キヤノンPowerShot SX60 HS は換算20-1200mmのズームを採用し夏前に発表?

Canon Watch に、キヤノンのPowerShot SX60 HS の発表時期やスペックなどに関する噂が掲載されています。

Canon Powershot SX60 HS To Be Released Soon (and some specs)

  • 新規のソースから、キヤノンが近日中に人気のPowerShot SX50HS の後継機 SX60 HS を発表するという噂を聞いた。発表は2014年の夏前が予想されており、たぶん今後2ヶ月で発表されるだろう。
  • PowerShot SX60 HS は15MPセンサーを採用し、広角端でより明るいレンズになると言われている。SX50の最小F値はF3.4だが、SX60HS はF2.8になると噂されている。SX60 HS は、現行の換算24-1200mmのレンズの代わりに、より高倍率な換算20-1200mmのズームが採用されるとも言われている。これは60倍ズームで、カメラの命名規則(SX50は50倍ズームなので、SX60は60倍ズーム)に合う。AFの改善もあるはずだ。

 

ニコンから光学60倍ズームを搭載したCOOLPIX P600 が既にリリースされているので、キヤノンもSX50 HS を60倍ズーム機にモデルチェンジしても不思議はなさそうです。

ただ、ニコンのP600は換算24-1440mmと望遠側を伸ばしていますが、キヤノンSX60 HS は、噂通りだとすると、換算20-1200mmと広角側を広げるようなので、両機は同じ超高倍率ズーム機でも、少し性格の異なるカメラになるかもしれませんね。