・Fujifilm X-T1 - wraz.enia z uz.ytkowania
レンズは上の画像が左から18-135mm・16-55mm・50-140mmで、下の画像が左から56mm・10-24mm・18-135mm・16-55mm・50-140mmです。
この画像では他のレンズと一緒に並べてあるので、それぞれのレンズの大きさの違いがよくわかりますね。どのレンズも無理な小型化をしていないようなので、光学性能には期待できそうです。
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レンズは上の画像が左から18-135mm・16-55mm・50-140mmで、下の画像が左から56mm・10-24mm・18-135mm・16-55mm・50-140mmです。
この画像では他のレンズと一緒に並べてあるので、それぞれのレンズの大きさの違いがよくわかりますね。どのレンズも無理な小型化をしていないようなので、光学性能には期待できそうです。
スポーツ写真好き
こんなにラインアップが予想されているとfujiにマウントチェンジしたくなりますね。しかし16-55mm・50-140mmでかい!!明るさは?どれも絞り環付いていそうだからXFですか?
管理人
>スポーツ写真好きさん
>16-55mm・50-140mmでかい!!明るさは?
どちらのレンズもF2.8通しです。詳細はレンズロードマップに掲載されていますので、参照してみてください。
http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/xf_lens/roadmap/
SONY踏ん張れ!
APS-Cレンズとしてはでかいですね。だからこそT1みたいなしっかりホールドできるレフ機ライクなボディーがラインナップされたのかもしれませんが。そしておそらく高いでしょう。APS-C機、そしてミラーレス機ってサイズや価格と写りに対するこだわりのトレードオフっていうかさじ加減が絶妙でないと市場で受け入れられないのではと思いますが、個人的にはそそられます。葛藤ですね。
けん
昨日のイベントで、モックアップ自由にさわれましたよ。
shin2
3本のレンズのモックアップは、2月1日・2日にフジフィルムスクエアで開催された体験イベントでも紹介されました。
他の日程のイベントでも実際に見ることができるのではないでしょうか。
モックは自由に手に取れる状態でスタッフの方に説明もいただけました。
16-55はフィルター径77mmの太いレンズですが、オプショングリップ付のX-T1に装着して手に持った状態では、思ったよりもバランスが良かったです。
50-140は全長の変わらないインナーズームを予定しているそうで、コンパクトで取り回し良さそうでした。体験会場にあった望遠ズームモックには三脚座は付いていませんでした。
なかなか魅力的でしたよ。
mirror9
実物を触った印象では大きいといってもAPS-C一眼レフ用のレンズよりは大分小さかった気がします。性能と比べると小型に作られていると思います。
Yuop
XF18-55mmF2.8-4がそれなりに明るくて優秀ですので
それ以上の写りとなると大型化せざるをえないでしょうね。
上位レンズは妥協して欲しくないのでいいと思います。
それでもレフ機の2.8通しよりは軽いはずですし・・・。
EマウントやM4/3も小型化で光学性能を妥協してるとこ結構ありますので残念に思っていました。
スポーツ写真好き
連投失礼します。管理人さん情報ありがとうございました。フルサイズ一眼レフをやっている大手メーカーがAPSCの扱いを今後どうするのか(APSCフラッグシップがどうなるのか)楽しみな中、FUJIのAPSCサイズにかける本気が感じられ業務用に頼りになる感じです。
マスメノス
画像では結構大きく感じますが、イベントに参加された方のコメントを拝見すると『でかい』印象は無いようですね
nanoka
一眼レフは絶対買いたくない、ユーザーとしては
うれしいですね。一眼レフはボディーの奥行が許せません。
購買意欲がそがれます。ボディーはミラーレスぐらいの奥行が
素晴らしいです。
コーダ
「ミラーレス=小型」の図式は,ミラーレスの黎明期に一つのアピールポイントとして登場した図式だと思います。
ただ,ミラーレスにして小型化できるのはミラーの部分だけですから,同じAPSサイズのセンサーで同レベルの画質を保とうとしたら,レンズの設計度は増しますが,大きさはさほど変わらないですね。結局それ以上小さくするためには,センサーサイズを下げるか,レンズの画質を妥協するしかありません。
FUJIの場合(XFレンズ),基本コンセプトは明瞭で,あくまでも画質を優先しているようです。またFUJIは,レフレックスミラーを必要悪と考えているようです。
ミラーレスならばレンズも小さくないとならないというのであれば,MFTやペンタのQマウントが選択肢になるのかと思っています。
それにPENTAXのKマウントを使ってきている私からすると,APSでこの大きさのレンズ(F2.8通し・防塵防滴)は,むしろ小さく感じるのですがどうでしょう。ペンタのDA☆の標準ズームもかなりの大きさですし,望遠ズームはバズーカです。画質も重量もまだ分かりませんのでなんとも言えませんけども。
また,オリンパスのE-Mなども含めて一眼レフライクなデザインですと批判が結構出てきますが,これは必然性があってこうなったようにも思いますよ。特にX-T1の場合,EVFが光軸上にあって,しかも巨大ですので,一眼レフのペンタ部に相当する場所が盛り上がるのは一眼レフの真似をしていなかったとしても(それは分かりませんが),同じような形にならざるを得ないかと思います。それでも一眼レフとは全体の大きさが全然異なりますね。
もとら
高性能なレンズを作れば大きくなるのは当たり前だと思いますし、変な妥協はしてほしくないですね。
megane
>小型化してないのはミラーレスとしての意義としてどうなんでしょうね
メーカー側のミラーレス最大の意義って、コストのような気がしますね。
>特に最近一眼レフライクなデザインばっかりでミラーレスとしての旨味を感じられません
>これなら一眼レフを買ったほうがという気持ちにさせられます
欧米では一眼レフライクなミラーレスが人気らしいですね。
oto
ミラーレスだからとむやみに小さくせず、画質を追求するとこうなりますというフジの姿勢は良いですね。
小さくしてそれを売りにするのは良いとしても、レンズなど小さいとその弊害で、四隅の解像感や歪み、色収差など画質に影響するし、それをカメラ内でソフト的に修正してごまかすみたいなことになるので、フジのあり方もひとつの方向性としてとても共感が持てます。
HM
「16-55mm F2.8」(35ミリ判24-84)という事はこれまでで最高のスペックではないでしょうか???こんなにズーム域が広く、明るいレンズがあったでしょうか?
もりとら
18-135mmと 50-140mmf2.8は、ピントリングはゴムなんでしょうか?
16-55mmf2.8は金属のようですが、もし50-140mmがゴムだったらいやだなあ。
ジェイコプスラダー
ミラーありの4/3用レンズと、ミラーレスのμ4/3用レンズ。
光学性能の違いを贔屓目してもレンズのサイズが全然違います。
ミラーレスは、センサーとの距離が短い分前玉を大きく作らなくても良い設計上の利点があります。
APS-CはAPS-C並み、やっぱりレンズがデカイ!と決めつける前に、光学性能に期待したいところです。
pon吉
いつまでも、小型化ばかりアピールしてても、ミラーレスは進展しないと思います。小型化は一眼レフとの対比アピールが主目的で、今後のミラーレス同士の比較ではむしろ別の物が要求されるんでしょう。
行き着くこだわりは結局、高画質、高性能になるだろうからセンサーサイズなりのレンズ、ボディで作る傾向が増えるのはよい事だとおもいます。
ボディに関しては、パナソニックのような、小型重視と性能重視の幅広い形になっていく事と、デジタル一眼レフの実績で考えれば、センサー規格を同じマウントで幾つか持つ事が多くのユーザー獲得に結びつくと思います。
まだ両方が出来上がっているメーカーは有りませんので、ミラーレスはまだまだ発展途上の段階なのでしょう。
take
画質を優先すればこれくらいの大きさになるのは仕方ないと思います。
レンズは光学機器ですから、良い物を作れば大きくなることは
仕方のないことです。物理法則には逆らえません。
フジはレンズのMTF曲線もちゃんと15本線と45本線を記載していて好感が持てます。
ケットシー
T1のようなしっかり構えられるボディがあってこそ、ズームレンズの大口径が可能なのです。板っぴらボディではパンケーキや暗いズームばかりで一眼レフとは戦えません。
APS-C専用ならフルサイズ用と共用しているAPS-C一眼レフよりも軽量コンパクトになります。本当にコンパクトでバランスがいいのはマイクロフォーサーズです。
Sportsguitar
レンズが大きくなるのはしょうがないとしても、デザインはなんとかならないのかな?安っぽくはないけど野暮ったいですね
ちゃた
APS-Cといえども、望遠系になったらフル用と大きさが変わらないと思っている方もいるようですが、さすがにそれはないでしょ。
フルで70-200mm F2.8に相当する画角のが50-140mm F2.8なので、
レンズは一回り小型・軽量になるのでは?
フルの70-200mm F2.8はおおむね1kgを超えますが、例えばPENTAXの50-135mm F2.8でも685gだし、フジのに手ぶれ補正が入ったとしても1kgはいかないでしょ。
無理な小型化はせず、光学性能を高めてかつAPS-C専用で画質と取り回しの良さがバランスされていればいいですね。
えぐ長介
56mmが思った以上に小さくてすごいなと思いました。これ1.2ですよね、相当な小ささだと思いますよ
RGVΓ
m43の場合はサブシステムとして使用される方の割合が多いと思います(私もそうです)。それに比して、このFUJIのAPS-C Xシリーズはメインシステムとして使ってね ということだと思います。メインシステムのレンズであれば本気撮り用なので多少大きかろうが重かろうがガマンできます。パンケーキもあって普段使いにも使えるし、XF/XCのレンズラインナップはとても良いと思います(これからは望遠系の充実が必要ですが)。あと、単焦点レンズを全部揃えようとすると相当な出費になりますのでF2.8通しのズームと その画角から外れる広角系と望遠系を単焦点レンズで補完すればレンズシステムは出来上がるのはニコンキャノンのF2.8通しズーム活用法と同じですね。少し心配なのは、どなたかがおっしゃっていたのですが、Xシリーズのレンズは元々(X-PR01)レンジファイダー用として設計されているのでパララックスの関係で最短撮影距離が遠いとの指摘がありましたが実際はどうなんでしょうか?。
霞太郎
富士のミラーレスの場合、画質を最優先にしつつ、ミラーレスの強みである小型化を図るという事だと思います。あくまで最優先は画質と機能性というコンセプトなので、比較対象とすべきは一眼レフかもしれませんね。現状のサイズでもニコンやキャノンのAPSC中級機+レンズと比較すると随分と小型化できてるので、ミラーレスのメリットを無理することなく出せてると思います。このくらいが最も自然なバランスなのかもしれません。
shishi
タバコの箱とかなにか比較対象になるものがないと大きさは実感できないような。
お祓い0
確かにレンズはかなりの大きさに思えます。
しかしながら、フルサイズ一眼レフのシステムに比べると小型軽量なのは間違いありません。
ただ、大三元のうち、広角以外の大二元が出る一年後に買い揃えるのでいいと思っています。
その頃にはまた新たな機種が出てるだろうし。
何せ、富士は新機種のサイクルが早すぎるのでレンズが出揃ってから判断する方が得策かとおもいます。
Yuop
>あふろべなと〜るさん
ミラーレス機だとフランジバックが短くなるので
レンズもレフ機用と比べると少しは小型化されますよね?
間違ってたらすみません。
hamuro
フォーサーズもそうだけど、PENやGXみたいなフラットタイプは短焦点メイン、OMDやGHの様なグリップタイプはズームメインで使用してもらって、
あわよくばGMみたいなコンパクトタイプも含めて、ボディ3台体制で色々レンズもそろえて欲しい、ってのがメーカーの思惑じゃないかと。
そういう展開が結構簡単に出来ちゃうのがミラーレスのメリットの一つだと思います。
n-aoki
>Yuopさん
フランジバックってのは、カメラのマウント面から撮像素子までの距離のことなので、レンズの大きさには関係しないです。
saitama
個人的には小さなレンズが好きなので、35mmを愛用しています。
しかし、一眼レフから本気で移行したいという人にとっては、大きくてもいいから写りの良い大三元が欲しいという人も多いでしょうから、この大きさはありでしょう。問題は写りで。
ま、それとは別に、軽くて安くて手振れ補正つきみたいな、お気軽レンズ路線も欲しいですね。それは二周目入ってからですかね。
白水
>ちゃたさん
50-140mm F2.8が1kg未満になるだろうということ、同意いたします。
その上でお気を悪くされたらすみませんが、以下気になってしまったので突っ込ませてください。
望遠レンズでAPS-C専用に設計してもフルサイズ用と大きさがあまり変わらないと言うのはイメージサークル的な意味でだと思います。
例えば、300mm f2.8をAPS-C用のイメージサークルで作っても、フルサイズをカバーするイメージサークルで作っても大きさはあまり変わらない。
もしくはAPS-Cに最適化して小型化するのが難しいということだと思います。
もちろん画角を基準にして、APS-C 200mmとフルサイズ300mmで比べると言うのであれば違うと思います。
もう一つ、APS-C 50-140mm F2.8がフルサイズ70-200mm F2.8に相当する画角とのことですが、確かに画角はその通りだと思います。
ですが、APS-C F2.8とフルサイズF2.8を比べるのは対象として正確でないと思います。
APS-C F2.8は被写界深度でいえばフルサイズF4.2相当です。
つまり、APS-C 50-140mm F2.8と比べるべきはフルサイズ70-200mm F4クラスだと思います。
それを踏まえて重さを見てみるとPENTAXの50-135mm F2.8は685gですが、Canonの70-200mm F4(ISなし)も705gと大体同じです。
このことはAPS-Cとm4/3でも似たことが言えると思います。
F値=焦点距離/有効口径なのに、焦点距離だけ換算してF値は換算しないというのはなんとも都合の良いことだと感じます。
ただし、露出におけるF2.8はF2.8なのですから換算されるとそれはそれでややこしいことになっちゃいますね(笑)
このことを踏まえて考えると、フォーマットサイズ云々というよりも、レンズの大きさがものを言うのかなと感じます。
小さいものは小さいなりのよさ、大きいものは大きいなりのよさがあると思います。
Deckham
ミラーレス=小型化というイメージは、ユーザよりメーカがマスコミを通じて広めたものですからね。そこを期待するなというのは酷な話でしょ。
でもレンズは、物理的にどうしようもないレベルがあると思うので、ある程度の性能を求められるとサイズも妥協することになるんでしょうね。
一眼レフに比べたら、随分小さくはなっていると思うので、良しとするか、ミラーレスボディながら妥協無き性能重視で良しとするか。。。
って、いずれにしても買うんか~い!!って独りで楽しむしかないようですね。
素人に毛が生えた程度の私は、F2.8通しはプロ、ハイアマ用レンズということで割り切ってますので完全スルーです。
お金も無いし。
X-T1の動体性能と機動力で超望遠の方が気になるところです。
望遠F2.8サイズは勘弁してほしい。せめて、ニコ・キヤノの望遠F4程度で何とかなりませんか?富士フィルムさん!!!
そしたら、Xマウントでいきますんで。。。でも、お高いのよねぇ?
EV
ボケ量で言えばフルサイズF4クラスのズームとの比較でよいですが、稼げるシャッター速度はF2.8の光量とフジ機の高感度性能で、フルサイズF2.8クラスと同等の運用が期待できます。
ボケの差で背景を選ぶところはありますが、このへんはAPS-Cの利点としてとらえてもよいのかも知れませんね。
お節介男
白水様
F値は換算することは出来ませんよ。
〉被写界深度でいえば
↑この前提が間違ってます。F値と被写界深度は別物です。
この場合「フルサイズでF4クラスの被写界深度」と言うのは間違いないですが、あくまでレンズのF値は明るさを示す単位ですので、F2、8で間違いありません。
阿呆者
>お節介男さん
それを言ったら焦点距離も換算できませんよ。
画角を焦点距離で換算できるなら、ボケ量(被写界深度)もF値で換算できなければおかしいでしょう?
F値は焦点距離÷口径ですから焦点距離を換算して1.5倍にしたらF値も1.5倍換算とする考えも間違いではないと思いきす。
阿呆者
追加です。
レンズの明るさを示す意味でのF値は確かに変わりません。
しかし、F値はISO値(=フィルム感度)との関係で絶対的な指標となりましたが、感度が可変で単位面積あたりの感度性能もちがうイメージセンサーに対しては絶対的な明るさの指標ではないのでは?
個人的にはF値はボケ量の指標としてのほうが重要で、明るさについては同じカメラに対する相対的な指標として考えています。
お節介男
阿呆者様
ですので根本が違いますよ。
確かに、F値は被写界深度を考える目安にはなりますが、F値とは被写界深度を数値化したものではありません。ですので、上記でも書きましたが、このレンズの場合は「F4クラスの被写界深度のレンズ」ですが、レンズの明るさを示す数値はフルサイズに換算しようが何の影響もありません。
よく、写真マニアの方々がこういう勘違いをなさってるし、写真を撮る上で被写界深度は重要なので、そう訴えたい気持ちはわかりますがね。
saitama
そもそも、「ボケ量」は単純にセンサーサイズに比例するので35mm換算が出せるけど、「被写界深度」はそうではないですね。
また、ボケ量を計算するにしても、焦点距離の方を換算ではなく実焦点距離で計算すればいいだけなので、F値まで換算値で表記する意味はあまり感じられませんね。
F値は有効口径と実焦点距離の比率を表す無次元の値なので、その構成要素である焦点距離が実と換算に変換できていれば、F値はそのままでいいのでは?
お節介男さんの言う通りだと思います。
阿呆者
>お節介男さん
F値は明るさの指標として使われていますが、単に焦点距離を口径で割った値であって明るさそのものを示す値ではありません。
(明るさを示すにはT値がありますよね?)
焦点距離も画角の指標として使われますが、画角とは本来無関係の値です。
焦点距離を画角の為に換算して良いなら、なぜF値はダメなのでしょうか?
焦点距離だって画角を数値化したものではありませんよ?
阿呆者
>saitamaさん
よく感ちがいされている人がいますが、ボケ量はセンサーサイズには無関係です。
ボケ量は有効口径と被写体までの距離(対物側焦点距離)のみで決まります。(ボケ味は別です)
被写界深度は許容散乱円で規定されるので次元がありますが、ボケ量の計算はF値と同じですから次元も同じく無次元です。
saitama
何か揚げ足を取られた気がします。
ボケ量は確かに有効口径と焦点距離から決まりますが、この焦点距離が大きいセンサーと小さいセンサーで同じにならないので、結果画角を揃えた時に大きいセンサーの方がボケるわけで、良く言う「フルサイズはボケが大きい、豆粒コンデジはボケが小さい」になるわけです。
ここをひねくれた捉え方をして、センサーサイズ関係ないなんて言い出されると、じゃあそもそもF値を換算しようって話も「何なの?」ってなります。
阿呆者
すいません、別にあげ足取るというつもりではなかったんですが。
画角をそろえたら大きいセンサーは焦点距離が長くなって、同じF値ならボケが大きくなるわけですよね。(口径が大きくなるので)
そしてどれくらいボケが大きくなるかは、画角を合わせる為に焦点距離を換算したように、F値を換算すればわかるよねってだけです。
焦点距離だって実際には変わらないけど画角換算しているのだから、F値も実際は変わらないけどボケ換算してもいいんじゃないですかね。(明るさと混同させなければ)
だって絞り決める時に計算しやすいでしょう?フル換算でこのくらいって揃えた方が。
saitama
そこが合意に至るなら、話は難しくないです。繰り返しになっちゃいますが。
ボケ量は、F値と焦点距離が分かれば定義から求まりますよね。なので、今計算したいと思ったら、F値と実焦点距離が分かれば分かるわけです。XF23mmF1.4Rのボケ量が知りたければ23mmF1.4という情報だけで十分です。こればフルサイズの23mmF1.4と一緒ですし、何も換算する必要はないです。
で、焦点距離は画角の感覚をつかむためにも必要があるので、35mm判換算と実焦点距離をたいてい併記します。これが一般的にルールになっています。画角も、ボケ量もこれで求まります(F値、実焦点距離、換算焦点距離の3つで)。
阿呆者さんが言いたいのは、換算焦点距離が35mm判の実焦点距離の時の感覚をつかむために、新たに4つめの「換算F値」があった方がいいという話ですよね?
でも、そこで「じゃあ換算F値を表記しよう」と決めたところで、そこには注記として「(※ただしこの換算F値はボケ量を割り算して計算する人向けで、レンズの明るさの事ではありません。SSの計算には使わないでください)」って書かないと、間違える人が出ますよね?
F値はボケ量の他に明るさに影響する…というかむしろその意味合いで参照する人の方が多いからです。
そんな注記付きで換算F値を表記するくらいなら、最初から有効口径を計算して「ボケValue」とかそんな感じで表記した方がマシじゃないですか? いちいち割り算しなくても済みますし、どちらのレンズのボケ量が多いか分かりやすくなります。
そして何より、その提案が無駄だと思うのは、そこで我々が「よし、換算F値を今後表記しよう」と思っても、今世界中でその「F値、実焦点距離、換算焦点距離の3つ」を書くルールが定着していて、それで十分なので、この掲示板のコメント欄で議論しててもしょうがない事です。
自分が計算できればそれでいいのでは?
moumou
F値とボケ量に関してですが新たにボケF換算なんて作っちゃうと混乱の元です。
何によってボケ量が決まるのか原理が分ってればわざわざボケF値なんて必要ないです。
(焦点距離、F値、ピントを合わせた撮影距離、ボケる部分の撮影距離の4つ)
センサーサイズの違い以外に画角を基準にするにしても画面内での被写体の大きさ(撮影距離に因る)とボケる部分の距離が違ってくればボケ量は違ってしまうので比較換算の為の前提条件が増え過ぎて単純な換算は出来なくなってしまう。
更に最大ボケ量は最短撮影距離でも違ってきます。
ボケF換算が必要なら自分の必要とする条件で計算すれば良いだけですがそれを標準化するには不確定要素(撮影距離と背景の距離)が多過ぎて標準にならないです。
また、表現の方法としてのボケとはボケ量だけでなくボケ味(ボケの質)も重要ですがボケ味を無視した換算にどれだけ意味が有るのか疑問です。
ちゃた
あー、他の方がすでにいろいろ書いていただいているので、簡単に。
>白水さん
同じF値で同じ画角とした場合のレンズの大きさの違いについて書いたものなので、被写界深度は関係ないです。
F2.8の明るさが必要で、かつフルの70-200mm同等の画角を必要とした場合、APS-C専用レンズの方が軽く、一回り小型になりますよね。ただそれだけのことです。
阿呆者
どうも話が平行線なので最後に一言。
APS-C 50-140mm F2.8がセンサーに集める総光量は、フルサイズセンサーに75-210mm F4.2が集める総光量と同量です。
白水
>ちゃたさん
見当違いの突っ込みでしたね。失礼しました。
>お節介男さん
突っ込みありがとうございます。
私の書き込みには語弊があったようです。
私の言う被写界深度はボケ量と言った方が良いのかもしれません。
また、F値は明るさの指標と理解はしておりますが、明るさだけに関係するものではなく、一定の撮影距離において焦点距離とF値が決まればボケ量も決まるものと理解しております。
個人的にはフォーマットの違うレンズを比べる場合、焦点距離とF値を換算した仮のレンズを考えるのは、写りを想像しやすく便利だと思っていました。
ですが、これは思ったよりも受け入れられにくいものだということが他の方々のコメントで分かりました。
それでも、阿呆者さんのように私の考えを理解して頂ける方がいらっしゃって嬉しかったです。
皆様、管理人様ありがとうございました。
ジェイコプスラダー
FX機の70-200MMF2.8で撮ったものをDXクロップして、フルサイズの200mmに相当する範囲に切り取ったとして、
FXは200mmf2.8
DXは140mmf2.8
ボケ量と解像度は違うにしても、光量が違うとは思わないが…
阿呆者
FX200mmF2.8とDX140mmF2.8
当然同ISOで露出されるんだけど、面精が2.25倍違うんだから総光量も2.25倍
200mmF2.8の光量を2.25分の1にするには200mmF4.2にする必要がある
以上
NS
16-55や50-140のこのサイズから、フジの本気度と画質に対する期待が高まります
。早く実物を見たいものです。でもこのクラスの性能を生かし切る為には、T1では役不足のような気がするのですが…。これらのレンズにマッチする、T1よりも一回り大きな、1/8000秒を搭載した真のプロ機が欲しいものです。
ちゃた
ジェイコプスラダーさんに共感。
露出はセンサーが受ける光量で決まると思うけどなぁ。
仮に鏡筒の中に入る光量が違ったとしても、センサーサイズをカバーするイメージサークルをレンズが持っていれば、センサー上の単一面積が受光する光の量は変わらないのでは?
(もちろん、コーティングなどによる透過率の差異はあると思うけど。)
センサーサイズの面積が小さくなると光量が減って、F値が表記より暗くなる、というならマイクロフォーサーズやもっと小さいコンデジのF値は表記よりもかなり暗いということになりますよね?
ともあれ、フジのこれから出てくるレンズ群は非常に期待してます。
CP+も楽しみです。