にD800を上回っていて、私がD700後継機を待望しているのもこの点ですし、連写速度にしても縦グリ装着時の秒8コマが前提なので、決して似たようなものではないです(縦グリ装着時の大きさ/重さは、少なくとも私には問題ではないので念のため。)
高感度高速連写機としてD700後継を待っておられる方も大体同じなのでは?
DNA
>通りすがりのD700後継待ち様
なるほどですね!グリップ付けて8コマとD4センサ並みのダイナミックレンジですか?そのような拘りの有る方は当然待つでしょうね。僕もその辺には異論ありません!!
ただD700後継待ちの方の話しを聞いてると、そのように感じないと思った。
みんながみんなでないが、仮にD4の16Mセンサーを現行D800のボディに載せて10コマ/秒出来ても・・の話しになると思うんです。
結局100人居れば100通りの希望が有る訳で、最終的に「最大公約数」的な企画・製造になるのかな?と思ってます。
僕自身D800・D600の前はD700も使ってましたし、良さも認識してるつもりですが・・。結局は5D及びⅡの戦略が強かった訳で、ニコンも試行錯誤してるような気がします。
正直、「DXがデジタルで最も優れてる」と言ったニコンの言葉が当時技術が無かった!とは思って無く、現行でも「そう思ってるのでは?」と思ってます。言い方悪いけど、仕方なく大手カメラメーカーとしてフルサイズを出した・・と。
話しは逸れましたが、ニコンのビジョンが見えない最近ですが、D700後継については僕自身そのように認識しております。
まぁ、僕が作って売る訳じゃないけど。。。
nikon-001
最近、「多画素化すればキレイになるだろう」という誤解をさらに促進させるかのごとく2000万画素クラスがどのメーカーでも目立つようになってきました。画素が増えればノイズが目立つのであまり感心しません。なのでその点ではDfを歓迎しています。
だからNikonがD700の後継機をD800といいたくないのは分かる気がしますが、新しいコンセプトの製品を生み出すのでは無くあらかじめ存在していた製品を改善するのがベストだと思います。それでこそ初めて後継機であると否定できるのでは無いでしょうか?後継機で無いと否定しておきながら、D700の後継機を出さず、利益率の高い方へシフトするのはいかがなものかと思います。
また、バッテリーグリップを付ければ連射速度が上がるという特色のある機種が消え、わざわざ高いグリップを買ってもバッテリー時間が2倍になるだけではこの価格設定に疑問があります。
また皆様もご存じの通りD7000クラスの技術がD5000クラスに移動し、D300クラスの技術がD7000クラスに移動しました。これではD400を販売できないでしょう。それこそNikonがSONYの102点フォーカスセンサーでも開発しない限り、D400で利益は得られません。ただ間違いなくCanonに対抗する機種は出すはずなので、7D Mark2が出るまでにはNikonも何らかの動きを見せるはずです。
自分が悔やまれてならないのは、もし利益率の高い製品へのシフトがエントリー開発オンリーになるなら、しばらくNikonに期待することは出来ないということです。
RGVΓ
FX機で連写速度を上げるにはミラーに高度なバランサーを付ける必要があるので高価になりますが、DX機であれば可動部分が相対的に軽くなるので言葉は悪いですが少し手抜きが出来る(=安く作れる)のでしょうが、それで需要が多ければDX機のD4のようなカメラが出せますか゛ニコンにしてもキャノンにしても、フルサイズが一般的になりつつあるこの時期にそういうカメラを出して、はたして本当に売れるかどうかの確信が持てないのではないでしょうか。但し、APS―Cの存在理由は何かということを改めて考える時期なのかもしれないですね。このままだとAPS―C=中途半端だという方向になりそうな予感がします。
通りすがりのD700後継待ち
DNA様、ありがとうございます。FXにはD3かD700かしかなかった時代に比べて、今はD4, D800, D610, Dfがある状態で、私のような、D4は買えない高速連写機待望派のマーケットは、一機種作るには小さすぎるかもですね。
ちまちま貯めつつ次のD一桁機を待つほかなさそうな気がしてきました。
V1使い
>ソニーは品川に集約しており、
してませんよ。それは過去の話です。
品川TECはとっくに閉鎖されてます。
もと
フルサイズ機&ナノクリレンズで写真を撮っているようなここの皆さんの需要とは別に、メーカーとしては、お金がない人、もしくはお金はあってもカメラにはそれほどはお金をかけない人など、カメラ初心者に近い人たちの需要も考える必要があるでしょう。後者群は利益率は高くないかも知れませんが、人数の絶対数は多いですからね。
そういう人たちにとっての、各カテゴリーの需要と言えば、
コンデジ
スマホで代用できるのであまり必要はないが、スマホにはない高倍率ズーム機を胸ポケットに入れておくと旅行などで便利。
ミラーレス
スマホもあるし、コンデジは要らないので、せっかくだから一眼っぽいものを入手したい。大きくて黒くてイカツイのをいきなり買うのもアレなので、とりあえず安くて小さい一眼があれば買ってみたい。
エントリー一眼レフ
ミラーレスでもどうせポケットに入らないし、手も大きいので、どうせならファインダーで覗くような、一眼らしい一眼が欲しい。でも高いのは困る(お金がないorあまり使わなかったら無駄)。
ミドルクラス以降の一眼レフ
お金はあるし、大きくてもいいので、そこそこいいものを。高い一眼の方がAFや反応スピードなどで案外初心者にも扱いやすいらしいし。
他にも色々あると思いますが、だいたいこんなところではないでしょうか。
少し前までエントリー一眼が好調だったのは、やはりスマホの影響でコンデジの存在意義に疑問符が付いたからでしょうけど、それも飽和状態になって一段落ついたんでしょうね。
ちなみに最後のミドルクラスの需要を考えると、APSの連射のできるフラッグシップ機というのも、マニア以外にも需要があるかも知れません。ミスを連射でカバーしてくれる可能性があるというのも、初心者にとっても魅力的です。もっともそれで利益が上がるほどの需要かと言われれば疑問もありますが。